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またまたあ、青空ちゃんそんなこと言っちゃってえ。
こないだの某8chの追悼番組で、あんまりにも司会者うるさくてマイケル全然出てこないから、君、こんなこと言ってましたよ。

「もう?、アル・ヤンコビックでいいから見せろ!」

それ、代替する!?
(ト)

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年齢を偽って果たしたモータウンからのメジャーデビュー。
伸びる身長、にきび、そして声変わり。
自ら特殊メイクを施して臨んだ「スリラー」のプロモビデオ。
パンサー・ダンス
度重なる整形手術。
そして、死。

マイケル・ジャクソンがまるで何かに急き立てられるように変化を繰り返したことを、今更ながら振り返っている。「キャプテンEO」となって善と悪が渦巻く宇宙へと飛び立つために、彼はブラックネスからの超克を試みていたのだろうか、と思ってみたりする。

今はただ、安らかに眠って欲しい。ゾンビになるのは、プロモビデオの中だけでいいよ。

誰が正しくて誰が間違っていようと関係ないさ。
とにかくずらかっちまえ。



Requiescat In Pace.

(青)


ウツウツしています。ブログが進みません。暑くて何もする気が起きないせいでしょうか。

かつてこの心の病気、鬱を経験したことがあります。仕事を辞めて子作りに専念したものの、これがちっともできず、仕事という心のよりどころもなくしていた頃です。
大家さんが自分を毎日監視しているような気がしていました。それを毎日青空君に報告していましたが、全く取り合ってもらえず、歯がみする思いでした。
身体の具合もあまりよくありませんでした。熱もないのに毎日毎日だるくて、しかもホントに異様なだるさで、なんて怠け者なんだろう、と、よく自分を責めました。
毎日作る食事がどうもうまくいかず、カレーを酸っぱく感じたり、味見をしたはずなのに、食卓に出すと濃すぎたり薄すぎたりしました。とにかく塩味ばかりが異常に気になりました。気づいたら、意識的に無意識を保ってご飯を食べ終えたりしました。青空君に「最近ご飯美味しくできなくて…ごめんね」と謝ったところ、「へ?別に普通に旨いよ」と言われても、気を使ってるのだと思ってました。つまり、私だけが不味かった訳です。
そしてそれは例にもれずエスカレートし、子供もできず、お金を稼ぐこともなく、誰かに必要ともされてなく、生きている価値のない、くだらない人間だと自分を追い込んでいきました。

自殺の方法を考えていたのは、もっと昔の思春期の頃でした。その時はもうさすがにそれを現実的には考えませんでした。ただ、それは私が自殺についての考察をさんざっぱらしてきたからであって、それがなければ、もしかしたら、決行していたかもしれません。毎日毎日その思いに囚われ、口にはしていたのです。
「死にたい」と。
自殺は現実的ではなかったけれど、消えてなくなりたいと、他力本願的には常に考えていました。

しばらくそんな日が続いて、ふと我に返ったんですね。「これはもしや…」と。
そして通院を始めたのです。薬を処方していただいて、そのうちに静かに収束していきました。無事子供も授かりました。

そのあとも、フラッシュバックのようにぶり返すことがあります。けれど、鬱は、上手に付き合っていくのが重要なのですね。必要以上に落ち込んだ時は、「今、自分は鬱状態に入ってるんだ。だから、今抱えている卑屈な考えはその病気のせいであって、事実じゃないんだ」と思って、他の事をしたりすることにしています。そのうちにそこにとらわれていたことを忘れてしまうし、忘れるまでその「ごまかし」を続けます。
子育てしながらはなかなか大変なのですが、ここはきっちり向き合うのではなく、スルーして、うまいこと紛らわしてやり過ごすという方法で、とりあえずその「鬱っぽい状態」を脱することはできています。鬱が比較的軽いうちに対処できた私には、この方法は今のところ有効なようです。
そしてこれが効かなくなったら、その時はもう、お医者さんの助けを借りるしかないのです。

で。
最近のウツウツ。
これが鬱かそうでないかを判断するのは簡単です。
「ご飯が美味しいかどうか」
他の事は割と恣意的に判断できたり、本当に体の病気等の影響の場合もありますが、ご飯が美味しくないというのは、鬱かどうかを判断するのにけっこう役にたちます。

で?

…旨いんだよなあこれが(^u^)こないだの牡蠣のカレー炒め。ピータン豆腐。豚タンとにんにくの芽の炒めもの。なにこれ!?箸止まらね?。ビール進むんだなあ。
って、だめじゃん!ただの怠けぐせだったああ!

夏ですから。ビール飲みたくなるのは夏のせいです。怠けたくなるのは暑さのせいです。
さっ、四の五の言ってないで、畑でも行ってこようっと。そろそろジャガイモ収穫するんだ。フライドポテトにでもしようかな♪ああまたビール進んじゃうな(#^.^#)
(ト)

今週は、子供達が通う幼稚園の保育参観がありまして、毎日ビデオ持参でバカ親炸裂させてきました。...まあこれに関してはどの親もだいたい似たようなものですよね?ね?ね?

コロの方は、まあほぼ問題なし(*^_^*)なにせ自慢の娘ですからね?。英語の授業では去年に引き続き、英語でのクリアなアンサーを先生に名指しで誉められ、クラスの人数を1人づつカウントしてトゥエンティまでキッチリ数え倒す様に、ママ達から拍手が起こるという快挙を成し遂げ、将来バークリー音楽大学に留学したいとか言い出す前に英語の英才教育さすか?と、病的に妄想列車を驀進させながら、母御満悦で教室を後にしたのですが、

さて、ぐわー。
こちらはまた別の意味ですっごかった。そのお題は、
1.折り紙でカエルを折り、
   ↓
2.画用紙に水色でお池を塗った後、
   ↓
3.カエルの裏に糊を付け、
   ↓
4.その上に貼り付ける
という、ぐわーにとって、相当のミッション・インポッシブルだったのです。

水色のクレヨンを先生に持たせてもらったぐわーは、早速そのクレヨンをオレンジ色のそれと取り換え、一心不乱に画用紙いっぱいにオレンジを塗りたくり始めました。その姿、まさに棟方志功級。しかも塗り終えると次のページをめくり、さらにオレンジ加速。その途中で先生に発覚し、「ぐわー、これもういいから、カエルさんに糊つけよ」とさらっと促されました。さすが先生、うまいなあ。
カエルはそのほとんどを先生に折ってもらったらしく、かなりカエル様には見えましたが、その裏に糊をつけたところまではよかったのですが、その糊を手につけてはベタベタを楽しみ、乾くとまた糊を手につけてはベタベタを楽しみ...、と、かなりディープな自慰行為を見せつけられてしまいました。
オレンジの池に浮かぶカエル...。シュールです。脳内破壊度120%です。

...将来、わだばゴッホになるとか言って友人と南フランスにアトリエ借りたいとか言い出す前に、ランニング・でかパンにおにぎり持たせて絵の武者修行でもさせるか?と、かなり無理やりな妄想超特急を電王並みにぶっ飛ばしつつ、とりあえず先生に謝りました。

ようし、行け、コロよ!ぐわーよ!
魂のおもむくままに進め!母もそうしてきたのだ!覚悟はできているぜ!うはは。
(ト)

まだ黒かった頃のあんたは、好きだったよ。
特にこの歌が好きだった。



(青)


いやー、キたねぇ。

「08憲章」の発起人である劉暁波氏が逮捕、という知らせを受けての動きなのか分からんけど、今度はこんなのが出てきた。北京在住のフリージャーナリスト、ふるまいよしこさんのブログ「中国万華鏡」の記事へのリンクを以下に挙げとく。

ウソかまことか、「2009匿名ネチズン宣言」

上記リンク先内で実際にその「宣言」を和訳したものが載ってるので、是非ご一読あれ。アタマでっかちのいわゆる「80后」のネチズン達の仕業なんだろうけど、結構面白いよ。

(青)

気になり続けるイラン情勢。i-morleyのチェックはマストだけど、情報ソースを一本に絞りたくはないので、他にも色々つついてみてる。そんな中で気になった記事を幾つかご紹介。

まずはこれ。

コラム:イラン情勢に沈黙するアラブの声

中でも特に俺的に印象的だった最後から二番目の段落を、以下に引用する。

しかし、今次の大統領選挙はイスラーム共和国にとって間違いなくターニングポイントであり、そこには、メディアの報道ぶりや街頭での流血に示されるような専制体制へ移行の恐れも見られる。同時に、体制内に民主主義の潮流をもたらす可能性も潜んでいる。イランは、欧米メディアが言うようなアフマディネジャードの愚かしさだけでは語られない、巨大な文化を代表する国である。その民衆が自由を守るために闘っている。原理主義者の陥る過ちは、民主主義的変転を米イスラエルへの従属とみなすことである。その過ちは恥ずべきことである。なぜなら、その時そう主張する者は、東洋人、ムスリムは現代文明を受容できないとするコロニアリスト的視点の基盤となるオリエンタリズムを認めたことになる。自由と専制の終結、この二つを実現しない限り、イスラーム抵抗も部分的、自己防衛的なものにとどまるだろう。

アラブ世界に対するイランという国のプレゼンスは、思った以上に大きいのかも。

もうひとつは、英語のブログに載ってた記事。Facebook上でSFT本部のテンドルが薦めてたので読んでみた。

A Day in the Life

イランの最高指導者、アリ・ハメネイ師が金曜礼拝の場で改めてアフマディネジャドへの支持を明言した翌日(6月20日)のテヘランの街頭の様子が、大元の書き手であるテヘラン在住の女子大生の目線で書かれている。彼女が街で聞いたという民衆の声が、どうにも気にかかる。

The driver tells us that he did not vote but he has come out to the streets to beat the Basijis.

(そのタクシードライバーは、投票には行かなかったけどバシジの連中をぶん殴りに街頭には出たと話してくれた。)

The woman in the back seat sitting next to me says, 'It's no longer about Mousavi or election results. We have suffered for thirty years. We didn't live a life."

(後部座席で私の隣に座っていた女性はこう言った。「もうムサビがどうの投票結果がどうのという問題じゃないんです。私達は30年間も苦しんできたんです。生きた心地なんかしたことがないんです。」)

んじゃあ30年前に何があったのかというと、いわゆるイラン・イスラム革命。この革命に関するWikipediaでの説明を読むと、「革命後のイラン」という項と「革命後の教育と女性の地位の実像」という項とで、トーンが全く違うのが分かる。前者は批判的で、後者は好意的。それぞれ別の人が書いたってことだろう。こちらの判断としては、どちらもある面では正しく、そして一面しか描いていない、と捉えるのが無難なとこか。いずれにしても、テヘランでのデモの参加者に女性が多いような印象があるのも、あながち故なしとも言い切れないのかも。

バイアスがどうかかっているかは置いといても総括的な論述を押さえておきたいと思い、イラン情勢に関する特集を組んでいるニューズウィーク日本版も買って読んでみた。“ムサビがどうの投票結果がどうのという問題じゃない”という言葉の意味が、それなりに分かってきたような気がする。事態はアフマディネジャド vs ムサビなんて単純な構図だけじゃ図りきれないんだね。

いやぁ、まだまだイランからは眼が離せません。

(青)



タイトルはイースタン・ユースのアルバムのパクリですが、環境の話題。
今日、こんな会議を傍聴してきた。

日常生活からの温室効果ガスの「見える化」に関する分科会(第4回)

この会の中で、「日常生活CO2情報提供ツール(仮称)」ってのに関する説明があって、ザックリ言えばウェブ上で使えるツールを開発して家庭からのCO2排出量の「見える化」及び削減に役立てましょうってことのようなんだけど。

果たしてそんなの誰が使うんだろうか?

似たようなツールで「環境家計簿」ってのが既にあるけど、それの利用状況から勘案してこの「日常生活CO2情報提供ツール(仮称)」も充分普及が見込めるって判断が働いたんだろうか?それ以前に、「環境家計簿」じゃあもう機能不足だから早急に新しいツールを開発しなきゃいかん、とでも言うつもりなのだろうか?

だいたいね、多くの人にとっては、CO2の排出と自分の懐具合との間に直接的なリンクは想定できないってのが正直なとこでしょ? こんなツール、利用することに対して明確な(≒金銭的な)メリットがなきゃあ、実際に使うのはよっぽどの環境マニアだけだよ。

携わってる当人達は、

 作ります!
 作りました!!
 やりました!!!
 できました!!!!

...って感じで万々歳といきたいところなんだろうけど、結局誰にも見向きもされないウェブツールが後に遺されるだけだよ。

こんなの、電脳空間に舞台を移した箱モノ公共事業だよ。
こんなくだらねぇもんに、税金幾ら使うのよ?

(青)




大統領選を巡り混乱が続くイラン情勢。今ひとつ足りないと感じていた視点を補ってくれそうな記事を発見した。書き手は国際ジャーナリストの吉田鈴香さん。

改革派も反米。イラン騒乱を生んだのはSNSだった?!

詳細は上記リンク先をお読み頂くとして、ここで特に気になったのは、2ページ目で解説されているイラン国内における都市部と地方との格差の問題。コンピューターや携帯電話が普及し、改革派のデモに関する情報の収集が容易な都市部と、各地域のモスクで宗教的指導者が話すことが主たる情報源となっている地方との、情報格差。そして、それらの宗教的指導者に対し、

「反米」のスローガンとともに、地方に政府予算の中から現金をばら撒いてきた

...というアフマディネジャド大統領にとっては、不正を働かずとも選挙に勝つことは容易だった、と。

なるほど。確かに一連のイランでの混乱に関する情報を拙いながらも追ってみると、イラン国内から発せられる情報の殆どがテヘランからだしなぁ。なかなか一筋縄ではいきませんわ。

都市部と地方の温度差みたいなのは、例えばタイの黄シャツ(反タクシン) vs 赤シャツ(親タクシン)なんかにも通じるところはあるかも。確かタクシンって、都市部よりも農村部での支持が高いんじゃなかったっけか?

(或いは箱モノ公共事業で地元票を釣る日本の政治家の皆様とかね。)

吉田鈴香さんの記事の中でも書かれているけど、大統領選に関する最終的な落とし所として誰がその座に就くのかという点もさることながら、むしろ重要なのが、今後地方にまで携帯やインターネットが普及した場合に政治的な民意の表現や伝達の手段としてそれらの情報通信ツールが担う役割なんだろうね。んだからこそ、某国がイランの状況を戦々恐々としながら見てるのかも。

ま、何にしても、今しばらくはイランから眼が離せませんわ。

(青)

中国湖北省の石首市というところで、数万人規模の暴動があったようです。

湖北省で路上死男性の死因をめぐり暴動発生
2009/06/21(日) 12:04

 湖北省石首市のあるホテルで17日、このホテルのコックとみられる男性の死体が発見された。警察は自殺と判断したが、この捜査に対し遺族やネットユーザーが反発、群集が死体の火葬場への搬送を妨げるという事件が発生し、世間の注目を浴びた。20日更新の中国大手検索サイト百度(Baidu)の「検索ワード人気上昇ランキング」に事件の発生地「湖北石首」が登場した。

 自殺か他殺かを巡っての議論が、群集のデモ事件に発展した。法医学者による初歩的な検死の結果と、男性の住居から「世の中がいやになった」という内容の遺書が発見されたことが自殺の理由と警察が発表したが、遺族はこれに疑問持ち火葬を拒否、遺体をホテルのロビーに置きっ放しにしたようで、これによりホテル周辺に野次馬が群がっていったとみられる。ネット上の掲示板でもさまざまな憶測が飛び交い、警察の判断を疑問視する声が高まっていったようである。そして19日から20日にかけて、その一部が暴れだし、事の真相を知らない大部分の群集を巻き込んで放火や道路封鎖など暴動化していったという。暴動の参加者は1万人程度とする報道もあったが、実際のところはは不明である。21日に入って、群集は解散、家族も火葬に同意したことで、遺体はようやく火葬場へ運ばれた。警察側も死因について改めて捜査中との事である。

 メディアではこの事件を大きく報道すると共に、「インターネットが普及した現代では、ほんの些細な事で暴動が発生する可能性がある。現地政府や警察が事件発生後速やかに続報をネット上で公開したり、記者会見を開いたりして最新の正確な情報を流していれば、根拠ない謡言の発生を防ぐことができたはずであり、『閉鎖的』『情報が不透明』といわれても仕方がない」と昨年貴州省で発生した16歳少女の飛び降り自殺を巡る暴動を挙げながら「反省が全く生かされていない」と地元政府や警察の対応の拙さを指摘する論調も見られた。

 「人肉捜査」に代表されるように、中国国内のインターネットによる扇動力は今や恐ろしいまでのパワーを身につけている。その原因がいったいどこにあるのかを、政府や警察は再度考え直す必要がありそうだ。(編集担当:柳川俊之)


早速YouTubeで動画も発見。中国語が分かる方は、拡声器でのアナウンスを日本語に訳して教えて下さい。





(青)

昨日環境ディベート番組やってたの、観ましたか?
大変興味深かったですねえ。熱血50代しゃべり場でしたね。
あれから青空君と私は、夜中の2時まで話し込んでしまいました。そこから波及して、宗教の話、政治の話、政治家の話、福造の話や福造早く結婚しねえかなあとか福造が書いたのあの小説はエヴァンゲリオン入ってるとかエヴァンゲリオンは面白いんだよとかそういうくだらない話やくだらなくない話をしていました。
私は焼酎のトマトジュース割を飲んで、今朝は爽快に目が覚めたのですが、お湯割り飲んでた青空君は早朝から豪快にげろはいてました。弱くなったなあ。お互い様か。

旅行中は、一日中こんな調子でした。朝ご飯から激論戦わせて、昼ごはん行って第二ラウンドが始まり、夕御飯はハッピータイムからビール注文して、また深夜まで語る。
全く実りのない、素晴らしい時間のムダ遣いっぷりでした。そんなことを2年も続けていたのです。

その記憶が消えやらず、今でも時々こうして30代しゃべり場を繰り広げます。
お互い仕事やら子育てやらでなかなか時間のムダ遣いができないのですが、たまにタイミングが合うと、大変手ごたえあって楽しいです。
年を重ねると、タテマエやら世間体やらしがらみなんかにがんじがらめにされて、気心の知れた人というのが加速度的に少なくなってきます。いつまでこんなふうに青空君と言い合えるのか解りませんが、柔軟性と信念を持って、油断なく青空君と関わっていたいと思っています。

と言う訳で。
父ちゃん。
いつもありがとう。
これからもよろしく。
(ト)

昨日、6月19日は、未だ囚われの身のアウン・サン・スー・チーさんの64歳の誕生日だった。

俺は今、PEの昔のアルバムを聴きながらTwitterの#IranElectionのスレッドを見ている。
明後日からの通勤時間に、法王の自伝を読もうか『資本論』の猿本を読もうか迷っている。

東京都中野区の片隅で、俺はしつこく平和を祈り続ける。

PEACE

(青)

今熱い話題と言えば、何と言ってもイランでしょう。大統領選を巡る混乱と、ウェブ上で交わされる数多の情報。i-morleyで結構詳細にフォローしてるので、まずはそちらでこれまでの経緯を把握した上で、既存のニュースサイトや或いはTwitterYouTubeFacebookなどで情報収集するのがよろしかろうかと。

(ところで、うちのPCからモニッターを見ようとすると「実行しましたが、ページでエラーが発生しました」って表示されるんだけど、どうしたらいいんだろう...。)

で、そんなウェブ上の情報の中で、思わず心の中で"Good Job !!!"と叫んでみたくなるような記事を発見。

イラン国民の声をサポート:Twitter、イラン問題に配慮してメンテナンス時間を変更

Twitterはネットワークのアップグレードのために予定していたサービス停止時間を、イランの夜中に当たる米太平洋時間16日午後2時?3時に変更した。

2009年06月16日 10時30分 更新

 米Twitterは6月15日、同日夜に予定していたネットワークアップグレードのためのサービス停止を、米太平洋時間の16日午後2時?3時に変更したと発表した。その理由として同社は、Twitterは現在政治的混乱にあるイランのユーザーにとって重要なコミュニケーションツールになっているため、同国での利用が少ない午前1時半にスケジュールを合わせたとしている。

 ここ数日Twitterの「流行のトピック」には「#IranElection」「Tehran」といったイランの大統領選挙や抗議デモに関するテーマが多数並んでおり、#IranElectionは数秒ごとに更新中だ。中には「イラン政府がTwitterを監視しているから、ユーザー名を抜いてつぶやくように」といった注意も投稿されている。

 Twitterは同社のネットワークホストとして2008年2月からNTTコミュニケーションズ傘下のNTT Americaを採用している。Twitterは公式ブログで、同社の方針を受け入れて米国の日中のメンテナンスに応じたNTT Americaの柔軟な対応に謝意を表した。


よくやった、NTTコミュニケーションズ及びその傘下のNTT America。NTTグループも捨てたもんじゃないね。

いずれにしても、この一連の出来事はきっと歴史に残るだろうね。そして今後の市民闘争に大きな影響を与えるのは間違いない。引き続き要注目ですな。

(青)

前略 太宰治様

19年前、あなたを愛していた、文学少女だった私は、入学したばかりの短大を2日で辞め、家を飛び出しました。
東京で浪人していた友人や大学生の友人の家を転々とし、最終的には行き場をなくして、好きでもない男の所に転がり込んで、無茶な同棲を余儀なくしていました。
ばかみたいにバイトをやりました。朝6時半にはファーストフードのオープニング、昼は出版社で校正、夜はレストランでウエイトレス、終わって帰ると夜の11時半。ギリギリ、銭湯の仕舞湯に間に合う時間。お金がたまってようやく風呂なしアパートを借りましたが、なぜかその好きでもない男の所に入り浸っていました。

全ては、小説家になるため。
荒んでいた私は、目的のためなら手段を選ばないと、本気で思っていました。そして、お金があれば愛でも買えると思っていたのです。心をなくさなければ、そんな生活はとても続けていけませんでした。

その年の6月19日に、私はレストランのバイトを休んで、三鷹の禅林寺へ、あなたのお墓参りに行きました。たくさんの花と、たくさんのゴールデンバットと、たくさんのサクランボに囲まれた、あなたのお墓は、腰砕けるほど普通の楷書で「太宰 治」と刻まれていました。
私は手を合わせて誓いましたね。「次に来る時は、あなたと同じ舞台で、活字になった私の文章を持ってきます。それまでは、ここに会いには来ません」

それから、あっという間に19年が経ってしまいました。私はそれ以来、禅林寺へ訪れてはいません。私の文章は、相変わらず活字にはなっていないから。
正確に言うと、なってなくはないのです。その後勤めた、石油業界誌という超マニアックな資料みたいな雑誌の、編集後記を書いていました。終戦記念日に書いた小さな記事が、石油業界と言う封建的・閉鎖的なジャンルの方にはお気に召さなかったらしく、それ以来そのポジションは外されてしまいましたが。
それから、この青空トランプ日報の前身、タブロイド版の青空トランプ日報。このブログだって、まあ、そう言えなくもないでしょう。
ずいぶん、その価値は薄まってしまったようです。

あなたが亡くなったのが、ちょうど今の私と同じ歳、39歳だと、私は今日、気づきました。
私は小説家にはなれなかったけど、どうやら、失っていた心は、取り戻したようです。
先日、何十年ぶりにあなたの「津軽」を読みました。たけとの再会のシーンは、今でも鮮やかに私の魂を揺さぶりました。
あなたに比べてしまったら、あまりにもちっぽけな39年間でしたが、私は今、どうにか幸せに生きています。
あなたのお墓に今度行けるとしたら、

…私は何を持って行きましょうか。

私はもちろん、後悔なんてこれっぽっちもしてませんが、今日買ったサクランボは、まだ少し酸っぱくて、懐かしくて、切ない味がしました。
あの日の気持ちを、忘れたわけではないのです。
今日は、大好きな家族と一緒に、分けて食べましょう。


    草々
(ト)

仕事絡みの勉強も兼ねて、こんな本を読んでみた。

レアメタル超入門 (幻冬舎新書)レアメタル超入門 (幻冬舎新書)
(2009/05/27)
中村 繁夫

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いやぁ、驚いたの何のって。

数多あるレアメタル、しかしながらその産地の多くが中国に集中している。食料を輸入するために資源を叩き売りするいわゆる飢餓輸出も今は昔、ここ数年の中国は自国産のみならず世界中(主にアフリカ、南米など)のレアメタルを買占めにかかっているそうな。バキバキの資源ナショナリズムだね。
アフリカに進出する中国のやりくちに関して、この本にはこんなことも書いてあった。

 さらに、問題はその後だ。低賃金の労働者が送り込まれる。中国では食い詰めた労働者も多いと聞く。海外に派遣するための教育などは二の次だから、労働力の水準が高いとは決していえない。しかし、現地のアフリカ人を雇用するよりいいと、雇用側も不平はいわない。ある情報によれば、アフリカに定住する中国人労働者の中には旅券を持たずにアフリカ送りになった政治犯も多くいるらしい。もしそれが事実ならば、彼らは祖国に帰れないからアフリカに根を張らざるを得ないはずだ。資金の提供、武器輸出、格安の中国製生活必需品、そして格安の労働力さえ中国から持ち込まれるのである。
 こうして中国は支援の見返りと称して、アフリカの資源を根こそぎ中国に持って帰る。アフリカの貧困に苦しむ人々にとって、仕事の場が増えるわけでは決してない。
 アフリカ人はこう呟く。
「これは国家間支援ではない。単なる国家侵略ではないのか?」


ムチャクチャやりよるなぁ。政治犯として捕えられたチベタンやウイグル人がアフリカでこき使われてる姿なんて、想像するだけでヘコむよ。

他にも、北朝鮮や旧ソ連(ロシア、中央アジア諸国)の資源戦略や、ニッケルの産地として有名なニューカレドニアなんかの話も載ってて、なかなか興味深い。

第二章のトレーダーの話は正直お腹いっぱいだし、後半の日本の未来へ向けての提言は絵に描いた餅感は否めないけど、政治的なイデオロギーとは違う観点から国際情勢を見るにあたっての参考にはそれなりになろうかと。

(青)

読み終えたぞ。

チベット受難と希望―「雪の国」の民族主義 (岩波現代文庫)チベット受難と希望―「雪の国」の民族主義 (岩波現代文庫)
(2009/03/17)
ピエール=アントワーヌ ドネ

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フランス・AFP通信社の元北京特派員の筆による一冊で、初出は'90年。文庫化にあたって'90年以降の動向についても加筆がなされており、またチベットと中国(唐代?中華民国)との歴史的な関係についても簡単には触れられているけど、メインは中華人民共和国が成立した'49年からチベットにとっても中国にとってもターニングポイントとなった'89年(関連記事)までの40年間について。筆者自身による綿密な取材や、中国政府とチベット亡命政府双方の言い分などを元に、重厚な考察を展開している。

初出の単行本の方はダラムサラ滞在時に図書館で借りて読んでるんだけど、今回改めて読んでみて、今更ながら色々なことに気付いた。

●海外に出ている中国人でチベットの独立なり自治なりを支持する人が、この当時から既に多く存在していた。筆者がインタビューしたパリ在住の中国人の老歴史家は、「チベットは中国の歴史的な領土の一部をなしていない」と明言している。

●チベット訪問後の胡耀邦の主張は、今読んでもかなり大胆(「もし中央政府の政策がチベットの現実にあわなければ、そのときにはチベットはそれを拒否する権利をもち、それを廃止し修正する権利をもつ」とか)。今もっても彼の失脚と死が残念でならない。

●文革以来北京に留め置かれたパンチェン・ラマ10世猊下が二度目にチベットに帰還された'85年、筆者もラサに滞在しており、その姿を見ている。ここでのラサ市民に関する描写(p.197)は結構スゴい。

●'87年10月のラサでの抗議行動に関する記述の中で、中国政府の伝統的なやりくちとして「閉じた扉のうしろで犬を殴る(関門打狗)」という諺が挙げられている。要は外国人の眼を追い出しといてあとはやりたい放題ってこと。今も昔も変わらぬ、正に伝統ってわけだね。

●'87?89年の蜂起に関しては、中国共産党による支配よりも前の時代を直接知らない若い世代のチベット人も多くがその身を闘争に投じている。ともすれば手前味噌になりかねない"古き良きチベット"をたとえ知らないとしても、置かれているその状況に対しては抗議の意を感じざるを得ないということだろう。

●ヤムドゥク湖の水力発電所に発電用の水を供給するために、中国政府はヤルツァンポ河との間の山の中に6キロにも及ぶトンネルを貫通させるという計画があったんだって。これが実現してしまったのかどうかは不明。

●チベットの僧院に、監視役として漢人を家族単位で住まわせるという政策があるらしい。酷いところになると、僧侶よりも漢人の方が僧院内に住んでる人数が多かったりするんだとか。

●'92年3月の国連人権委員会でのチベット政策に対する決議。事前に中国政府から根回しを受けたと思われる米国がこの決議を潰しにかかり結果的に採択されなかったものの、日本は米国からは距離を置き、ECが守ろうとした決議原則を支持することでより強く独立の立場をとったらしい。やるじゃん、日本。

●中国人民主活動家・厳家祺へのインタビュー。理屈ではチベット人による民族自決を支持せねばならず、さりとて漢民族の感情としてチベットの独立はどうにも認められない、そんな揺れ動く心のせいで歯切れの悪い厳氏と、それに対して容赦なく突っ込みを入れる筆者。13ページに及ぶ二人のやり取り、かなり読み応えあり。

●文庫化にあたって新たに加えられた愛知大学の加々美光行教授による解説の中で、加々美氏はダライ・ラマ14世法王が説く「高度な自治」を、物理的な空間を画する自治ではなく、空間的に無限定な精神的信仰空間を対象とした自治であると定義している。なるほど、道理で中国政府が法王の提案を認めたがらないわけだ。「心の自治」を持ってかれちゃあ、中国共産党政府の権威まるつぶれだもんね。

予備知識がないとちょっと厳しいので入門書ってわけにはいかんけど、チベットフリークならいつかは読んでおきたい一冊。

(青)

映画『雪の下の炎』

ベトナム出身の禅僧にして社会参画仏教(Engaged Buddhism)の第一人者、ティク・ナット・ハン師がビルマについて語るインタビュー映像をYouTubeで見付けた。米TIME誌によるもので、YouTubeへの投稿はおよそ一年前。一昨年秋の僧侶による抗議行動とそれに対する軍事政権の弾圧を受けてのものだろう。

仏教徒としての社会参画について、師は度々、"Compassion(慈悲)"や"Non-Violent(非暴力)"の重要性を説かれ、ビルマの僧侶による抗議行動の手法を支持されている。また、話がイラク戦争に及んだ際、師はためらうことなく"暴力による侵攻は更なる憎悪と暴力を生む"として、米国政府による軍事進攻を明確に非難されている。

これらはいずれも、ダライ・ラマ14世法王の主張と寸分の狂いもない。宗派を超えて、社会参画する仏教徒が持つべき共通の規範と言えるだろう。

ティク・ナット・ハン師について、そして師がベトナム戦争時に取った言動について、勉強せねばと痛感した次第。



(青)


このところ毎日毎日、小林賢太郎の事ばかり考えている。
今ラーメンズのコントコレクションをしているため、ちょいちょい見ているせいか、寝ても覚めても彼の事ばかりで、本当にどうにも苦しくて仕方がない。

Kentaro KOBAYASHI
彼は天才だ。
役者。脚本家。演出家。マジシャン。ミュージシャン。マイム。ラッパー。ナレーター。物まね。相方愛。
鋭い観察力と着眼点、発想力、情報収集能力、動きのしなやかさと美しさ。すべてが、常に期待を大きく上回る。
私がこの人を知ったのは、ほんの1か月前である。その間に、彼の活動していた10年余りのの過去を、流れるように見まくった。彼のコントは、何度観ても飽きない。コントによっては、観ている最中にも、終わってしまうのが惜しいほど。観れば観るほど奥が深い。

彼は以前のインタビューで、3つだけ願いがかなうとしたら?と聞かれて、こう答えていた。
「お金で時間が買えるような世の中になればいい。
 後の2つは誰かにあげる」
彼は、自分の才能をよく、知っている。

私の苦しさはどこから来るのか。それは、
嫉妬だ。
始めなければ始まらない。当たり前だ。

さて、私はどこから出発しようか。
(ト)

先日、うちのぐわーに、あるママ友からあだ名をつけられました。『白玉』。色白・モチ肌・丸坊主(男子です)がその由来らしいですが、見てて美味しそうというのが真の理由のようです。う?ん、危険。
しかし別のママ友にも「なんかぐわー見てると生ツバ出てくる」という、デンジャラス発言をいただいたこともあり、「美味しそう」と言う表現も、あながち…という思いにもさせられます。
そんなメタボ坊やこと白玉の、最近の白玉ぶりをいくつか。

?ぐわーは3歳4か月になる今でも、まだ時々夜泣きすることがあります。つい先日も火のついたように泣きわめき、のたうちまわり、何かを訴えています。何言ってるんだろう?と思い、耳を傾けると、
「わからないで?!!」
わ、わからないで?わかっちゃダメなんかい?

?幼稚園の担任の先生に、「ぐわーはディズニー体操大好きで、上手に踊るんですよ」と聞いたので、早速踊ってもらおうと思い、うちに帰るなり、手拍子しながら唄いました。
♪ぼっくらのクっラブのリーダーはあ ミッキマウっミッキマウっミッキミッキマウ?っ♪
するとぐわーはたちまち満面の笑みを浮かべ、ものすごい勢いで反復横跳びを始めたのでした。しかも、おきて破りの超横移動。線5本くらいまたいでました。なんだそりゃ?

?ぐわーはコロの担任の先生からもかわいがられているのですが、そのS子先生が大好きで、家でもよく「S子?、どこにいる??」と探したりしています。なんだ君。S子先生の旦那か。
で、そのS子先生と遊んでいる時。先生のほっぺを両手ではさんでむにゅむにゅしながらのラブラブタイムを打ち破ったのは、誰あろうぐわー自身でした。
おもむろに鼻くそほじって喰らった直後に、再び先生のほっぺに手をやろうとしたそうです…。
ぐわーよ…(T_T)
先生が「うわっ、ぐわー汚い!」と思わず飛び退ると、ぐわーは逆ギレして「うわーん!」と泣きながらS子先生に殴りかかったそうです。踏んだり蹴ったりだ。

白玉伝説いかがでしょうか。でも、先生たちにも、幼稚園のみんなにも、お母さん達にも、そして前に通っていたプールの指導員にも、いつもぐりぐり坊主頭をなでられる、人気者なんです。本当です。
愛される訳は、この憎みきれないおばかっぷりかもしれません。
(ト)

タイトルはPEの名曲“Shut 'Em Down”のリリックからの引用。
言わずもがな、渋谷駅近くの宮下公園がナイキ化される件である。
まずはこちらのサイトをご覧あれ。

みんなの宮下公園をナイキ公園化計画から守る会

ザックリ言えば、たったひとつの民間企業の営利のために、公共の場のその公共性が損なわれるということだろう。

だいたい、他の多国籍企業同様、ナイキにはキナ臭い匂いがプンプンする。
例えばこんな話。

強制連行されたウイグル人少女を雇うのはナイキ社下請けの台湾企業関連会社

或いはこんな話も。

「ハードルを越えて――グローバルスポーツ用品産業における賃金と労働条件の改善への第一歩を――」要約

明日の夕方、宮下公園のナイキ化に反対する5回目のサウンドデモが開催される。

ホームレスが駆逐されるなら宮下公園のナイキ化大いに結構、なんて平気で思える奴は、自らの品性を疑え。

生身の人間の生活と、営利企業の誇大広告と、どっちが大事なんだ?

(青)

【その他の関連記事】

渋谷・宮下公園 “ナイキ公園”に 『市民活動に制約』反発も

宮下公園のナイキ公園化に当然反対する





いや、続けてるんですよ、ベジ料理はね。でもね、レシピね、さぼってごめんなさい!でもレシピって2、3日経つと材料忘れちゃったりするんですよね?。だから、もうこれからはすぐやる!すぐやる課ばりに!打倒松戸市役所!がんばります!

先日マクロビの料理の本を買ったんですが、これが使えない!こじゃれてばっかで、材料珍しいのばっか(きびとかテンペとか)ハードルがたっかい!材料費も高い!!だいたい本自体も高いですね。ちょっと大人の贅沢、みたいなノリですかね。私のはもっと庶民向けベジ料理です。つか、ほとんど、ベジタリアンの友人Sに向けて作ってます。自炊してるかい?また遊びに来てね♪

で、今日はまた炒めものです。
チャナというのは、ひよこ豆です。これも行くとこ行くとすごい高いのですが、私、練馬でチャナ缶105円で売ってるとこ見つけちゃったんだああ(^u^)チャナ大好きなので、ホントに嬉しいです。まとめ買いしたけど、今日で最後の1缶に…(T_T)またチャリ飛ばして買いに行こうっと。
090611炒め物
〈材料〉4人分
キャベツ 4枚くらい
トマト 1個
にんじん 半分
干しシイタケ 大1個
チャナ 半缶
すりごま 大さじ3(砕いたピーナツや、カシューナッツ、くるみでもよいです。なんしかナッツ類)
にんにく 半個くらい(私はチューブので手抜きしました☆)
ごま油 大さじ2
塩 適宜
コショウ 少々

〈作り方〉
?にんじんをみじん切りに。干ししいたけは戻して同じくみじん切りに。戻し汁はここでは使わないので、おつゆとかに使っちゃってください。
?キャベツ、トマト、を食べやすい大きさに切ります。
?強火のフライパンにごま油を熱し、?とにんにくを炒めます。
?香りが出てきたら、?を入れてさらに炒めます。
?中火にして、蓋をして1分。
?チャナとすりごまを入れ、少し炒めたら、塩コショウで味付けしてできあがり。

炒めもの、説明簡単すぎて申し訳ないくらいです(#^.^#)簡単ですが、干ししいたけがきちんときいてて旨いっす。チャナが手に入ったら、ぜひお試してください。
(ト)

先日、仕事の関係でとあるセミナーに参加した時のこと。バーチャル・ウォーターなど、主に水の消費をテーマにしたそのセミナー、講演者の一人が質疑応答の中で、農作物の生産に関わる環境負荷の話に及んだ際、消費地に近い場所でハウス栽培で生産された野菜と遠方で露地栽培で生産された野菜とではどちらが環境に良いのか、という疑問を呈されていた。

確かに、最近流行りの指標で考えてみると、フードマイレージの観点では近場で生産した方が勿論良いんだけど、これをカーボンフットプリントで評価するとなると、ハウス栽培時に暖房のために使う化石燃料の量次第では遠方の露地栽培の方が良いということになる可能性が高い。

"地産地消"という言葉もそれだけでは不充分で、昔から言われていた"のものを"という概念も付け加える必要があるってわけ。

こんなことをつらつらと聞きながら、更に思い出したことがある。

昨年似たようなセミナー(そちらは主に食品と環境との関係がテーマ)に足を運んだ時に、講演者の一人が

「お誕生日に食べるケーキには、やっぱりイチゴが乗っていて欲しいじゃないですか」

...という発言をされていた。要は、遠方からの輸送やハウス栽培のような、環境負荷の高い農産物の供給方法にも必然性がある、ということを言いたかったのだろう。

ひねくれているつもりはないんだけれど、俺はそうは思わない。
必ずしもイチゴが乗ってなくたっていいじゃないか。

に生まれたコロちゃんのお誕生日に食べるケーキにはナシやクリ。
に生まれたぐわーくんのお誕生日に食べるケーキにはミカンやリンゴ。
どうしてそういうわけにはいかんのだろうか?

当たり前と思っていた固定観念のその必然性を、今一度疑ってみた方がいいと思うんだけど、いかがでしょう?

(青)

『資本論』そのものにはなかなか辿り着けないに、また新たな刺客が。
日経BPのコラムで面白いのを見つけちゃったのよねん。

「できそこない」のためのマルクスの読み方

以下、その内容の一部を抜粋する。

 ピラミッド型に組織された、秘密主義の党。その党が暴力的に政権を奪取し、一党独裁体制のもとで共産主義社会を建設していく……。

 これをマルクスの思想だと思ってはいけない。マルクスの本の、どのページにもそんなことは書いてない。これは、ロシア革命の指導者レーニンやその後継者スターリンの思想なのである。

 もちろん、マルクスは資本主義を批判する革命家だった。当時の労働者に課せられた過酷な労働条件や失業を憂い、不正や抑圧に怒っていた。

 しかしマルクスは、対立を煽り、人々を血まみれの闘争に駆り立てるアジテーターではない。

 たとえば『資本論』には、「さあ立ち上がれ、革命を起こそう」という呼びかけはない。それどころか、「社会は、みんなで良くしようと思えば、必ず良くなる」といった安易な希望さえ見あたらない。


むむう。なるほど。
どうしてもね、それがネガティブなものであれポジティブなものであれ、共産主義を自称する国々に対するイメージのせいで、マルクスの言ってることもこれまで少なくとも日本においては公平な評価を得られてなかったのでは、という気がするのよ。

全部がたいへんなら、第一部だけ。それもたいへんなら、第一編、いや第一章だけでも十分

...だそうなので、改めてトライしてみようかと。
どうざんしょ?

(青)

はいどうも。このシリーズ、久々に復活ですよ。文庫本で再版された『チベット受難と希望―「雪の国」の民族主義』をここ数日の通勤電車の車中で読んでるので、ちょっと感化されてみようかと。今回は明代からね。

チベットの歴史沿革(2)元代?清代

◇明代(1368年?1644年)

1368年、元朝に代わり明朝となると、元朝の古い勅令や印章を接収し、それに代えて明朝の新しい勅令や印章を発布する方式を採用して、政権は平和的に移行し、チベット地方に対する国家主権を継承した。明朝には、元朝の用いた職官制度はなく、特色ある僧官封授制度を建てた。各地方の政治と宗教面における代表的なリーダーに明朝はそれぞれの称号を与え、また彼らに印章と領地を与えて、それぞれの地方を管理させ、官職の継承は皇帝の批准に拠るものとした。

【突っ込みどころ:明代】

えーっと、あれでしょ、取り上げるほどのトピックが明代にはなかったんでしょ。だから軽く流したでしょ。固有の人物にまつわるエピソードの類いが無いんでしょ。それはつまり、明朝とチベットの関係が、その前の元やその後の清に比べて希薄だったってことでしょ(関連記事はこちら)。

ま、明代はこれ以上突っ込むとこはないかと。
さ、次。

◇清代(1644年?1911年)

1644年、清朝は都を北京に定め、中国を統一した。清朝は、歴史的な前例に従い、チベットにおいて主権を行使し、前王朝により封じられた官吏が前の王朝の官印を返上し、新王朝が授ける官印に改めさえすれば、元の地位は不変とした。1652年、チベット仏教ゲルグ派のダライ・ラマ5世は北京に召されて順治帝に拝謁し、翌年には、清朝によって正式に封じられた。後にパンチェン5世も康熙帝によって封じられた。ダライ・ラマとパンチェン・オルドニの封号と彼らのチベットにおける政治、宗教における地位は、これによって正式に確立し、以降、歴代ダライ、パンチェンは中央政府により封じられ、次第に定められた制度となっていった。

【突っ込みどころ:清代】

急に出てきたねぇ、ダライ・ラマ。歴史的な前例に従ったわりには今まで出てこなかったのは、何故かしらね?

モンゴルにダライ湖ってのがあるくらいだから、ダライって言葉はモンゴル語が起源だよね?清朝は元々満州族が興した国で、その満州族はモンゴル人に近い北方のツングース系の民族だとすれば、彼らがチベット及びその仏教をリスペクトするのは何となく頷ける。

きっとさ、間に明代が入っちゃったばっかりに歴史的な前例が断絶しちゃってるから、しかもその明代が漢民族主体の王朝だったから、現代の中国政府にとっても色々と都合悪かったんだろうね。清代にはそれなりにトピックになりそうなエピソードがあったと思ってたんだけど、全体的にあっさりとした内容で歯切れが悪いなぁ。

次回の「チベットの歴史と文化学習会」では、筑波大の吉水千鶴子がこの時代を取り上げて下さると思うので、気になる方は学習会に参加しましょう。

さてこのシリーズ、いよいよ中華民国中華人民共和国を残すのみとなりました。ま、これまで同様いずれも突っ込みどころ満載の言い分なので、簡単に料理してやる所存。
乞うご期待。

(青)

映画『雪ノ下の炎』

NHKの名番組『シルクロード』で中国に憧れてしまった方は、是非ご一読あれ。

核ハザードの危険を隠してきたNHKシルクロード番組に関する公開質問状

 ご存知のように今日、日本の公共放送として相応しくない番組を制作し放送したとして、多くの視聴者が抗議をしています。例えば、去る平成21年5月30日には、東京、名古屋、大阪の3大都市において、NHK抗議集会に延べ1400人の視聴者が集まり、NHKの異常な偏向番組および偽装番組について意見が発表されました。産経新聞や海外メデイアも含めて、この集会とデモが報じられ、社会問題化してきました。

 私は、核爆発災害研究の専門科学者として、世界の核被災地を調査してまいりました。そして、中国共産党がシルクロードの要所であった楼蘭遺跡周辺での総威力22メガトンの核爆発により世界最悪の災害が発生したことを、確認しました。

 その総核爆発は、広島の核の1375発分です。現地では100万人以上のウイグルの人たちが死傷しているのです。それは、広島の被害の4倍以上です。まさに世界最大の核災害です。被害者たちは、中共政府に放置されています。今、史上最悪の人権人道問題が発生しているのです。日本は唯一の被爆国ではなかったのです。

 NHKは中国軍に引率されて、核爆発が強行された周辺にある楼蘭遺跡を、1980年に取材しました。その後に放送したシルクロードロマン番組は、その核の事実を隠蔽した、全くもって偏向した内容になっています。すなわち偽装番組でした。

 しかも驚いたことに、NHKシルクロード取材班は1980年の最初の現地取材の時から、そうした楼蘭遺跡周辺での中国共産党の核実験の存在を知っていたのでした。その証拠は、NHKが同年に出版したシルクロード第三巻にあります。

 NHKは危険な核爆発が継続する1996年まで、その事実を報じなかったために、それを知らない日本人およそ27万人が現地の核の砂漠と周辺を観光してしまったのでした。日本人のなかには、核爆発を目撃した人もいると耳にしています。被災して死亡行方不明となった犠牲者がいるかもしれません。帰国後に、核の砂の影響により、白血病、肺がんなどになった人がいるかもしれないのです。その可能性は否定できません。

 原子力等の日本の法令では、公衆の年間線量を1ミリシーベルト以下になるように管理する義務がありますが、楼蘭遺跡周辺はそれを100倍以上となるリスクが予想されます。NHK職員の出張としても、不法な取材であったと私は推定しています。

 このNHKの行為は、日本人への裏切り行為、犯罪行為と私は見ています。食品の賞味期限を偽った幾つかの企業の事件とは比べ物にならない、酷い事件であることは明白です。NHKの根幹を揺るがし、存在理由が問われる大問題と、会長ならば、おわかりと思います。

 NHKのシルクロード番組は危険な偽装番組です。早急に、1)シルクロードでの中国の核爆発の事実をNHKとして公開し、2)日本国民全体に謝罪すべきと思います。また、3)現地への観光を誘導している危険なシルクロードロマンビデオの販売を早急に中止すべきです。さらに、4)こうした危険番組を制作した責任者を処分すべきです。これらの点について、現会長の福地殿の見解を求めます。公共放送の代表者として、お答えください。この公開質問状は、国民的関心が高いことを理解いただき、文書にて、3週間以内にお答えください。

高田純
日本シルクロード科学倶楽部会長
札幌医科大学教授
平成21年6月6日


(青)

ヴィブラフォン奏者のロイ・エアーズのライブ映像。誰だか分らないけど別の奏者とヴィブラフォン・バトルを繰り広げてる。全体的にコミカルな雰囲気で、それでいて二人ともイカしたルックスで超絶な演奏。何か、もう、たまら?ん!



(青)

ある記事を書いて、青空君に検閲をお願いしたところ、注意勧告を受けたので、自らお蔵入りを決定しました。基本的に、二人でブログを管理するにあたって、「検閲はなし」という決まりを作って始めたのですが、依頼する場合は別です。
文章という媒体において、他者の目というのは、極めて重要です。特に、超個人的な日記なり備忘録なりという形式のもの以外は、文章は他人を意識しなければ成立しないものだと思っています。まあかのバロウズ先生のように書いた文章ちょんぎって適当に並べて前衛詩とか言ってる素晴らしいものもありますが、それにしたって評価(可も不可も)を受けてナンボなはずだと私は信じています。
個人的には、望まない批判は極力逃げ出したい所存なのですが、青空君のアドバイスは、それが賛辞でもそしりでも、常に私に影響を与えてくれます。そこにはきちんとした信頼関係があるからだと思っています。
バカップルみたいで恐縮ですが、話は続きがあるので、まあ我慢してお付き合いください。

死刑制度について。
私はかつて、まるっきり賛成の立場にいました。世の中には死んでも治らないバカが存在する、というのが私の持論でした。それから、もちろん抑止力としての意味合い。そして何よりも、もしも自分の愛する人が傷つけられたとしたら…。復讐を願う気持ちを想像することは私にとって難くありませんでした。
青空君と出会った当時、彼は「死刑制度には真っ向から反対」という立場でした。理由は簡単、「人が人を裁くことはできても、死を判(ことわ)ることはできない」。

詭弁だと思いました。
「青いな?」とも、正直思いました。
しかしながら、深く胸に響きました。まだお互いに意志の疎通がなかった頃だったので、非常に新鮮に感じられたのです。
私は、試しにこの意見を是と考えてみよう、と、ふと思ったのです。けれど、受け売りでは面白くないので、私は私なりの道筋を立ててその結論を導いてみようと思い、しばらく心の中で保留案件という事にしておきました。

死ぬ、ということ。そのことを考えたことがない人はいるでしょうか。
私もずいぶん考えました。死にたくなったことも、人並みにあります。まあ平均的な人の死にたくなる回数は知らないんで、適当なんすけど^_^;
死んでしまえば、もう何もわからなくなる。何もかも終わる。何もかも消える。大切なものも、めんどくさい勉強も、何もかもすべて。私を解放してくれる。そして友人たちは私の事をきっと、一生忘れない。
その想像は、何度も何度も、甘美なまでに、私を誘惑しました。
痛みを伴わずに死ねるならとか、迷惑かけずに死ぬためにはどうすればいいかとか、しばしば考えました。自殺者必携「自殺マニュアル」ももちろん買いました。若さゆえの身勝手な自慰行為です。
現在は子育てに忙しくて、死んでる暇などありそうにないのですが。

死刑になりたいから、と言って、罪を犯す人がいます。
最近では茨城県土浦市の9人連続殺傷事件。平成13年の池田小の事件。昨年の、タクシー運転手殺害の自衛官。つい2か月ほど前の、東京駅構内で女性を線路内に突き落した男
死刑になりたいために、人を殺すという種類の人間が、本当にいるとすれば、明らかに死刑は、抑止力になってはいません。それどころか、完全に誘発しています。死刑制度がなければ、彼らは尊い命に手をかけることはなかったかもしれません。

「そうは言っても、ホントは死ぬのが怖いんでしょ?だから自殺できないんじゃん」と、結論付けるのは早計です。
死ぬ前に、道連れにしてやると思っているかもしれません。
どうせ死ぬなら、フツーに生きてたらゼッタイ経験できないことしてやろう、と言う興味本位の人もいるかもしれません。
自分に手をかける、死刑執行人に、一生消えない良心の呵責を追わせてやろうと思う人だって…。

よく死刑の事を「極刑」と言います。極めつけの刑、つまり一番重い刑と言う事です。果たして、死刑はそうなのでしょうか。
私は、死刑が極刑ではない、と思うようになりました。なぜならそれは、人によっては、苦しみからの解放に過ぎないからです。遺族や被害者に申し訳ないとか、親や親族に迷惑かけただとか、めんどくさい反省をする必要もない。厳しい環境で、酒も煙草も娯楽一切からも切り離され、単純作業に従事必要もない。
こんなのバツですか?ごほうびじゃん!と思いませんか?

私の結論。
それは、「死は罰にはならない」ことに集約されました。

本当の罰は、生き永らえて、その、気の遠くなるような人生を、罪の償う意識になるまで過ごすことではないでしょうか。
少なくとも100歳までは生きてもらわなければ足りません。その為には、刑務所の食事は極めて健康に配慮したものでなければなりません。ボケないために適切な運動と勉強の機会を与える必要があります。
そして寝ている時以外は、自分の罪と向き合わされなければなりません。反省する気もない、非・人間的感情の持ち主も、この後の人生、60年も70年も、もしかしたら100年かけてでも、その反省を来る日も来る日も促され、何より、自分自身と向き合わされるのです。いつ終わるともわからない人生の全てをかけて!
きっとどんな極悪人でも、「死刑にしてくれ」と思うでしょう。でもしてやらない。
「税金の無駄遣い」?ナンセンス!人間が人間らしい魂を培う時間に使われるのなら、それは極めて正しい、税金の使い方です。
そうして気の遠くなる時間を過ごす中で、本当に、人間としての気持ちを取り戻して、生命の終焉を迎えることができるなら、それが本当の「罰」なのではないでしょうか。
終身刑。それが私の考える、「極刑」です。

ちなみに青空君、自殺など考えたこと無いそうです。死ぬのは痛そうだし、すごく怖いんだって。結果的には、彼の意見に迎合したことには、なってないみたいですね。結論は一緒だけど道程が全然違いました。こんな事もよくあります。まあだから、面白いんですけどね。
って、やっぱりバカップル締めになってますね。我慢して読んできた人、すみませんね?
(^u^)

ところで。
もし自分が裁判員になって、自分以外の裁判員がすべて被告に死刑を求刑したとき。
果たしてそれは、私がその一人の人間に、死刑判決を下したという事になるでしょうか。
…その話はまた、別の機会に。
(ト)


かつてこのブログで、『丸腰という抵抗』のタイトルで嫁と俺がそれぞれ記事を載せたことがある(嫁のがこれで、俺のがこれ)。ヒマなご近所さんのコメントを交えつつの議論、穏やかながらそれなりの盛り上がりを見せたものと我が家では勝手に解釈している。

そんな青空トランプとその仲間達にピッタリな一冊を今日はご紹介。舞台はあんた、中米の積極的永世非武装中立宣言国家、コスタリカですぜ。

丸腰国家―軍隊を放棄したコスタリカの平和戦略― (扶桑社新書)『丸腰国家 ―軍隊を放棄したコスタリカの平和戦略―』
(扶桑社新書)

(2009/02/27)
足立 力也

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中米の歴史に関する予備知識のない俺でも、ウィリアム・ウォーカーってアレックス・コックスが監督して映画になった人じゃん、とか、サンディニスタってクラッシュアルバムのタイトルになったアレだよね、とか、んじゃあ対するコントラと言えばイラン・コントラ事件、つくづくメリケンとイスラエルはファックだなぁ、などと、それなりに眼に飛び込んでくるキーワードがあって、思いのほかすんなりと読めたかな。

んで、やっぱりオドロキなのがこのコスタリカという国が歩んできた道。アメリカの裏庭とも称される地域、しかも東西冷戦やそれに伴う周辺国の動乱などの最中に、積極的に丸腰になってそれを国際社会にアピールすることによって自国の平和を維持してきたってんだから、お見事としか言いようがない。何かっちゃあ平和憲法を拡大解釈し、挙句の果てに安易に改憲なんて言い出す某国とは大違いですわな。

筆者の足立力也氏は'73年生まれとまだ結構若い、日本唯一のフリーランス・コスタリカ研究家。留学のためコスタリカに2年間滞在した経験を持ち、その後もコスタリカへのピースツアーの企画などを手掛けているとか。その国に思い入れのある人が書く文章って、手前味噌というか都合の良いことばかりに終始する傾向が多々あるんだけど(難民化するネパール系住民の問題には一切触れずにGNHとかのキーワードだけでブータンを持ち上げる言説なんかその好例だね)、彼はこの本で、政治不信や環境破壊、男尊女卑に賄賂の横行等、コスタリカのネガティブな面もキチンと取り上げてて、非常に好印象。それらを踏まえた上で、平和という概念をいま・ここにある問題、いずれ辿り着くゴールではなく終わりなき闘いと位置付けるあたりに、普遍性とそれに伴う一縷の望みを感じた。

積極的に平和の声を上げたい方は、是非ご一読あれ。

(青)

関連サイト : 足立力也へいわ本舗

去年、来日していた中国・胡錦涛国家主席が、早稲田大学を来訪する日、チベット国旗でお出迎えしましょうという、ごく平和的なイベントがありました。
私はその日、ベビーカーにぐわーを積んで、超巨大チベット国旗を背中にまとって早稲田界隈をお散歩している最中に、偶然通りかかりました。警察の方々がものすごい人数でジュラルミンの盾を使ってずいずい押してきて、お散歩中の私とぐわーを構外に退去させました。でも私はどうしてもその日早稲田構内をお散歩したい気分だったので、そっと抜け出し、裏の階段からまたもとの構内に戻ったりしてました。
ベビーカーを押していたせいで目立つのか、私はちょいちょい写真を撮られたり、取材を受けたりしました。お散歩中だったので不本意ではありましたが、まあやぶさかではないので歩きながら寛容に応じていました。ある新聞社の方から取材を受けている時です。横から、「ちょっとすみません」と声をかけられました。
片言の日本語で、彼は言いました。
「あなたはチベット人ですか?」眼鏡をかけておとなしそうな、見た感じ学生でした。中国人留学生だ。私は直感しました。
「いいえ、違いますよ」と答えると、「ではなぜそんな旗を持っているのですか?」と尋ねられました。
彼には暴力的なところも高圧的なところも、少なくとも私には全く感じられませんでした。本当に、純粋に疑問に思っているような聞き方でした。
「私は是非その話をあなたとしたいので、ちょっと待ってもらえますか?私は今、別の方とお話しているのです」とことわり、前出の方の取材を再び受けました。

それが終わってふっと振り向くと、もう彼はいませんでした。

今でも時々、その学生の事を思い出します。こんなに警官隊に囲まれているのに、なぜチベット人でもない、子連れの主婦が、こんなところにいるのかと、彼は知りたかったに違いありません。

私も是非、言いたかった。あなたはこんなに情報が豊かにある日本に来ているのに、一体、何を見ているのか、と。

確かに情報は巷に溢れ、端から腐りかけています。世の中には「南京大虐殺はなかった」と言う人もいます。「天安門事件は西がでっち上げたものだ」と断言する人もいます。この電脳箱の中には、魑魅魍魎が住んでいて、真実ははかなく、あやかしく、風前のともしびかもしれません。
しかし時間をかければ、自分の国がどんなことをしてきたか、その片鱗くらいは知ることができるはず。何より、生身の他の国の友人だってできることでしょう。さまざまな意見を聞くことだってできる。なぜそこに目を向けないのでしょう。
かの国のプロパガンダは、そんなにも若い人たちからすら、柔軟性を奪い取ってしまっているのでしょうか。

天安門事件が起こったと言われるちょうど同じその年、89年の3月、チベットでは動乱が起き、そして多くの市民、僧侶が刑務所に連れられたと言われています。その状況は今も変わっていない。ラサ近郊のダプチ刑務所には劣悪な状況で「政治犯」と判断されたチベット人達が今も拷問を受けている。

天安門事件がでっち上げなのかそうでないかは、私にはどちらとも断言できません。
けれどラサでの暴動の、そこから逃げてきた多くのチベット人達の証言を、私は信じます。それはそれは恐ろしい、ある意味死よりも過酷な拷問と、人権蹂躙。
その事だけでも、私は中国政府に強く抗議し、糾弾し続けます。

それを信じろなどという齟齬は言いません。が、その中国人留学生と思われる彼に、私がこうして思っていることを、一人でも多くの人に知ってほしくて、そのためにこうして電車とバスを乗り継いで早稲田の杜までやってきたのだと、私はそう伝えたかったのです。
何の影響力もなく、嵐の前に散りそうな花のようにもろくても、決してあきらめないその気持ちを、まさにこの今の瞬間も苦しんでいる人たちの為に、私のできる砂粒のようなささやかな抵抗を、魂の叫びを、知ってもらいたかったのです。
もしそれができた時、そして万に一つ、彼の胸にその思いが届いたのなら、それは幸せなことだと思います。

今日6月4日、すべての、世界中のすべての犠牲者に、平和の祈りを捧げます。
世界に平和を。
(ト)

遅くまで残業するってほどのものではなかったものの今日はそれなりに仕事が忙しくてちょい疲れてしまったので、SFT日本主催のキャンドルライティング@六本木・笄公園には結局足を運ばずに帰宅した。

帰宅後、録画予約しておいたNHKの『クローズアップ現代 天安門事件20年 中国・民主化の行方』をチェックする。同番組の中で、ネット・コラムニストとして連岳氏が紹介されていたのには驚いた。ようやく少しずつ、付け焼刃で断片的だった自分の中の知識が繋がってくる。そうか、アモイの散歩の発端も連岳だったんだね。

昨年3月のチベット蜂起の直後に同氏が発表した、「チベット情報論(連十条)」という非常に示唆に富んだ文章がある。ブログ「思いつくまま」に掲載されたこの文章の和訳を以下に引用する(原文もかろうじて残っていたので、漢語が読める方は是非ご一読あれ)。

連岳:チベット情報論 (連十条)
2008年3月20日

1、権力が情報を封鎖しようとしたら、その権力者が悪いと仮定すべきである。

2、権力が本当に情報を封鎖したら、一層その権力者が悪いと仮定すべきである。

3、情報を封鎖した権力が一方的に流す情報は、偽物だと仮定すべきである。

4、すべてのゆがんだ情報について、情報を封鎖した権力が責任を負うべきである。

5、情報を封鎖した権力は、流布する情報を判定しうるいかなる信頼性も有しない。

6、情報封鎖は事態を悪化させ、対立を深める唯一の原因である。なぜなら、いかなる立場の人も勝手な主張ができ、しかもチェックされないからだ。

7、国粋主義は激情的で非理性的である。だから、情報封鎖はその温床となる。国粋主義はチベット人ショービニズム、漢民族ショービニズム、日本憎悪、台湾憎悪などその他一切の排外感情を誘発する。

8、現在の中国大陸は排外感情の濃厚な地域であり、それは権力の最大の支持者であるから、権力の改良を阻害する。

9、十分な情報と十分な表現だけが排外感情を氷解させることができる。いわゆる「危険言論」を統制することこそもっとも危険である。

10、よって、これからマスコミにチベットで自由に取材させることが問題解決の重要な方法である。


中国政府も、本当に後ろめたいことがないのなら、六四だって、チベットだって、文革だって、堂々と再検証すればいいのに。

言いたいことが言えない世の中なんて、やっぱりおかしいよ。

(青)

青空トランプ

Author:青空トランプ
青空トランプ:夫婦ユニット。サブメンバーに、長女コロ(中1)と長男ぐわー(小5)がいます。
そんな青空トランプを、20の質問で紹介します。

【青空☆太郎】

出身地:宇宙
職業:世界を股に挟むえせサラリーマン
趣味:最近は主に東欧の大衆音楽、例えばロマ(ジプシー)系やクレズマーの辺り
特技:誰に対してもあつかましく振舞う
好きな食べ物:カレーかラーメンか迷ってるフリをしつつ本当に好きなのは握り寿司
好きな映画:ここ最近なら間違いなく『先祖になる』だね
尊敬する人:タモリ(『ブラタモリ』復活希望)
抱きたい人:宮崎あおいちゃん(せっかく離婚したんだから俺んとこに嫁に来なさい)
神:JB、ジミヘン、コルトレーン(このチョイスに迷い無し)
永住したい場所:東北か東欧か東南アジア
1ヶ月休みがあったら:東北でボランティア&観光(まだまだ行き足りない)
3億円当たったら:1億は寄付して、残ったカネで防音設備の整ったスタジオ付きの家を建てて楽器を買いまくるね
明日死ぬとしたら:慌てて般若心経を覚える
今一番興味があるのは:クレズマーとチンドンの関係性
子供以外の宝とは:あごひげともみあげ
自分を動物に例えたら:インドサイ
相方のいいところ:他人にでも感情移入できるところ
相方の悪いところ:他人にでも感情移入しがちなところ
相方を料理に例えたら:火鍋と砂鍋が半々のやつ(仕切りは陰陽風)
世界に向けてメッセージを!:打倒風評被害!


【花札(仮)すずき】

出身地:長野県長野市
職業:主婦業を全力で。
趣味:下ネタ。
特技:落ち込むこと。
好きな食べ物:友人の旦那が作るダシ巻き卵。こないだ久々にありついた♡甘さと出汁とフワフワ具合。ケーキかよ!?安定の旨さ。嫁への愛を感じたわー。
好きな映画:『クンドゥン』『JSA』
尊敬する人:もちろんダライラマ14世。すごいオジサマですよ、この人は。
抱かれたい人:吉野寿様。せめてデートできるなら、一緒にダイアログ・イン・ザ・ダークとか行って、吊り橋効果狙いたい。
神:小林賢太郎。神と書いてけんたろうと読む。
永住したい場所:シェムリアップ、ウブドゥ、チェンマイ
1ヶ月休みがあったら:タイのビーチでぐだぐだしたい。
3億円当たったら:半分寄附、半分貯金して老後に旅しまくる。
明日死ぬとしたら:家族と美味しいもの食べて過ごします(;_:)なんか泣けてきた…
今一番興味があるのは:TED。おっさんテディベアじゃなくて、プレゼンの方のね。
子供以外の宝とは:ラーメンズDVD&文庫本コレクション。
ラーメンズ好きな女はうざい?けっ知らねー。
自分を動物に例えたら:スナフキン亜種。おさびしやま~に~♪
相方のいいところ:博識。理論的。私の支離滅裂な話をよく聞いてくれるという意味で、ガマン強いところ。
相方の悪いところ:ブログ、この半年で1個くらいしかあげてませんよ。どうしました?
相方を料理に例えたら:満漢全席。うんちく多そうだ。
世界に向けてメッセージを!:最良の母親とは、まあまあの母親である。〜児童精神科医 ドナルド・ウィニコット〜

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