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とうとう我が家もエアコンがないと眠れなくなってしまいました。
原因は、帰省。
私の長野は、
盆地の為、昼間は東京クラスに暑いのですが、
朝晩はとても涼しくて、
窓開けっ放しにすれば充分だし、
毎朝寒さで目が覚め、窓を閉めて回っていたほどの快適さで、
そんな環境で2週間余り過ごしてしまったため、
この東京のスーパー熱帯夜を
生身の体で越えることはできず、
夜、エアコンをつけざるを得ない状況に追い込まれてしまいました。
嗚呼湿度200%(うそ)。

不意に夜中起きたりすると、
廊下の外からは(窓開けている)室外機の音がそこかしこから聞こえます。
もちろん、どの家だってつけているのです。
それがまた、
東京中の空気をボヤーっと熱気に包む原因の一つです。
エアコン・スパイラル。
現代日本の縮図を見るようで、
嗚呼未来が見えない。

19歳の時、家出して、
友人宅を転々と居候してお金を貯めて、
ようやく風呂なしトイレ共同の東中野のアパートに居を構えたのが2ヶ月後。
この、長野から東京に出て初めての夏、
あまりの湿度・気温の高さと風のなさに
ひどい衝撃を受けながらも、
私はなんと、
エアコンどころか扇風機もないまま
ひと夏を過ごしたのでした。
朝から晩まで3つのバイトを掛け持ちし、
間隙をぬって飲みに行き、
身体はクタクタで、
扇風機のないことなど、屁でもありませんでした。
嗚呼若いって素晴らしい。

やろうと思えばできるのでしょう。
実際、長野に行く前は、エアコンはつけていなかったのですから。
しかし、娘コロの
「あづい?
 あづい?」が
まるで死の淵から聞こえる唸り声のようにエンドレスに聞こえたら、
きっとあなたもエアコンをつけるでしょう!
青空君は起きないけどね。
嗚呼地球が泣いている。

今日は寝室を1階にお引っ越し予定です。
ノルブリンカ制度復活です。
nor bu gling ka
(説明しよう:
 ノルブリンカとは、チベット本土にあるポタラ宮殿の夏の離宮である。
 我が家では毎年夏になると暑さのため寝室を2階から1階に移動していたのだが
 その為1階の部屋をノルブリンカと呼んでいた。
 普通に私がめんどくさいので今年はやめたのだ!) 
今寝ている、日当たり全開の2階の部屋よりは
若干はマシになるのではないかと期待しています。
だって、まだまだ続くらしいすよ、
東京の熱帯夜…(遠い目)。
嗚呼熱中症5秒前。

あ、ちなみに私は昼間はほとんどエアコンつけません。
扇風機と首タオルとお茶鬼飲みとかき氷。
お茶は毎日6リットル以上作ります。
家族4人で!
昼間は青空君もいないのに!
でも、子供たちもそれでなんとか大丈夫。
嗚呼猛暑養成ギブス。
嗚呼リアル星一徹。
嗚呼母ちゃんは日本一の日雇い主婦だ。

それでも明けない夜はないのです。
みなさん、生きてこの灼熱地獄を乗り切りましょう!
(ト)

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先日の嫁の記事にもあった通り、我が家は昨年の夏を以て、それまで所属していたとある阿波踊りの連を退連しました。

まあね、歴史はそこそこ(30年くらい)ある連ではあるんだけど、雰囲気としてはそんなにゴリゴリでもない、結構和気あいあいとした連でしたよ。退連したのは基本的には我が家の側の事情です。

でも、まだ血気盛んな20代の男踊りの連員がミーティングの席上でこんな発言をしたことがあって、今でもオイラの心に印象深く残ってるのよ。いわく、

“阿波踊りは日本の伝統文化だから、大切に守り伝えたい。”

オイラはね、基本ひねくれてるんですわ。んだからその時も、口にこそ出さなかったけれど、腹の底ではこう思いながらせせら笑っていたわけです。

日本の伝統文化は大袈裟だろ、徳島の伝統文化だろ、って。

皆さんね、日本の伝統文化って言われて、何を思い浮かべますか?

単に国境線で区切った日本という境界内で定着した文化ということで言えば、北は北海道、アイヌのウポポのミニマルで幻想的な響きから、南は奄美・沖縄、土葬をした先祖の骨を掘り起こして行う洗骨の儀式まで、正に多種多様。勿論、阿波踊りもそのひとつだね。

ここで突っ込みたいことがまずひとつ。
これらの“日本の伝統文化”に、日本国内という地理的な条件以外に、何か共通点ってのはあるんだろうか?

勿論この共通点は、内部的に共通項であると共に外部に対して排他性が保てないといけません。要はね、仮にその共通点を満たすような文化が例えばシベリアとか朝鮮半島とか東南アジアとかにあったら、その共通点は厳密には日本文化固有のものとは言えなくなりまっせ、ってこと。まぁここで頭の悪いヤツは日本がルーツで外に伝わったとか日本で独自の進化を遂げたとか、無理矢理こじ付けちゃうんだろうけど、そんな言い分にはそれだけでは説得力はない。独自の進化を遂げたんならどこが日本独自の進化なのか説明しろっつーの。

更にもうひとつの突っ込み。
確固たる“日本の伝統文化”なるものが存在するんではなくて、本当は土地土地の固有の伝統文化が無数に集まってボンヤリと“日本の伝統文化”を形成しているのではないのか?

冒頭の男踊りの彼の話に戻すなら、東京人のお前が阿波踊りをやることを否定するつもりはないけど、それを以て“日本の伝統文化を守る”って考えるのは、かなりの度合いで単なるお前の幻想なんじゃないの、東京人にとってみれば阿波踊りなんてのはサンバと同じくらいタダの“借り物”なんじゃないの、ってことよ。

そんなことを思いつつ振り返ってみれば、固有の伝統文化って切り口に限らず、日本国内で初めての土地を何かの折に訪れた際に、結構驚かされることがあったことに気付きます。

例1:出張で訪れたとある東北の地方都市で、JRの駅近くであるにも関わらず走るクルマの多さに対して歩く人が皆無であることに背筋が寒くなる。

例2:同じく仕事で飛んだ北海道東。訪問先の酪農で有名な町から空港へ戻る道すがら、自衛隊の車両で国道が渋滞になるさまに、その車両台数共々圧倒される。

例3:家族旅行で訪れた沖縄本島。レンタカーを走らせている最中、ちょっと観光コースから外れた途端に大量の道路工事に遭遇、公共事業に頼らざるを得ない島の厳しい経済状況を痛感する。

例4:同じく沖縄、八重山のとある離島をひとり訪れた時。宿で借りたスクーターで島内を回り、島内に存在する店舗の名称が“○○商店”か“スナック△△”しかないことに気付いて唖然とする。

日本の伝統文化を守りたいとか、日本を愛しているとか、言うのは簡単だと思うよ。んで、オイラはそれを頭ごなしに否定するつもりなんかない。でもね、軽々しくそう言う人達って、本当に日本の隅々にまで気を配って、そこに住む人達に対してシンパシーやリスペクトを感じた上でそれを言ってるんだろうか、なんて正直思っちゃう。

オイラの言ってることが今いち分からんって人は、奥田英朗の『無理』って小説を読んでみるといいよ。結末は結構尻すぼみだけど、地方都市の閉塞感が見事に描かれ、なかなか息苦しい感じ。この小説を読んで遠い空の下の出来事に思えた人なら、オイラの言ってることは何となく分からなくはないでしょ?

一方でこの小説読んでモロに自分の置かれてる現実みたいだって感じる人がいるとしたら、そのリアルさを感じることのできない人間(オイラのことね)が東京のど真ん中でのうのうと暮らしているという事実を以て、逆説的にオイラの言い分も証明されると思う。

日本ってひとつの国の中にも、ビックリするくらいの彼我の差があるんだよ。
日本日本って、安易に括るんじゃねえよ。

(青)

P.S.,
阿波踊りを止めたお蔭と言おうか、今年は地域で毎年夏に出る御輿を担ぐのに参加してみた。そこで強く感じたのは、何と言っても地域のありようという観点の重要性。そこには国家という概念の入り込む余地はかなり希薄だったね。何せ、道一本挟んで向こう側は別の神社のテリトリーとか、そんなレベルで動いてるんだもん。凄まじいローカリズム。




大人になると、
他人との距離の測り方がとても難しくなります。
まして、団体の中でのそれとなると、
更に難しい。
ありていに言うと、
計算を働かせる必要がある、ということです。

ママ友。
派閥や、しがらみや、なんやかんやで、
もめたり、くっついたり、
なんかホントにどーでもよくなります。
が、
私ひとりならいいけど、
子供まで仲間外れにされちゃったら…と、
結局、考えは振り出しに戻ってしまいます。

子供の頃は、もっと無邪気に遊べていたのですがね。
コロの遊び方を見ていると、
けれんみもなく、
ほのぼのするというか、
うらやましいというか、
そのやり方、大事にしてほしいとも思います。

コロもぐわーももう少し大きくなって、
思春期迎えたら、
きっと私もくそババアとか呼ばれたりするのでしょう。
私もそうしてきましたから(((((((((((^_^;)
もとより覚悟の上なのですが、
悩みやなんやかんや相談するのが
私ではなくなった時、
ちゃんと信頼できる友達がいてくれたら、
きっと彼女たちも救われるはず。

友達は本当に大切です。
人間は一人では生きていけないということを
その関係そのものをもって、教えてくれます。
だから友達を大切にしなさいと
私は今からよく言って聞かせています。
コロがわかっているかどうかはわかりませんが。

私も信頼できる友でありたいと願いますが、
結局、計算ずくなのがむなしくなる時があります。

でもそんなこと言いながら、
一緒にお酒飲んだりして楽しく過ごせてれば
まあいっか!
という結論に達するんですがね(*^_^*)
それだってひとつの信頼関係!

ま、深く考えず、
今度また飲もう!
(ト)

最後に紹介する映画はこれ。リンクバナーがないので予告編の動画を先に貼り付けちゃいます。



実在の人物や場所、事件に基づいて無許可ゲリラ撮影(イランでは映画の撮影にも許可が必要なんだって)によって作られたこの映画、現代イランのアンダーグラウンド音楽のショウケースの役割も果たしている。

結構ね、イランでも色んな音楽が演奏され楽しまれてるみたいなのよ。主人公達のようなインディ・ロック以外にも、フュージョンやブルース、アンビエントにヒップホップまで、クオリティ含め日本と殆ど変わらないくらい。でも、その多くが、当局の許可が得られずアンダーグラウンドでの活動に甘んじているんだと。

物語自体は至って青臭い。バンドでビッグになることを夢見るカップルが、その夢を実現させるために右往左往するというものなんだけど、彼らの夢のあまりの青臭さが、取る行動の大胆さを却って引き立たせている。日本の高校生くらいのガキんちょだったら掃いて捨てるくらいの勢いで夢見て諦めてとっとと忘れるような夢を、大事に大事に、飽くことなく持ち続け、そして...。

西洋文化に対する風当たりが強いにも拘らず結構みんな普通に長髪だったりバンドT着てたりギター担いで街を歩いてたりとか、サウジなんかでは禁止されてる(関連記事)女性の車の運転を紅一点のネガルが普通にしてたりとか、金持ちの豪邸での非合法テクノパーティの音が外にダダ漏れだったりとか、どこまでがOKでどこまでがマズいのか今ひとつ分からない、そんなイランの今を垣間見ることもできる、なかなか興味深い映画でした。

映画『ペルシャ猫を誰も知らない』公式サイト

(青)

まだまだ残暑厳しき折、
というか、盛夏の輝きを失わない昨今、
長かった夏休みも、
もうそろそろ終焉の日を迎えつつあります。

私には夏休みコンプレックスがあります。
きっとアラフォー世代はみんなそうではないでしょうか。
夏休みのいやなこと、ぶっちぎりベスト1、
そう。
宿題です。

長野の短い夏休み(だいたい8/17頃終わる)に
あるまじき宿題の量!
なんとなく気になりながら遊び倒した、
夏休みフル稼働の代償にしては
有り余るプレッシャーと、途方に暮れさ!
毎年半泣きになりながら、
結局はやりきれず、
先生の審判を待ちながら新学期の日々を過ごすという
学習能力のなさ!
もう、身の毛もよだつというか、
もし過去に戻って自分に忠告できるなら、
宿題はさっさと終わらしとけ!という話なのです。

そんな夏休みの出がらし、宿題を、
コロには味あわせたくないと
私は常々思っていました。
夏休みの宿題は7月中に!
それが終わるまでは、海へも山へもプールへも
どこへも連れて行かん!
ちゃぶ台ひっくり返して阻止だ!
と、数年前から青空君にも宣言してはばかりませんでした。
それが、コロへの私からのビッグプレゼントだと、
信じて疑いませんでした。

さて、7月。
保護者説明会に、いさんで乗り込み、
初めての小学校の夏休みを迎えた保護者達に、
担任の先生は丁寧に宿題の説明をしてくれました。

20頁程度の問題集。
絵日記1枚。
観察絵日記2枚。
自由研究。
以上。

はあ!?
これだけ?

問題集なんて、まさに三日くらいで終了。
自由研究は、料理とかでもよくて、
その場合は写真を添付。
絵日記、これは若干てこずりましたが、
それでも夏休み40日間の宿題の量ではありません。

なんでしょう。
ゆとり教育の悪しき遺品でしょうか。

でも、『夏休みに休みを!』という持論を
こうあっさり正当化されてしまうと、
完全に勇み足で、
結局、海に山にプールに温泉に公園に花火にバーベキューに縁日に旧暦の七夕に墓参りに(?)と、
夏休み王道をもうそれこそ王様のようにのしのし歩くことができ、
よかったんだけど、腑に落ちない、みたいな
一人相撲の様相を、どこか恥ずかしく感じながら、
休みが終わろうとしています。

だけど、いつだって夏休みは子供のもの。
スイカをかじりながら扇風機の前であああとか言ってみたり
地区の子供たちで夜に集まって花火を分けっこしたり
馬鹿みたいに毎日プール行ったり
自転車で山登って汗だくでお弁当食べたり
じわじわ迫る暑さと夕方の虫の声のコントラストやら
ぼんやりした、
陽炎に浮かんで揺らいでいるような思い出全てが
夏休みなのです。
そして、あんなに嫌だった宿題すらも、
コロのそれがあっけなく終わると、
関係ないのに私が物足りなかったりして。
追い立てられて思い出したくもないと思っていた、
カッコ悪い宿題の思い出もひっくるめて、
夏休みなのです。
コロはそんな嫌な思いもせず、
夏休みを余すところなく享受したわけですが、
それももちろん夏休み。

何でもありな、まぶしい日々…。
何度迎えても、
いいもんですねー、夏休み(*^_^*)

…余談ながら、
夏休みの宿題を、夏休み前に終わらせるという
剛腕の武勇伝を持つ人の噂も
時々耳にしますが、
青空君はその口だったそうです。
さすが教師の息子!
ソツがない!
ケッ。

以上、中野区某所、
熱中症(≒死)に最も近い家より、
すずきがお伝えいたしました。
はばないすでー!
いってらっしゃーい!
(ト)

今年の夏休み。
いやああ、遊び倒しました。
主に、というか、完全に、
子供の遊びの付き合い、という意味ですけどね。
毎年夏休みは実家長野に帰省、
そのうちの数日は、両親に孫預けて飲み行ったり(*^_^*)するのですが、
今年はそれもなかったなあ。
子供の遊びばっかでした。

何でこんな今年はよく遊んだんだろう?
と青空君にポツリつぶやくと、
「阿波踊り辞めたからでしょ」と。
そう、その通り!
今年は、阿波踊りを退連してから、
初めて子供と過ごす、夏休みだったのです。
遊びボケですっかり忘れてました。

阿波踊り。
言わずと知れた、徳島の旧盆の一大イベントですが、
ここ高円寺も、徳島に次いで2番目に大きな阿波踊り会場なのです。
練習はもちろん1年中。
7月8月なんてのは、週に2度なんて当たり前。
もう阿波踊り始めてから、夏休みなんて
阿波踊り一色でした。
それだけに、本番3日間の高揚感や達成感はハンパないんですけどね。

青空君と私が始めたのは、東京に住み始めて2年目。
青空君は〆太鼓、私は三味線を持って、
高円寺を始めて練り歩いた時の興奮は
今でも忘れられません。
コロやぐわーが歩けるようになってからは子供踊り。
それを、諸事情あり、去年の阿波踊りを終えて、
家族全員で退連したのでした。

今年、その鬼のような練習から解放され、
コロ達連れて、
プール。
海。
山。
高原。
アスレチック。
長野の恐竜公園なんて、
何度車を走らせたか!

夏の風物詩がいっこなくなって、
コロはいまだにちょっと淋しいみたいですが、
こんな風にノンビリ日本の小学生の夏休みの王道を満喫できるなら、
見る阿呆も悪くないのかなあと、
私は意外と楽しんでいます。

あ、でもホントに見には行きませんよ。
『踊る阿呆に見る阿呆』
これ、まじ、ホントです。
一度踊る側に行ったら、なかなかやめられませんからね。
見る阿呆になんて、ゼッタイ戻れません。
だから、今年の高円寺当日は、
家族でカラオケでも行ってきます^_^;
コロ最近の十八番→君がいた夏は?♪
最後の最後まで、夏休み遊び倒します(*^^)v
(ト)

昭和の遺産に『つもり貯金』という言葉があります(一部妄想)。
飲みに行ったつもり、
食事に行ったつもり、
旅行に行ったつもりで、
そのお金を貯金に回すという
何ともエコロジーなキーワードですが、
独身の頃、よく『つもり貯金』と称して
貯金したつもりで飲んじゃえ!とか言って、
週に3回とか飲みに行って、
当時の給料一切残らない感じで使っていた頃がありました。
大将。
一休。
GABURI。
串兵衛。
抱瓶。
アジアン・ママ。
高円寺のお店には本当によくお金を落としました。
つもり貯金。
なんて自由な解釈だったのでしょう。
お金は残りませんでしたが、
ただただ自堕落で楽しい日々でした。

さて。
私は妄想の中で毎日ブログ更新してました。
つもり更新。
…。
…。
…。
こんなことでいいのか!
いやよくない!
更新に自由を!
更新 is FREEDOM!

…真面目にやります。反省。
(ト)

次に観たのが、黒汁満載のこの映画。

映画『ソウル・パワー』

もうこのバナーの写真だけでお腹いっぱいって感じだけど、中身は更にグイグイ来るぜ。

「キンシャサの軌跡」としてボクシング史上屈指の名勝負として語り継がれているモハメド・アリ対ジョージ・フォアマンの試合('74年)に先駆け、キンシャサ(旧ザイール共和国、現コンゴ民主共和国)で開催されたという音楽祭の、開催決定からその準備、そして本番に至るまでを追ったこの映画。音楽祭の出演者がアフロ・アメリカン及び地元アフリカ人の音楽家達なだけあって、出てくるのは9割方が黒人。もうね、裏方で支えてる白人のスタッフ達がかわいそうなくらいよ。

開催に漕ぎ着けるまでの裏方の苦労ぶりは見ものだし、随所に織り込まれているキンシャサや郊外の当時の映像もなかなか興味深いけど、何といっても圧巻なのは本番のステージでしょう。名前くらいしか、或いは名前すらも知らなかったようなミュージシャンの方が俺にとっては多かったんだけど、世紀の大イベント(何つったって通称“ブラック・ウッドストック”だからね)ってだけあってみんなスゴい気合の入ったパフォーマンスを見せてくれる。かじり程度でも黒人音楽が好きな人は必見だよ。

トリは勿論、“ゴッドファーザー・オブ・ソウル”、ジェームス・ブラウン。ヒゲづらのJBが熱唱する動画映像を収めているってだけで、この映画は世界遺産への登録も充分に可能だと思うね。何つーかさ、オシッコまで黒くなっちゃいそうなスゴい映像よ、マジで。

ま、さわりだけってことで、予告映像をどうぞ。みなさんの血と汗と涙が一滴でも黒くなりますように(笑)。



(青)

嫁が子供達連れて帰省中なので、ここぞとばかりの映画三昧。観たのはいずれも音楽に関係したものばかり。まずはこれ。



'71年、乗りに乗ってる中期ストーンズの面々が、税金逃れのためフランスへと移住し、この名盤↓

メイン・ストリートのならず者メイン・ストリートのならず者
(1994/08/31)
ザ・ローリング・ストーンズ

商品詳細を見る


...を完成させるまでの模様を追ったドキュメンタリー。

当時の秘蔵映像をふんだんに使ってるから、当たり前だけどとにかくみんな若い。キースは掛け値なくカッコイイしミックなんか男の色気満載なんだけど、何といってもチャーリー・ワッツ。まだしっかり長髪の彼がプレイする様をジックリ観られるのはマジで嬉しい(オイラが一番影響を受けたドラマーのひとりだもんでね)。

あと、キースの当時のガールフレンド、アニタ・パレンバーグはすげー美人。気になる人は、是非下の画像をクリックしてみて。

アニタ・パレンバーグ


そんなこいつら、みんなまだ20代だったってだけに、やってることは正に“ならず者”。何せ8歳のガキンチョにジョイント巻かせたりしちゃうんだから。そんな破天荒が許されたからあんなすげーアルバムが作れちゃったんだろうな、つくづくいい時代だな、なんて思った次第。

'71年ったらビートルズが解散した翌年にあたるんだけど、この映画の随所に挿入されるストーンズのライブ映像は、あのビルの屋上のビートルズ解散ライブの寒々とした風景とは打って変わって熱気ムンムン。野外のやつなんか、フジロックのグリーン・ステージもビックリってくらいの観客の動員っぷり。タイムマシンがあるなら俺もあの場に行きたいって思うよ。

予告編の映像だけでもかなりそそるので、是非ご覧あれ。マジでカッコイイぜ?。



(青)

小学校の頃、どんなTV見てた?
…これで、だいたいどの世代かわかります。
話を完結にしますと、
ヤマト・999・ガンダム。さてどれか。
私はぶっちぎりで999です。

さて、NHKBS。やってくれました。
全駅停車です。
That's俺の夏休み。

絵の粗雑さ。
ストーリーの強引さ、ざっくりさ。
どこに止まってもの日本語表記
(エヴァンゲリオン初号機とはもちろん一線を画した意味での)と
旧日本家屋風風景(畳とか)な不思議。
音楽のすばらしさ。
あふれる愛。
メーテルのありえない美しさ。
物理法則の無視加減。
停車時間のいちいちさ。
予告編の車掌のマストさ。
そして、ざっくりの中に隠された、
あふれる人間くささと悲しさ。
どれをとっても昭和テイスト満載です。
たまりません?(≧▽≦)
私が男だったら半立ちで見てるな。たぶん。

今日秀逸だったのは、
TVアニメ版銀河鉄道999のプロト版、
その5ヶ月前に放送されたという、
ラジオドラマ・銀河鉄道999。
YAC理事長でおなじみ(?)・松本零次本人のナレーションに加え、
20代の市村正親の完璧すぎるナビゲーション。
ラジオドラマのBGVに原作の漫画をまたうまいことコラボして、
本当に、ただ舌を巻きました。

そうかわかった、
宇宙犬作戦』、この系譜だな。
期待してるぜ。仁ちゃん。
(ト)

こっちはね、夏場はグッと減ってるはず。

●期間 : 10年7月9日?8月9日(32日間)

●都市ガス使用量 : 12立方メートル

●CO2排出量 : 24.96kg

ほれ、思った通り。

(青)


さて、この夏、前半は特に暑くて結構エアコン使っちゃったから、ヤバいかも?!

●期間 : 10年7月6日?8月3日(29日間)

●電力使用量 : 196kWh

●CO2排出量 : 72.128kg

いや、思ったほどではなかったな。

(青)

タワレコで配布してるフリーペーパーの新譜レビューのページではありません。

一時期NHKの教育テレビでやってた『ハーバード白熱教室』って番組、あれはなかなか興味深かったね。マイケル・サンデルという政治哲学の教授の授業を録画したのをただ放映するだけなんだけど、教授の出すお題といい、それに対する学生達の反応といい、面白いことこの上ない。大講堂に集まった1,000人以上の学生達が私語のひとつもせずに真剣に聞き入りそして議論に加わる様は、マジで圧巻。オイラが学生だったら静かに聞くなんて絶対ムリって最初は思ったけど、あんなに聞き応えのある授業なら朝イチでも遅刻せずに学校に行きたくなるよ。

さて。そんな番組に萌えるオイラは、普段どんな局面で議論というものをしているのか?

勿論ね、仕事絡みの議論ってのは日々欠かせないわけで、最近はそこそこ大御所の先輩相手でもかなりマッシヴに自分の意見を言えるようになってきて、職場でも若干恐れられつつある(クビにならんよう気を付けないと...)。

でももう一箇所、オイラの議論スキルを着実に向上させている場が、日常的に存在する。それが、我が家の茶の間。議論の相手は主に嫁、たまに長女コロ6歳、ごくまれにアラフォー独身のヒマな友人達。

特に嫁との議論はいつでも唐突にゴングが鳴らされるわけで、お題はその時々に応じて、臓器移植、性同一性障害、米軍基地、税制、宗教、...と様々。試合開始はだいたいが子供達が寝静まってからで、お酒を呑みながら下手したら明け方近くまでなんてこともあるんだけど、内容的に問題なければ子供達の前でも平気で同じ調子で議論をしたりする。お蔭でコロちゃんなんか口が達者になって大変なわけよ。

ま、こないだやってた『世界ふしき発見!』客家特集でも、土楼内のコミュニティで大人達はどんな些細な事柄でも皆が納得するまでキチンと議論をし、子供達はそんな大人隊の姿を日常的に見て育つから議論のスキルに長けている、みたいなこと言ってたし、我が家の「白熱茶の間」も子供達に好影響を与えていたらありがたいなぁ、なんて思ったりするわけよ。

さぁ、かあちゃん、今宵は何をネタに一戦交える?

(青)

青空トランプ

Author:青空トランプ
青空トランプ:夫婦ユニット。サブメンバーに、長女コロ(中1)と長男ぐわー(小5)がいます。
そんな青空トランプを、20の質問で紹介します。

【青空☆太郎】

出身地:宇宙
職業:世界を股に挟むえせサラリーマン
趣味:最近は主に東欧の大衆音楽、例えばロマ(ジプシー)系やクレズマーの辺り
特技:誰に対してもあつかましく振舞う
好きな食べ物:カレーかラーメンか迷ってるフリをしつつ本当に好きなのは握り寿司
好きな映画:ここ最近なら間違いなく『先祖になる』だね
尊敬する人:タモリ(『ブラタモリ』復活希望)
抱きたい人:宮崎あおいちゃん(せっかく離婚したんだから俺んとこに嫁に来なさい)
神:JB、ジミヘン、コルトレーン(このチョイスに迷い無し)
永住したい場所:東北か東欧か東南アジア
1ヶ月休みがあったら:東北でボランティア&観光(まだまだ行き足りない)
3億円当たったら:1億は寄付して、残ったカネで防音設備の整ったスタジオ付きの家を建てて楽器を買いまくるね
明日死ぬとしたら:慌てて般若心経を覚える
今一番興味があるのは:クレズマーとチンドンの関係性
子供以外の宝とは:あごひげともみあげ
自分を動物に例えたら:インドサイ
相方のいいところ:他人にでも感情移入できるところ
相方の悪いところ:他人にでも感情移入しがちなところ
相方を料理に例えたら:火鍋と砂鍋が半々のやつ(仕切りは陰陽風)
世界に向けてメッセージを!:打倒風評被害!


【花札(仮)すずき】

出身地:長野県長野市
職業:主婦業を全力で。
趣味:下ネタ。
特技:落ち込むこと。
好きな食べ物:友人の旦那が作るダシ巻き卵。こないだ久々にありついた♡甘さと出汁とフワフワ具合。ケーキかよ!?安定の旨さ。嫁への愛を感じたわー。
好きな映画:『クンドゥン』『JSA』
尊敬する人:もちろんダライラマ14世。すごいオジサマですよ、この人は。
抱かれたい人:吉野寿様。せめてデートできるなら、一緒にダイアログ・イン・ザ・ダークとか行って、吊り橋効果狙いたい。
神:小林賢太郎。神と書いてけんたろうと読む。
永住したい場所:シェムリアップ、ウブドゥ、チェンマイ
1ヶ月休みがあったら:タイのビーチでぐだぐだしたい。
3億円当たったら:半分寄附、半分貯金して老後に旅しまくる。
明日死ぬとしたら:家族と美味しいもの食べて過ごします(;_:)なんか泣けてきた…
今一番興味があるのは:TED。おっさんテディベアじゃなくて、プレゼンの方のね。
子供以外の宝とは:ラーメンズDVD&文庫本コレクション。
ラーメンズ好きな女はうざい?けっ知らねー。
自分を動物に例えたら:スナフキン亜種。おさびしやま~に~♪
相方のいいところ:博識。理論的。私の支離滅裂な話をよく聞いてくれるという意味で、ガマン強いところ。
相方の悪いところ:ブログ、この半年で1個くらいしかあげてませんよ。どうしました?
相方を料理に例えたら:満漢全席。うんちく多そうだ。
世界に向けてメッセージを!:最良の母親とは、まあまあの母親である。〜児童精神科医 ドナルド・ウィニコット〜

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