なにが?夜の話です。
連日、さぶくてさぶくて、このところ朝方には必ず毛布かぶって寝てます。
エアコン付けっぱなし?いえいえ。
オキテ破りの扇風機付けっぱなし?いえいえ。
いつの間に山奥へ引越したのか?いえいえ。
ここは中野区の片隅です。大都会の、悪名高い23区の一画です。アスファルトと室外機の熱でなかなか温度が下がりにくいヒートアイランド現象でおなじみの東京砂漠です。そんな、住宅も密集して風も通りにくい戸建の一階で、窓開けて換気扇付けて寝ているだけです。
推定築40年くらいのこの、ライトな古民家風賃貸日本家屋は、夏涼しく冬寒い、すきま風様式が施されているので、まあぁ、とにかく夏が涼しい。特に今年は涼しく感じますな。今は子供達宿題と熱中症予防の為、昼間は扇風機も回していますが、それまで私ひとりなら真夏日でもうちわと麦茶摂取で過ごせました。エアコンのコンセントは、お客様が来た時にしか差しません。節電優等生です。節電オリンピックがあるなら、7位入賞くらいはするでしょう。←微妙〜(´・_・`)
しかしこれ、ホントにすきま風のせいだけでしょうか?主婦なりの考察をしてみました。
1.打ち水効果
→今、庭には水遊びプールが設置してあるのですが、そこに残る水が打ち水効果で涼しい風を運んでくる…のかな?
2.換気扇効果
→我が家では一晩中、と言うかほぼ一日中、換気扇付けっぱなしです。あれ、節電オリンピック入賞できないやf^_^;)でも、部屋の空気を換気扇で押し出すと、別の窓から風が吹き込みます。お試しください。
3.体質改善
→先刻お伝えしたとおり、私はしょうがジャムなる、世にも恐ろしげな食べ物を毎日いただいています。しょうがによる体質改善で、同じ条件でも、より体感温度が低く感じられるまでになった…とか?
4.エアコンをつけないせい
→私は、これが一番濃厚な理由だと考えています。既出の通り、昼間はエアコンなんか付けません。その為に、汗腺がきちんと開いて、よりよく身体が暑さに馴染んでいるのではないでしょうか。
細かいデータはありませんが、近年の熱中症も、普段の生活がエアコンなんかで涼し過ぎるという説もあるそうです。子供のうちは、エアコンなんかない方がよいとか、聞いたことないですか?本来の汗腺の数が、涼しいせいで未発達となっているとかいないとか…。
もちろん、ムリし過ぎて熱中症になっちゃったら元も子もないのですが、ガマンできる程度で、こまめに水分を摂る、打ち水する、換気扇で外の空気を入れる、水風呂入る、などで、エアコンナシで乗り切った方が、イイ事あるのかもしれません。
いやまじ、どれもこれも根拠はありませんよ?なんかふんわり思っただけなんですが、もしこれを読んで興味のある方は、ぜひどれか実践して、レポートください。
どうかあなたにも、涼し過ぎる夜が来ますように…。
(ト)