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日本でも、言論の自由が危機的状況にあるということでしょうか?

「優良放送番組推進会議」にテレビ局は戦々恐々

安易で低劣な番組が氾濫するテレビの現状に業を煮やした経済界がついに動き出した。トヨタ自動車、キヤノン、新日本製鉄、東京電力、三菱重工業、三井物産など日本を代表する大手企業26社が4月28日、社員へのアンケートで「良い番組」を選び、公表する「優良放送番組推進会議」(委員長:有馬朗人・元文相)を立ち上げたのだ。

第1回の選定テーマは「報道番組」で、トップは「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京)。2位は「クローズアップ現代」(NHK)、3位は「週刊こどもニュース」(同)と視聴率ランキングの常連ではない番組が上位を占め、視聴「率」と視聴「質」の乖離を浮き彫りにした。

推進会議の有馬委員長は「今の放送は視聴率が“神様”となっている結果、番組の質が低下している」と放送界の現状を痛烈に批判。「みんなが良い番組と考えるものを積極的に応援したい」と会議設立の狙いを強調した。

会員企業は1社あたり年間20万円の運営資金を拠出する。会員企業のほとんどは民放の大スポンサー。「今後はテレビ番組にカネを出す代わりに口も出す」と、発足に関与したある企業の役員は言い切る。

背景には「CMを提供した番組の視聴率が高くても、商品・サービスの売れ行きは必ずしも良くならない」という現状がある。電通の子会社、ビデオリサーチが事実上独占する視聴率という「神様」の客観性を疑問視する声が経済界に増えている。

一方、局側は「広告収入の激減が続く中で、アンケートの評価が低かったら、CM料の値下げなどの口実にされるのではないか」(キー局幹部)と戦々恐々としている。

(月刊『FACTA』2009年6月号)


"安易で低劣な番組"を駆逐してくれるのは大いに結構なことだけど、どうなのよ、こんな構成の会員企業の奴らに、果たして公平なジャッジができるのかね?

経済界なんて、つくづく信用できないよ。

(青)

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家電製品のエコポイント制度や乗用車のエコカー減税制度にそこはかとない胡散臭さを感じている。自分が普段からチェックしてる幾つかのブログでもこれらの買い替え促進政策に関して否定的な意見の記事を見付けたので、取り急ぎリンク先をご紹介。

 エコポイントはエコなのか?
 (ブログ「エコビレッジへの旅」より)

 反自動車産業、反経済成長、反買い替え
 (フリーライター鶴見済氏の公式ブログ「tsurumi's text」より)

「エコ」を語る商売を、もっと疑ってみてもいい。

(青)

JTのウェブサイトの中に、「たばこ添加物リスト」というページがあり、大量の物質名とその最大使用量が羅列されている。

2008年4月1日現在のリストに関しては、こんな内容。

●物質数 : 217物質 (うち、最大使用量が明記されているのが214物質で、残りの3つは二酸化炭素、エタノール、水)

●最大使用量の最小値 : 0.0001% (81物質)

●最大使用量の最大値 : 3.5% (ショ糖)

●最大使用量の合計値 : 約22.5%

いや、ね。勿論、あくまでも最大使用量の話だし、ショ糖なんてのは恐らく無害だろうけど、最大で2割くらいはたばこの葉以外のモノが混入されてる可能性があるってのは、正直驚いたね。

スモーカーの皆さん、何か騙されてるような気がしませんか?

ちなみに青空トランプ夫婦は、二人とも元ヘビースモーカーながらそれぞれ10年程前にたばことは縁を切り、現在は嫌煙家。スモーカーの肩身が日々狭くなりつつある今日この頃、とっとと足を洗っといてよかったなぁ、と痛感する次第。

(青)

昨日、誕生日を迎えました。とうとう三十路も9回ウラ、満塁サヨナラのチャンスです。
ええ、コロには二十歳だと言ってます。それはそれはきつく言い渡しています。そこまでのサバだと、読んでもすがすがしいほどですね。ん?異論など先生受け付けないぞ!
「ハタチ?去年もハタチだったでしょ?またハタチ?」とコロに言われたのは去年の話。今年は幼稚園で、お友達のSちゃんに「うちのお母さんハタチなんだあ。お母さんはエイエンのハタチなの」と、きっちり説明できるようになりました。う?ん、オトナ。

我が家には誕生日のルールがあります。それは、『大人は自分で祝う』というもの。誕生日の人が、自腹を切って皆様をもてなし、誕生日を祝っていただく、セルフプロデュース方式という訳です。
一見むなしくなりそうな気もしますが、ドッコイ、忘れられちゃうよりはずっと楽しいです。青空くんは自分の誕生日、諸(ウラ)事情ありで景気よかった年に、家族みんなを三浦半島二泊三日の小旅行に連れて行ってくれた事もあります。

私はここ数年、カラオケで皆様のご機嫌を伺っているのですが、例にもれず今年もカラオケにご招待いたしました。しかも今年は吉祥寺。キッズルームを予約しました。飲み放題、メニューも糸目をつけずと大名振る舞い。小雨の為、高円寺駅までタクシーで出陣と、類を見ないラグジュアリーさで祝わせました。
そこのキッズルームはかなりしょっぱかったんですが、いざカラオケが始まってしまえばどうにでもなるもので、まだ歌えないぐわーにはチビシーソーやら巨大犬のぬいぐるみをムリからあてがい、ケンカのないように残り三人のローテーションをきっちり守って、3時間歌い倒して(&飲み倒して)参りました。
イースタンユースは青空くんと痛み分け。RCや清志郎も号泣しながらしつこく歌い、小林賢太郎見たさに歌えもしない椎名林檎など入れてみたりもしました。

でも、これじゃ練習になりませんね、楽器の。最近のカラオケ屋はスタジオとしても使えるそうで、受付でお願いすれば通信を切って、その代り若干の割引がきくのだそうです。
しかし。青空トランプにはもれなく未就学児童が2人、セットとなっています。アンパンマン→プリキュア→おかあさんといっしょ の無限ループを、誰がたしなめることができるでしょうか。いやできまい!カラオケ屋スタジオ計画は秒殺です。

まあなんにせよ、年に一度のお祝いです。年をとるのが恐ろしかったのはもっと若い頃でした。今はこれ、なかなか悪くない。三十路がけっぷちの私は、もう少しできた人間になることを他人事のように期待しましょう。もう一度?高くJUMPするよ?♪
(ト)

またまた重たいやつを一冊、ようやく読み終えた。

中国貧困絶望工場 「世界の工場」のカラクリ『中国貧困絶望工場 世界の工場」のカラクリ』
(2008/12/11)
アレクサンドラ・ハーニー

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すげぇ邦題だけど、原題は“The China Price - The True Cost of Chinese Competitive Advantage”だからね。邦題の方はちょっと煽り過ぎかと。そうでなくてもこの本、書いたのがアメリカ人のジャーナリストだから、親米反中の人なら拍手喝采、反米親中の人なら苦虫を噛み潰したような表情が目に浮かぶ、といったところかも。

ところがどっこい、ここで浮き彫りにされるのは、世界の工場・中国と消費大国・アメリカの分かち難さ。米ウォルマートのキャッチフレーズ、“エブリデイ・ロープライス”に象徴されるような安価な商品の大量消費を根底で支えるのが、中国の工場で劣悪な労働条件の下で働く(主に出稼ぎの)工場労働者というわけ。

実際、CSR(Corporate Social Responsibility, 企業の社会的責任)というアイデアが中国の製造業に及ぼす影響について描写した「第七章 損得勘定と社会的責任」をなんかを読むと、欧米資本の多国籍企業から安価な商品と労働環境の改善という相矛盾する要求を突き付けられる中国の工場経営者達が不憫にすら思えてくる。勿論、ここでアメリカを日本に置き換えたところで、本質はあまり変わらないだろうね。

個人的に中国製品をできる限り買わないようにしているのは、中国製品の生産に一般の工場労働者のみならず囚人、中でも無実の罪を着せられている政治犯が携わっている可能性が否定できないから。もし本当に政治犯が実際に工場で働かされて作られた製品が世界規模で流通しているとしたら、それはやっぱり中国だけの問題ではなくて、そういった製品に安価だからというだけで飛びつく消費者がいるからこそ成り立つ構造だよね。

でも、これって決して中国だけの話じゃなくて、他の生産国も実際は似たようなもんなのかも。そう思えばこそ、自分が店先で手にしたモノが果たしてどこで作られたのか、そしてそこがどんな国なのかには敏感になっていたい。百均ショップなんかで売ってて使い捨てても惜しくないようなモノを買う前に、今一度立ち止まって考えてみよう。

ちなみにこの本の著者のアレクサンドラ・ハーニーさんは元ファイナンシャル・タイムス紙の女性記者として東京支局に勤めてたこともあるとか。今年3月には来日してこの本に関連する講演会を開いたそうで、以下のリンク先にその内容に関するメモがあります。

『中国貧困絶望工場』 アレクサンドラ・ハーニー氏講演会 (1)
『中国貧困絶望工場』 アレクサンドラ・ハーニー氏講演会 (2)

日経BPでもインタビューを受けていたようなので、こちらも是非。

「中国の問題は、中国だけの問題ではない」

ここからはちょっと脱線。
この本の中で、深センのとある工場の寮に住まう女性工員達、特にその中のひとりの李葦媛という女性を追う章がある(「第六章 従業員寮八一七号の娘たち」)。李葦媛は中学校中退ながらにして工場労働者から不動産業に転身、最初は苦労をするものの次第に要領をつかみ...、といった、まぁありがちなサクセスストーリーなんだけど、これを読んでいる俺の側の心境の変化が結構面白かった。

 (1)李葦媛が他の者達と共に工場の寮に住んでる頃
上から目線で憐れんでいる。

 (2)李葦媛が不動産会社に転職した当初
あまりの苦労話の連続に、思わず李葦媛を応援している。

 (3)李葦媛が不動産業でそこそこ成功した頃、かつての同僚達と再会する辺り
他の娘たちが未だ工場労働に身をやつしているというのに、李葦媛だけリッチになりやがって、何だか憎らしい。

かくも人の感情とは矛盾だらけなのかと痛感した次第。
どうなんだ、人間ってやつは。どうなんだ、俺ってやつは。

ああ。

(青)




昨日、アースレッドを焚きました。正確には、アースレッド・プロ。薬局で購入したら「これを使い終わってお家の中に入る際は、タオルなんかで口と鼻を覆ってください。とても強力なので…」と言われました。
そんなに!?
と言う訳で、子供のおもちゃ・絵本はもちろんのこと、パソコン、オーディオ関連、DVDにビデオ、CD、食品、キッチン用品、衣類、タオル、布団、本棚に至るまで、すべてビニールか新聞紙を覆わなければいけないのです。しかも家中全部!
なんか引越を思い出しました。
途中ホントにヤになって、あずきバー食べるという仕方なさで、休憩とかしてみました。でも、乗り掛かった船、そして、子供たちを預けている手前、今日どうしてもやってしまわないと…。嗚呼追い詰められてる俺。夏休み最後の日のカツオ状態だわ。私自身が追い詰められた虫のようだ?。

…などと一人ゴチてもどうにもならないのです。やるしかない。しかし、物が増えました。昔アジアを放浪してた時は、バックパック一つでどこでも行ってたのに。必要最低限の服と、本と、カセットと…。いつからこんなに荷物持ちになっちゃったんだろう。このDVDの山はなんだ。この本は、全部読んだのか?この鬼CDは…こりゃほとんどが青空君のか。こんなに物があふれて。人はどれだけ持てば気が済むのでしょうか。物が増えるだけ、魂はすり減るのでしょうか。だとしたらあまりにも悲しすぎる話です。

…いやいやいやいやいやいや、うまいこと言ってもどうにもならんのです。デジャビュか!?いやただのさっきの記憶でした。はいはい、物は増えました。それでいいから早くやれ!俺よ。外は雨は降ったりやんだりです。気温は下がってますが私はタンクトップです。やばい、脱出用の服を出しとかないと。これで外出たらただのおかしな人だ。雨やまないかなあ。あめんぼ赤いなあいうえお。

…いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや、滑舌関係ないし。デジャビュか!?つかデジャビュのデジャビュか!?!?!?意味ねえし!遅々として進まん!ああ神様助けてください。つか私無神論者だった。どの神様だ?虫の神様??つかむしろ、虫退治の神様???「むしろ」って…ええ!?いや、そんなつもりじゃないからねえ!

…と、こんなひとり上手を繰り返し、アホの無限ループにさいなまれながら、作業はどうにか終盤です。俺・シュミレーションでこの家を脱出しなければいけないギリ時間は14:00。それを10分さらにオーバーして、なんとか決行にこぎつけました。
俺んちの和室

時間つぶしに図書館行ってガスト行って帰ってきて、早速口鼻押えて窓を開けました。2階の、普段閉めない雨戸なんかを閉めたんで、これがシブくてなかなか開かない。てこづってたら、奥さん、みるみる喉が痛くなって、咳が止まらなるじゃありませんか!アースレッドプロ凄い!めちゃくちゃツラくてうがいしながらも窓開けました。換気扇つけました。掃除機かけました。から雑巾かけました。遺体も何体か発見して「うおーっ!」とかひとりで叫びました。子供達を迎えに行く18:00まで、目一杯掃除し倒しました。
これで当分、黒やチャバネのあいつに惑わされることはないんだ!!


…でも奥さん。また2週間後にやらなきゃ、効果が発揮されないんだってよ。まじかよ!撃沈!!!
(ト)

5月23日の青空君の記事を見たでしょうか。
ジェーン・バーキンというシンガーを、私は初めて知りました。が、この、悲しすぎるメロディが、体中にまとわりついて離れないのです。
こんな歌詞があります。

アウン・サン・スー・チーさんは死んで
よく売れるTシャツの絵柄になるでしょう

僧侶たちは死にかけ 少年兵たちは泣いている

だけど明日世界は気づくはず
私達がスー・チーさんの為に何もしなかったということに



そうして、アムネスティによる、こんなキャプションがつきます。


赤十字国際委員会は、任務が果たせないためビルマから手をひいた
拷問された人 死んだ人の数は 誰にもわからない



もう一度言います。この恐ろしい映像を、どうか見てください。
そこに映っているのは、地獄という名の現実です。
ビルマの現状は、他に類を見ないほど切迫しています。
この現実をどうか、知ってください。

Aung San Suu Kyi - Jane Birkin
(ト)

先日、娘のコロとお風呂に入ってた時のこと。

湯船に浸かりながら、コロはいつものように即興で歌を歌い続けている。年度が明けて比較的仕事が楽になったとは言え、平日の夜である。こちらも疲れているので、適当に聞き流している。

二人とも湯船から上がり、身体を洗い始める。こちらは入浴を済ませてさっさと晩酌モードに入りたいので、コロの髪と自分の全身を手際良く洗う。コロはコロで自分の身体くらいは洗うのだが、手に付いた泡でシャボン玉を作ろうとしたりして、遅々として進まない。

ようやく身体を流し、さあもう一度湯船に浸かって温まろうとした矢先、コロが俺の股間を指差してこう言った。

「お父さん、おちんちんの後ろにあるこれ、何って言うの?」

すかさず答える。

「陰嚢(いんのう)って言うんだよ」

コロは笑いながらこう返してきた。

「えーっ、いんのうって言うの?変なのー。“ちんこぶ”だと思ってたー」

.....。

“ちん”の“こぶ”で“ちんこぶ”。

Wikipediaで調べてみると、確かに“コブ状の突出部”と説明がされているので、あながち見当違いでもない。なかなかのセンス。なかなかの観察眼。

でもね、コロ、幼稚園では絶対に“ちんこぶ”なんて言わないでね。

(青)



日曜日。私が買い物している間、家の前で、青空君が娘コロとぐわーと一緒にシャボン玉をやっていた時の事です。痩せてて長髪で眼鏡をかけたお兄さんが通りかかったとき、大きな声でコロが
「あの人、ギリジンににてるねえ。」
あわてて青空君は口をふさいで、笑いをこらえたそうです。
girijin.jpg

痩せて長髪で眼鏡をかけている男の人≒片桐仁
まあどうしても、そういうことになっちゃうなあ。

girikity

ギリキティ。
(ト)

注文してたダライ・ラマ14世法王の読経CD『祈りの響き』が、先週末に届いた。早速聴いてみると、法王の読経をベースにしつつ、合間にニューエイジ風の音が織り込んであって、イマドキな感じ。

適温の白湯で淹れた緑茶を啜りつつ、聴く。身体の力が程良く抜けて、穏やかな気持ちが全身に行き渡る。普段なら隙を見付けて肩に背中に飛びかかって来る息子のぐわーも、「こんなのつまんなーい」って言ってる娘のコロも、何故かユルユルと落ち着いて、静かに絵本を読み始めた。不思議ですわね?。

上記サイトではほんの数秒だけど試聴もできるので、気になる方は是非クリック!

(青)



その1:
今日、息子ぐわーを近所の皮膚科に連れて行きました。
この皮膚科には中庭があって、池にはきれいな鯉を飼っています。「ほら見てごらん、お魚さんかわいいねえ」というと、わああとか言ってのぞいてきました。
そしてこう言いました。

「うまそうなおさかなさんだあああああ」

それ、魚への褒め言葉ですか?ですよね?ですよね?
う?ん、詩人!

その2:
昨日の夜。
ティッシュがうず高く積まれている。

ぐわーです。ティッシュの箱から次々に出てくるティッシュが楽しくてやめられないのです。子供ってそうですよね。もう長いこと、うちのティッシュは子供たちの手の届かない所につるしてあるのですが、うっかり下に置いとくと、すぐやられてしまいます。でもぐわー、もう3歳やぞ!アホか!いつになったらやめるんだ!!
よおくよおく言って聞かせ、ティッシュを詰め込み、元の位置に戻しました。

今日の夕方。
トイレットペーパーがうず高く積まれている。

またか!しかもすごい量だ!
よおくよおく言って聞かせ、繰り出された紙は、トイレの片隅に置きました。コロは「トイレットペーパーがないよう」と叫びます。「その隅のすごいやつから取ってください」とお願いしました。

そして今日の夜。
トイレットペーパーがうず(以下略)
うず高い。

君はなんだ。紙繰り出し星人か。

ぐわー、まだまだ宇宙人真っ盛り!
しかし、宇宙人時代は、そう長くはありませんからね。

…多分。
(ト)

YouTube動画を見つけたので取り急ぎ載せておく。歌詞の訳とは別にビルマの状況や歴史的経緯に関するキャプションが入っていて、短いながら情報量は多く、結構勉強になる。まずはご覧あれ。



我らが青空トランプも、善のネーションに応答するか?

(青)

はい。ここ半月ほどの出来事を慌てておさらいしてみるよ。

5月6日(水):
ヤンゴン市内の自宅にて軟禁中の民主化運動指導者、アウン・サン・スー・チーさんの自宅裏にある湖を泳いで渡ろうとしていた米国籍の男が、ミャンマーの警備当局によって逮捕される。男は3日に泳いでスー・チーさん宅に上陸し敷地内に潜伏、戻ろうとしたところを捕まったと供述している(関連記事)。
この男の素性はこちらをご覧あれ。ちょいイタい。

5月8日(金):
血圧が低下し脱水症状を起こすなど、スー・チーさんの健康状態が悪化、医師が軟禁中の自宅を訪れ、3時間にわたって点滴を行う(関連記事)。
この前日にスー・チーさんの主治医は既に拘束されており、8日に自宅を訪れたのは別の医師である。主治医の拘束の理由は不明とのこと。また、8日に自宅を訪れた医師も、翌9日には面会の許可が下りなかった(関連記事)。

5月14日(木):
男性が前週自宅を訪問した件で、ミャンマー軍事政権当局がスー・チーさんと2人のメードをヤンゴン郊外のインセイン刑務所に連行。3人は刑務所内の特別法廷に出廷し、その場で起訴された(関連記事)。

5月18日(月):
スー・チーさんの裁判の初公判がインセイン刑務所内にある特別法廷で開かれた。裁判は非公開で行われているが、スー・チーさんが書記長を務める国民民主連盟(NLD)の関係者が傍聴を許されている。前夜接見した弁護士によれば、スー・チーさんの健康状態は良好で、無罪を主張していたとのこと。刑務所の周りにはスー・チーさんの支持者が集まり、警官隊とにらみ合いが続いている(関連記事)。

5月20日(水):
ミャンマー軍事政権当局はスー・チーさんの裁判を報道機関や外交官に公開した。スー・チーさんはシンガポール大使ら一部外交官との面会も認められた(関連記事)。

5月21日(木):
ミャンマー軍事政権当局は報道機関や外交官を締め出し、スー・チーさんの裁判を再び非公開にした(関連記事)。

メインの流れはだいたいこんなところかと。一連の出来事を受けて、東京都品川区のミャンマー大使館前でも在日ビルマ人による抗議活動が続いている(関連記事)。

さて、ビルマと言えばこの人、いとうせいこう氏が、自身のブログ5/19の記事で、

EUはミャンマー軍事政権への規制を打ち出しているが、アジアは反応が手ぬるい。
なぜなら各国、ミャンマーとのつながりで権益があるから。


...と綴っている。果たしてどんな権益?と思い調べてみたところ、どうやら目玉は同国に埋蔵されている天然ガスや鉱物などの資源みたい(関連記事その1その2)。中国やインドのような新興国にとっては地の利も絶好だし喉から手が出るほど欲しいってとこか?

そんなわけで、何もしないよりかはマシってことで、毎度おなじみウェブ署名のお願い。今すぐクリック!

今すぐビルマの政治囚の釈放を!?888,888の署名を集めよう?

最後に、10年も前のもので字幕もありませんが、スー・チーさんのインタビュー動画をどうぞ。マハトマ・ガンジー師に言及しつつ、非暴力闘争の重要性について語ってます。



FREE Aung San Suu Kyi!

(青)


岩手の中学生、三船恭太郎君が、文学賞を取ったそうです。
すごいですね。すごいですが、彼の今後が心配です。
どこまでそのテンションが保てるのか。

天才と言われる人がいます。
私の中でそう言えるのは、ごく最近はもちろん、小林賢太郎。この人のあふれ出るネタの数々には舌を巻くばかりです。そして美しい…。これもまた、重要です。
忌野清志郎。歌手として、ギタープレイヤーとして、詩人として、エンターティナーとして、人間として、すべてにおける天才です。
野田秀樹。私を演劇の魅力にひきこんだ人です。彼の舞台は観ているこちらも汗が出るほど。
押井守。独特過ぎる世界観で、わたしはかれこれもう20年以上魅了され続けています。
手塚治虫。宮崎駿。北野武。太田光。寺山修司。日比野克彦。あげたらまあ、キリがないですね。
自分で書き連ねておいて何なんですが、あえてここで提起します。
果たして彼らは、本当に天才なのでしょうか?
天才とは、天が与えたもうた才能。
彼らのそれは本当に、天からの授かりものなのでしょうか?

前出の三船君には、わずかではあるが確実な、天才の萌芽がやはりあったと、言わざるをえません。
しかし真価が問われるべきは、この後なのです。


イースタンユースの吉野氏は、かつて自身のブログでこう言っていました。

才能?クソ喰らえだ。
「意思」。芯のど真ん中にあるべきは
才能なんかじゃない。
求め続ける「意思」だ。


彼のギラついた情熱と、他人の魂をも揺さぶるまでの意志。
それを保ち続けることの難しさは、私にも痛いほどわかります。
つまりそれは、天才の種なのかもしれません。
(ト)

ラーメンズに今更ハマりました。

あれは、狂ったように清志郎をYouTubeで見まくっていた時で、なぜか偶然引っかかったのが、『蒲田行進曲』ラーメンズのコントでした。私はつかこうへいの『蒲田行進曲』(深作欣二の映画版)が大好きで、今まで何十回も見ているので、パロディかあ、と、若干鼻白んで観はじめたのですが、むちゃくちゃ笑って、そしてあり得ないくらい、感動しました。悲しみにどっぷりずっぽりがっつり沈没していた私を、あっという間に現実逃避させてくれました。

ラーメンズ
ラーメンズ。
脚本と演出を手がけるブレーン・小林賢太郎氏と、マリーアントワネットをほうふつとさせる長髪に眼鏡をかけさせたら右に出る者のいない怪優・片桐仁氏の二人組。
彼らのコントを見たのは、それが初めてでした。そこからいろいろ調べていくと、ラーメンズが某公共放送の『爆笑オンエアバトル』に出ていたのが、平成11?12年頃。ばっちり私が日本にいない頃でした。最近はTVからは遠ざかり、舞台の上での興行をライフワークとしている模様です。どうりで知らない訳です。

それから私のラーメンズ行脚が始まりました。『プーチンとマーチン』『バニー部』『片桐教習所』『釣りの朝』『いろいろマン』『ネイノーさん』あげたらキリがありません。
怪傑ギリジン』娘コロも、最近毎日「ギリギリギリギリジンジン♪」と唄ってます。
たかしと父さん』仁ちゃんの金字塔です。
器用で不器用な男と不器用で器用な男の話』コントのエポックメーキング。何度観ても号泣です。
もうYouTubeに出ているラーメンズは、この2週間余りで完全に制覇してしまいました。今日はとうとうビデオ屋に行きました。

嗚呼…。
これ以上のハマりものはもうやめようと思ったのに…。
行くとこまで行くのか。俺よ。
でびかる。
(ト)

取り急ぎ、諸々のサイトへのリンク集ね。
まずはこれ。日本国政府としての公的なステートメントはこのサイトから。

新型インフルエンザ対策関連情報@厚生労働省

若干専門的なところで、こんなのもある。海外での状況も含め、包括的な情報を知りたい方はこちらから。

新型インフルエンザ(A/H1N1)@国立感染症研究所・感染症情報センター

食料等の備蓄にあたり、我が家で参考にしたのはこのサイト。

新型インフルエンザ:備蓄品リスト@新型インフルエンザ対策.com

最後に、新型インフルエンザの基礎知識を学ぼう。
「毒性」、「感染力」、「伝播性」、「病原性」...、これらはみんな全く違う概念なんですよ?。皆さん知ってました?

新型インフルエンザの現状と対策@あらたにす

マスメディアの過剰な報道に踊らされず、さりとて油断は怠らず、的確な対処をしましょう。籠城するにしても、元気な方がいいじゃない?

(青)

先日、イラクから絵葉書が届いた。

Postcard from Iraq

差出人は古くからの友人であるSさん。彼とは10年程前、ネパールのカトマンズで知り合い、その後中国雲南省の景洪(西双版納)で偶然の再会を果たし、また東京に居を構えた私達夫婦の住まいを彼が訪れるなど、つかず離れずの付き合いが続いている。

普段はタイ北部に拠点を置くNPOで中核的なスタッフとしてその任に就いているSさん、毎年ひと月強の休みを取っては他の土地を訪れるのを趣味としている。そしてその訪問先のほとんどが、普通の旅行者が(パッケージツアーの利用者のみならずバックパッカーですらも)滅多に訪れることのない僻地ばかりなのである。

彼と知り合った頃の武勇伝として、ミャンマーでもある特定の民族に興味があり、立ち入りに極端な制限のあるその民族の居住地を訪れるため、交渉の末軍人だか警察官だかの同行及び監視の下でなら許可が下りるとのことなのでそのようにした、という話を本人から聞かされたことがある。他にも、インドなら最近行ったのはアンダマンナガランドだとか、ここ数年旅先から送られてくる絵葉書もブラック・アフリカかと思えば東欧、はたまたアラビア半島からと、いちいち驚かされる。

しかし、いくら治安が比較的安定しているクルド人自治区とは言え、今年はイラクからとはねぇ。あぁ、驚いた。

俺個人はチベット文化圏以外ではあまり僻地嗜好はないのだけれど、でもSさんからの絵葉書を受け取るたび、心の底の根無し草が浮足立つ。

旅っていいなぁ。
次の給料が出たらバックパックでも新調しようかしらん?

(青)

とうとう上陸です。例のあれ、あの豚のやつです。神戸大阪をものすごい勢いで席捲しています。2009年5月17日(日)13:50現在で、日本国内での感染者は20人を超えた模様です。
神戸の高校生が4人感染、というニュースを、昨日、聞いた瞬間から、我が家ではものすごい勢いで備蓄収集が始まりました。
水2Lが18本。缶詰30個くらい。レトルトカレー10個くらい。カロリーメイトみたいなやつ40個くらい。ゼリー飲料20個くらい。それからお菓子。チョコレート。キャラメル。お米はこないだ30kg入りの玄米を買ったばっかだからよし。スパゲティ3kgぐらい。さとうのごはん6個。おかゆが20個。マスクは150個くらい。トイレットペーパーにティッシュペーパー。カセットボンベ。洗剤。漂白剤。ついでにビデオも借りました。子供用の『ドラえもん』とわたし用の『仮面ライダー電王』(おいおい)。
しかし、昨日今日だけでしめて3万円分くらい買ってしまいました!!どうしよう!!やり過ぎた!!祭りか!?もう取り返しがつかない!!

…さて。
今日の某スーパー。午前中から人が殺到していました。驚くべきことに、なんとお米棚が空っぽです!空っぽて。すごくね?やり過ぎじゃね?て私もか。でも、他の棚もお菓子とか半分くらいになってました。
すごいですね、みな籠城に備えて、兵糧攻めだけは避けたい所存なんですね。
これ、どうなんでしょう。厚労省は「2週間分の備蓄を」と言っておきながら、結構「通常のインフルエンザと同等程度の弱毒性だと認識している」的な発言もしてます。

あれ。もしかして、私、かつがれた!?消費、促されちゃった!?

そして、
大量の食材は賞味期限前に食卓に。
大量のカロリーメイトは半期末・年度末におそらく訪れるであろう、青空君の鬼残業時の疲労の供に。
そして私には電王のコレクションが増え…。
いったいなんだったんだこんな暮らし…こんなリズム…いったいなんだったんだああ
(@尾崎豊)

などと、半年後とかに笑えない笑い話になっていることを、心より祈ります。合掌。
(ト)

これって、どうなのよ?

派遣命令 『海上警備』で陸自まで 国会関与なく拡大解釈

 浜田靖一防衛相は十五日、ソマリア沖・アデン湾の海賊対策で、海上自衛隊の哨戒機P3C二機を海賊監視の拠点となるジブチに派遣する命令を発令した。哨戒機を警備するため陸上自衛隊の部隊も投入。自衛隊法に定める「海上警備行動」の拡大解釈により、国会のチェックなしに陸上部隊が海外に派遣される。 (三浦耕喜)

 今回、陸自は拳銃や小銃を携行させた隊員約五十人を派遣。イラク復興支援で航空自衛隊がクウェートを拠点に空輸活動をした際は、陸自は隊員を派遣しなかったが、防衛省は「今回は民間空港を使うので独自の警備が必要」と言う。

 だが、その根拠はあいまいだ。一九九二年から日本が参加した国連平和維持活動(PKO)でも、二〇〇四年からのイラク派遣でも、陸自が海外に派遣される際は根拠法を国会で議論し、国会での承認や報告を義務付けてきた。

 これに対し、今回の派遣の根拠は自衛隊法の海上警備行動。もともと日本近海を想定した規定で、国会の承認や報告義務はない。

 海上警備行動は、ソマリア沖への護衛艦派遣に適用した際も拡大解釈が指摘された。それを陸自部隊の派遣にまで拡大。自衛隊法の条文には「海上において」と範囲を明記してあるが、同省は「海上における行動への支援だ」と理屈をひねる。文民統制の穴は着実に広がっている。


.....。

“自衛隊法に定める「海上警備行動」の拡大解釈により、国会のチェックなしに陸上部隊が海外に派遣される”

...ですよ。ほんと、「文民統制」をまるっきり無視してんじゃないの?
大袈裟かもしんないけど、これって静かながら立派な軍事クーデターじゃないの?

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BBCの英文のニュースですが取り急ぎ。要は、中国政府の横ヤリで発給されなかった法王の南アフリカ入国ビザが発給されることになりそう、ってお話。
どなたか日本語に訳して?。

South Africa in Dalai Lama U-turn

South Africa's government has made a U-turn over its decision in March to deny the Dalai Lama a visa.

New International Relations Minister Maite Nkoana-Mashabane said Tibet's spiritual leader could now visit whenever he wanted.

The government caused an international outcry when it said it would not allow him to attend a peace conference, linked to the 2010 Football World Cup.

Critics accused South Africa of caving in to Chinese pressure.

The visa ban prompted Archbishop Desmond Tutu and former South African President FW de Klerk to pull out of the conference for Nobel laureates, forcing organisers to postpone it indefinitely.

Despite the furore at the time, government spokesman Thabo Masebe said no visa would be issued "between now and the World Cup", which South Africa is hosting. The government said his presence would distract attention from the World Cup - the first to be held in Africa.

But Ms Nkoana-Mashabane, appointed this week to newly elected President Jacob Zuma's cabinet, said she wanted to clarify the position.

"The Dalai Lama is more than free, like any other citizen of the globe, who would want to visit our country," she told journalists.

Beijing says the Dalai Lama is pushing for Tibetan independence, and has stirred up unrest in the region.

But the Dalai Lama, who fled to India in 1959 during an uprising against Chinese rule, has said he only wants limited autonomy for his homeland.


(青)

映画『雪の下の炎』


全般的に釈然としないぞ、このニュース。

東京新聞:米が国連人権理事国に 初当選、参加拒否を転換

【ニューヨーク=加藤美喜】国連人権理事会(本部ジュネーブ、定数四十七カ国)の理事国改選選挙が十二日、国連本部で行われ、二〇〇六年の人権理発足以来、初めて米国が理事国に選出された。任期は三年。

 米ブッシュ前政権は人権理事会に対し「反イスラエルに偏っている」「人権侵害国が理事国になっている」などと反発し参加を拒否してきたが、オバマ政権は国連重視の立場から方針転換を表明。選挙への初出馬を三月に表明していた。

 今回の改選は十八議席で、当選には総会加盟国百九十二カ国の過半数にあたる九十七票以上が必要。

 米国は「西欧」枠(改選三)に出馬し、ノルウェー、ベルギーに次ぐ百六十七票を獲得した。同枠への立候補は三カ国のみで事実上の信任投票だった。

 その他地域枠では、チベット問題などを抱える中国や、国際人権団体から人権侵害批判を受けているサウジアラビア、キューバなども再選。

 ライス米国連大使は「人権理は期待に見合う活動をしてこなかった。内側からの改革、強化に取り組みたい」と述べた。


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まずはこんな話題。

モーリー・ロバートソン氏の言論空間『i-morley』に、来日してたSFT本部事務次官のテンジン・ドルジェ(通称テンドル)氏へのインタビューが載ってた。

チベットに関するアップデート(英語版)

約一時間程度のインタビューで、テンドル、モーリー、池田有希子の各氏による会話は全て英語。気合いで聞いてまぁ理解できたのは6?7割程度なんだけど、それでもこれがなかなか面白いのよ。

話は勿論SFTの活動に関する政治的な内容が中心で、チョモランマ・ベースキャンプでのアピールの話とか、ウイグル人との共闘、留学等で米国に来る中国人の対話、中国政府のメディア戦略等々、興味深い話が進むんだけど、終盤に差し掛かった辺りで、NY辺りのチベット人コミュニティで活動するチベット人のラッパー達に関する話題になる。

映画『スラムドッグ$ミリオネア』のサントラにも参加してるスリランカ系タミル人女性ラッパー、M.I.A.を引き合いに出して、モーリーが

「M.I.A.みたいにさ、チベタンのラッパーも有名なプロデューサーの手でワールドワイドな存在になりそう、みたいな予兆とかはないの?」

...と尋ねると、政治的な話題では迷いのない落ち着いた物腰で話していたテンドルが一転、慌てた口調で、

「ま、まだそんなレベルじゃないから、あと1,2年は待たないと...。」

...だって。このシーン、結構笑えた。いずれにしてもこのインタビュー、全文日本語訳を求む。

話は変わって、清志郎関連の動画をYouTubeで漁ってて気付いたこと。

坂本教授とやったあの有名な『い・け・な・い ルージュマジック』って歌、あるじゃん?あの歌のプロモビデオで二人が着てる服、どう見ても俺にはチュパ(チベットの民族衣装)にしか見えないのよ。

まずこれが『い・け・な・い ルージュマジック』のPVね。



んで、チュパってのがこれ。

yushu_june_2004_133

どうよ。似てるでしょ?

最後はこのブログで起きている不可思議な現象について。

各記事の末尾をご覧になれば分かる通り、このブログには記事ごとに「拍手」を入れられるボタンが付いている。記事の内容に共感された読者の皆様がこのボタンをクリックすることにより、拍手の数字がひとつ増え、それを見た私達夫婦は共感を得られたことに喜びを感じるというわけ。

今、このブログ中の記事で他の追随を許さぬ勢いで拍手を増やしているのが、実はこの記事。

不屈の闘志 ― 映画『雪の下の炎』を観て

他のがせいぜい1?3回くらいの拍手なのに対し、これだけが8つとか入ってるのよ。

いやね、勿論嬉しいは嬉しいんだけどさ、俺的には同じ『雪の下の炎』でも本の方を取り上げた記事(こちら)の方がよっぽど渾身の思いで書いたつもりなので、そっちに拍手がひとつも入ってないのは正直解せないわけよ。

それに、俺が書いた『風の馬』の方の感想(こちら)だって結構自信作なのに拍手ひとつだし、両方の映画の感想を嫁が書いた記事(こちら)に至っては、旦那の俺ですら涙する内容なのにひとつも拍手がない。

チベットネタでこのブログに辿り着いた諸君に命令。
必ず左下のカテゴリーの『チベットに自由を!』のところをクリックして、このカテゴリーに含まれる記事を全文通読するように。そして、共感した記事にはガンガン拍手やコメントを入れてくれたまえ。

宜しく頼んだぞ。

(青)

映画『雪の下の炎』

きほくの里の醤油、と言うのをご存知でしょうか?愛媛県のお醤油らしいです。もろみに音楽聴かせてるんだそうです。なんの音楽でしょうかね?モーツァルトですねきっと。こういう場合はまずモーツァルトですからね。まずサブちゃんとかじゃないですね。愛媛ですからね。意味ないですね。たぶん愛媛の頑固おやじが、一子相伝で細々と作っているぞなもし?(途中から完全妄想)。
で、このお醤油、時々友人がくれるのです。これが旨い!甘いのです♪だいたい甘いお醤油は刺身とかには合わないのですが、これだけは別です。大変美味しい(^u^)

ところで先日、別の友人からアウトサイドロールを教わりました。巻きすとかなしでできるんですよ!知ってました?早速その当日の夜、ベジで作ってみました。
そしてきほくの醤油でいただきました。旨っ♪今日はそれをご紹介です。

〈材料〉だいたい6巻分
ご飯 3合分
のり 大判6枚
寿司酢 3合分(手作りだったら酢大さじ6・砂糖大さじ5・塩大さじ1)
A)
白ゴマ・黒ゴマ 適量
ゆかり 適量
青のり 適量
B)
※以下の具は何でもいいです。が、マストはパプリカ。色です。で、参考までに本日の具材。
パプリカ(皮を焼いてからむいて、荒いせん切り)  赤・黄・オレンジ各1個
アボカド(がんばって拍子木切り)  1個
きゅうり(たねをのぞいて、拍子木切り) 1本
キャベツ(せん切り) 適量
たくあん(細くせん切り) 適量
大葉(半分に)  適量
梅干し(つぶして) 適量
塩こぶ 適量
シメジ煮つけ(キノコ何でもいいです。醤油みりん酒砂糖で甘辛く煮ましょう) 適量
※この日は使ってませんが、レタス(はみ出す感じで作ると見栄え良)、納豆、カッテージチーズ(ピュアベジでない方は)なども合うと思います。

〈作る前の準備〉
まな板にラップを敷きましょう。裏でしっかりくっつけること。そうでないとご飯がまな板にくっついてえらいことになります。
あと、使い捨て手袋を推奨します。これもやっぱり作りやすくするため。丸めるにも何するにもとてもやりやすいです。念のため、使用前には手袋したまま手を洗いましょう。

〈作り方〉
?ご飯に寿司酢を混ぜておきます。少し混ぜてから、さらにうちわであおぎながら混ぜます。
?のりを少し切っておきます。全形だとでかくなり過ぎなので。
OSR1
??を敷きます。うちは玄米なのでちょっと色が悪いですね。ご飯はほぐすように伸ばします。つぶさないように。黒いとこ見えない感じで、でも厚すぎるとでかい巻きになりますよ!奥2cmほどはのりしろになるので、ご飯は敷きません。見にくいですが。
OSR2
?上からA)のいずれかを振ります。これは白ゴマ。
OSR3
??を慎重にひっくり返します。のりしろは向こう側に。
OSR4
?上にB)の具をを乗せます。これはキャベツ、シメジ、パプリカです。組み合わせは何でも。でも、パプリカ入れると見栄えいいです。
OSR5
?くるっと丸めます。肝です。集中!えい!
OSR6
?途中経過。一本黒いのがありますねえ。?を忘れたんですねえ。よくあるんですねえ。皆様お忘れなきように。
OSR7
?のりしろを下にして、切ります。
ODR8
?完成!こんな感じです。
OSR9

是非きほくの醤油で、と言いたいところですが、普通の醤油でも美味しいと思いますので、是非お試しくださいませ。お好みでわさびも添えて。おもてなしにもインパクトあるし、外国人に作ったらウケそうだなあ(*^_^*)
(ト)

他所様のサイトへのリンクを交えつつ、ザッとね。

まずは、日曜のシンポジウムの冒頭にテンドル氏も話してたニュースから。

ラプラン僧院を逃れデリーに到着/ラプラン、ジグメの証言日本語訳

要は、アムド地方サンチュ(甘粛省甘南蔵族自治州夏河県)の名刹・ラプラン僧院の僧侶達が、昨年3月の蜂起以降逃亡を続け、うち数名が無事インドに辿り着けたということのよう。でも、

これからどうするつもりか?の質問にはジグメは「今は早く亡命政府のあるダラムサラに行って法王にお会いしたいと思っているだけだ。
逃げてくることはできたが、特に嬉しくもない。
あまりに多くのチベット人が今も苦しめられているからだ、、、」
と話した。


...とあり、実際彼らと共に逃亡していた仲間のひとりは武装警官隊に捕えられてしまっている。決して手放しで喜べる状況ではないのだけれど、あの抗議の声の後、彼らの身に何が起こったのかは、是非広く世界に伝えて欲しいと思う。

上記リンクの後半には「ジグメの証言日本語訳」という別の記事があるけど、このジグメ・ギャツォという僧侶、上のインドに逃れた僧侶達の一員のジグメ・ギャツォとは別人で、『Jigdrel(ジグデル)? LEAVING FEAR BEHIND』の助手を務めたゴロク・ジグメ(この人もラプランの僧侶で、本名はジグメ・ギャツォ)とも別人。俗にジグメ・グリって呼ばれてる僧侶のこと。ラプランにはジグメ・ギャツォという名の僧侶が3人もいて、そのいずれもが何らかの形で中国による支配に対して声を揚げたということだね。スゴい確率、のひと言で片付けてしまえばそれまでだけど、裏を返せばそれだけみんな中国政府がチベットを支配する今の状況に腹を据えかねているってことなんだと思う。

で、そのジグメ・グリ、とりあえず無事解放されたそうです。

Jigme Guri Released(日本語)

彼の解放には二人の中国人弁護士の助力があったとのこと。しかもそのうちのひとりは、未だ獄中にいる中国人の人権活動家、胡佳氏の弁護も担当しているとか。

Chinese Lawyers Secure Release of Jigme Guri(日本語)

中国人の中にも心ある人達が少なからずいて協働の輪が少しずつ広がっているということには、非常に勇気付けられるね。

次は、12歳から11年間獄中生活を経験したガワン・ワンドルさんというチベット人の女性の訴え。まずはこの動画をご覧あれ。



日本語訳は以下の通り(こちらの記事からコピペしました)。

「私の名前はガワン・サンドルです。
32歳です。
監獄で11年間を過ごしました。
ただ、チベットに自由を、ダライ・ラマ法王に長寿をと言っただけで。

4月8日、中国は二人のチベット人に死刑を言い渡しました。
ロプサン・ギャンツェンとロヤに。
私は世界中の人々に、この処刑を止めさせるために手助けしてほしいのです。

チベットに正義は存在しません。
チベットで私は一度も公平な裁判を受けたことはありません。
中国はチベット人の命などどうでもいいと思っているのです。

私が解放されたのは、世界の人々が中国に私を解放するようにと圧力をかけて下さったからです。
どうか、ロプサン・ギャンツェンとロヤの命を助けるために行動してください。
私は知っています。あなた方が(状況を)変えることができると」


死刑を言い渡された二人のチベット人を助けたい、と少しでも思って下さった方は、下記のリンク先をお読み下さい。そして、ハガキとペンを、パソコンのキーボードとマウスを、手にして下さい。

チベット人2人の死刑執行停止を!
死刑判決を受けたチベット人を救ってください
Ngawang Sangdrol Appeals for Your Help!(日本語)

さて、ここからはワタクシ事。
日曜のシンポジウムでテンドル氏が言っていた「その人にしかできないチベット支援の方法」について考えあぐねている。

特定の支援団体に所属しているわけではないので、あくまでも俺個人が、ということになると、まずはやはりこのブログか。嫁のレシピ目当てに訪れた奥様方に、無視されつつも地味に地道にチベットネタを披露するのはそれなりに意義のあることだと思う、と言うか思いたい。

チベット語や中国語はいわずもがな、英語すらも錆び付きつつある今となっては、海外のサイトをバンバン翻訳して載せるなんて芸当は至難の業。他の人がやってくれたのをリンク貼ったりコピペしたりに終始せざるを得ないが、情報を増殖させるというのも決して無駄なことではないのではないかと、これも勝手に思い込みたいところ。

あとは何だろ、とつらつら考えててハタと気付いた。ただただ武骨に自分達がチベットサポーターであることを表明し続ける。これって大切だよきっと。

ちなみに、娘のコロの幼稚園のクラスメートのママさん達の間では、我が家がチベットサポーターであることはかなりの確率で知れ渡っている。だってさ、家のいろんな所にチベット国旗やら法王のポートレイトやらタルチョやらが飾ってあるんだもん。先だっては法王のポートレイトが並ぶ我が家の和室をメイン会場に、コロのクラスメートとその家族、総勢16人を招いて大宴会を開催。他所んちのママがジャニーズの誰々が好きと言えば、返す言葉は「我が家のアイドルはダライ・ラマ」。そんな家族が身近にいるってことを、少しでも多くのママ達が気に留めててくれると嬉しいな。

今週の金曜は仕事を休み、俺も家族と一緒に幼稚園の遠足に同行の予定。着てくのは勿論、こないだ買ったTシャツ

(青)

映画『雪の下の炎』

娘コロは、この4月に年長さんになりました。年長さんになると、幼稚園にある絵本を貸し出ししてくれるのだそうです。先日初めて借りてきた本が、『からだにいいたべもののほん』でした。
そしてその本に載っていた、体にいい食べ物、全部入りの夕御飯を作らされました。トマト、キュウリ、ナス、キャベツ、ジャガイモ、カブ、お豆etc…。当然ベジメニューになりました。

コロに聞かれました。「おかあさん、小さい時、体にいい食べ物の事、考えなかったの?」考える訳がない。
「じゃあ、小さい時はどんなことを考えていたの?」
そう言われて思い出しました。
お母さんはね、小さいとき、絵ばっかり描いてたんだよ。毎日お姫様の絵ばっかり描いていたんだ。それで考えていたのは、お姫様の前髪の事ばかりだったんだ。
ぎざぎざにしようか、先っちょをくるんとカールさせようか、ぎざぎざと四角っぽいのの交互にしようか、細かいサラサラにしようか…
と、毎日ね。
と答えて、めちゃめちゃ笑われました。
幼稚園の頃、私は夢中でお姫様の絵を描きまくっていました。体が弱くて、幼稚園をよく休んでいました。バケツ半杯ほどの痰吐いた事もあります。当時、余命半年を宣告されたと、最近になって私の母に聞きました。

そういえば幼稚園の時、なりたかったものは、絵描きさんでした。
小学校の時は、学校の先生でした。
中学の時は、忘れました。
高校の時は、新聞記者でした。
大学の時は、小説家でした。

どれにもなりませんでした。
でも、なんとか、生き永らえたようです。

コロ、君は何にでもなれるよ。ほんとだよ。健康だったら、何にでも。お母さんはウソつかないよ。

で、今のところ、コロがなりたいものは、ロールパンナちゃんです。
rollpan.gif

…うーーーーーーん、

いや、

なれるなれる!がんばればなれるぞ、コロ!
からだにいいたべものをたくさんたべて、げんきであそんで、いっぱいゆめをみてね。
(ト)

はい、取り急ぎ、日曜日に行ってきたやつのメモね。ちなみに俺は行けなかったけど、土曜日のトークイベントの内容は以下のサイトでレポートが読めます。

SFT本部事務次長テンジン・ドルジェ氏 来日講演(1)
SFT本部事務次長テンジン・ドルジェ氏 来日講演(2)

で、日曜日のやつね。まずはテンドル氏の講演。ポイントだけ箇条書きでザッといっとくよ。

●一般市民がやるチベット支援活動には効果が期待できない、諸外国の政府が中国政府に圧力をかけないと事態は好転しないという意見を亡命チベット人や支援者から聞くことがあるが、自分はそうは思わない。何故なら一国の政府というものは国益のために政策を練るわけで、チベットへの支援が行われても一時的なものであり、それが国益に見合わければ容易に手を切ってしまうだろう。事実、亡命チベット政府を国として認めている国は残念ながらひとつもないのである。一方、一般市民による草の根の支援は純粋に人道的な見地から行われていることが多く、そこに正義がある限り、支援者の思いが安易に変わってしまうことはないと自分は考えるからである。

●過去の歴史を紐解いてみても、そして仏教の説く“無常”や“空”といった概念と照らし合わせてみても、いかなる大国も永遠に存続することはない。実際、整った行政システムを築き上げることができた大英帝国ですら凋落の憂き目を見た。中央集権的で、汚職と不平等にまみれ、民衆が沸々と怒りをつのらせている中国が、いつまでもチベットを支配し続けるということはあり得ないのである。

●暴力的な手法では軍事力が強大な中国政府に勝つことができないのは明らかである。むしろ、非暴力闘争でこそ勝ち目がある。何故なら、彼らは非暴力闘争の本質が理解できず、どのように戦えば良いか分からないからである。非暴力闘争においては持ち駒は限られており、その分創造力が要求される。仏教的な“無常”、“空”の哲学に基づいた、文化的で柔軟な、そして長期的な活動を推進すべきであろう。

んで、休憩を挟んでシンポジウムの方へ。ここでは様々な角度からチベットの支援に取り組んでいる各パネラーのお話。その後の質疑応答の内容も含め、ここも箇条書きでザッとね。

【望月さん(アムネスティー日本・チベットチーム)】

― 人権問題をベースに、世界規模の組織で活動する立場から

●チベット問題のための単独のチームがあるのは、アムネスティでも日本だけである(他の国では中国チームや東アジアグループといったセクションが担当)。

●パルデン・ギャツォ師が釈放されたように、外国からの手紙などによる圧力には一定の効果が見られており、そのような活動を世界中から同時多発的に行うのはアムネスティのような大規模な組織だからこそできることだと言える。

●チベットの問題に限定していても、結局は中国の法制度を変えていくという方向性を取らざるを得ず、中国全体を視野に入れる必要がある。この辺りが一般の人に理解してもらい難いところである。

●今も無実の罪で獄中にいるチベット人は多く、そのいちいちをパルデン師のケースのように個別に取り上げてキャンペーンを展開するのには限界がある。今後はもっと大規模なキャンペーンを打ち出したいと考えている。そのためにはメンバーシップの導入は欠かせない。例えば同じ1万人でも、有志が1万人いるよりもメンバーが1万人いる方がより効果的であろう。

【貞兼綾子さん(チベット研究者、「ランタンプラン」代表)】

― 主にネパールにおけるチベット難民支援の観点から

●'90年代以降はカトマンズの国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の受け入れセンターがヒマラヤを越えてきたチベット人に出国許可証を発行して第三国(主にインド)へと送り出すのみで、ネパール自体では難民の受け入れを行っていない。そのため、ネパールに基盤を置いたチベット難民への支援は'80年代以前にネパールに移り住んだチベット人(とその2世、3世)のみが対象となり、新たに亡命して来るチベット人への支援は難しい状況である。

●'00年以降、ネパールに対する中国政府の影響は大きくなった。王政軍(ギャネンドラ国王の治世の頃か?)、マオイストとも中国政府から支援を受けているためである。UNHCRは国連の機関なのでまだ大丈夫だが、'05年にはカトマンズのダライ・ラマ代表部事務所とチベット難民福祉事務所(TRWO)がネパール政府によって閉鎖されており(関連記事)、これも中国政府の圧力によるものだろう。

●チベット本土・カム地方のデルゲにあるデルゲ・パルカン(経典の印刷所)は、版木の摩耗や建物自体の老朽化が進んでおり、早急な修復が必要な状況にあるが、基礎的な調査しかさせてもらえていない。世界遺産への登録という話も上がっており、外国人には触れられたくないのだろう。

●いわゆる箱モノ支援は止めるべき。今後は人材の養成が重要な支援になるだろう。また、カーペットの製造販売で財を成したようなネパールのチベット難民第一世代が自分達の故郷への支援をし始めているので、彼らとの協働といった方向性も有効であると考えられる。そして何よりも最大の支援は、より多くの人にチベットの現状を知ってもらうことである(次回の「チベットの歴史と文化学習会」は7/11に開催予定とのこと)。

【長田幸康さん(ライター、I love Tibet! ホームページ主宰)】

― チベット本土における支援活動について

●'94年からチベット本土での支援活動を開始した。これには、現地でパートナーとして信頼できる人物を見付けられたということによるものが大きい(この辺の経緯は長田さんの著書『あやしいチベット交遊記』にも詳しく書かれている)。信頼できるパートナーの条件としては、チベット本土以外の世界(例えばインド)を見たことがある、現地での社会的な地位が高い、等が挙げられるが、最終的には自分で実際に話してみて判断するしかないだろう。

●現地で大掛かりに事務所などを構えて支援をするのはリスクが高く、実際に伝統的な建築物の保存を手掛けていたグループ(多分ここ)などがラサの事務所を閉鎖させられている。ただ、現地の教育委員会や公安、或いは共産党青年団などの中にも志が高く柔軟な考えを持っている人は必ずいるので、そういう人を巧く利用し、味方につけるのが支援を継続する秘訣である。

●これまではチベット本土への支援に支障を来さないよう、デモの類には参加しないようにしてきた。昨年3月の蜂起以降はさすがに腹に据えかねてデモやイベントにも積極的に参加した結果、今年に入ってラサを目指したところ自分の名前がブラックリストに載ったとのことでチベット自治区への入境許可証が下りなくなってしまった(今年の夏は風の旅行社でのガイドの仕事も×)。まだブラックリストに載ってない人には、積極的にチベット本土を目指して是非自分の後継者になって欲しい。

●政府の機関(日本なら外務省?)や企業などから支援を受ける仕組みがあるのに、その国に住む亡命チベット人やチベット支援者が仕組みや支援を引き出すための提案書の書き方を知らない、といった状況が見受けられる。今後は、公的な支援を得るためのスキルを持った人材を育成するような、自律を促す支援の在り方も検討すべきだろう。

各パネラーのギッシリ感満載の話を受け、改めてテンドル氏がコメント。

●この手の活動は、普通の会社勤めのように数ヶ月とか一年とかの単位で結果が見えてくるような類のものではなく、ともすれば50年、100年掛けてようやく解決するようなものである。どうか、結果が出ないから意味が無いなどと思わず、私達を引き続き支援して欲しい。

●今日のパネラーの皆さんのお話を聞いても分かる通り、ひと口にチベット支援といっても、その方法や方向性には様々なものがある。ここでどのような支援が最も重要であるかを議論するのは無意味である。何故なら、客観的かつ長期的にみて実際に何が一番重要なのかは、誰にも分らないからである。それぞれの人がその人にしかできない方法でチベットを支援してくれることによって、結果的に全ての側面がカバーされるだろうと自分は考えている。

●チベットの独立というアイデアは決して否定されるべきではない。独立を採るか高度な自治を採るかは、私達チベット人が考え、議論し、決定すべきことである。

●国際法に基づいてスペインの弁護士が中国政府に対して起こした裁判には非常に注目している(関連記事)。

はい、だいたいこんなとこっす。ザッと、とか言いながら、やっぱり長くなってしまいましたね?。ま、それも仕方ないか。だってテンドル氏、とてもナイスなガイなんだもん。思わずこっちも応援したくなるってわけよ。

プログラムが始まる直前に運良く彼にあいさつができて、終了後にはSFT日本の代表のツェリン・ドルジェ氏も交えてちょっとだけ話ができた(by チベット語・日本語・英語のミックス)んだけど、二人ともいずれ劣らぬフレンドリーな人柄。本部にしても日本の支部にしても、SFTに人が集まるのは彼らのような魅力的なチベット人がそこにいるからなんだろうな、と感心した次第。

昨年の北京五輪に合わせてSFT本部が実施したキャンペーンにはかなりの費用がかかったとかで、テンドル氏は只今借金返済中なんだとか。そんな訳で、物販コーナーに置かれてた彼がNYから担いできたというチベットグッズのうち、Tシャツラバーバンドを迷わず購入。ま、昨年の北京五輪、テレビの中継そっちのけで彼らの北京市内での抗議アピールの模様をウェブの動画で観ることが俺にとっての五輪観戦だったので、そのサポートの意も込めてね。テンドル氏に寄付したい方は、SFT日本のこちらのページをご覧あれ。通信欄やメールを通してその旨を伝えれば、ちゃんと彼の方にまわるそうです。

そんなわけでね、今宵ラストはそんなテンドル氏の歌声をどうぞ。何歌ってんのかサッパリ分からんけど、会場は結構ウケてるなぁ?。



(青)

映画『雪ノ下の炎』





ようやくコメントらしいコメントする気になりました。

来る日も来る日もyoutube見まくっています。泣いてばかりいても、何も変わらない。わかってるんだけど、どうにも抜け出せず、もがいています。
今日はどんと祭りという、どんと慰霊ライブの中の清志郎を見つけました。「星になったのさ あいつは星になったのさ」と叫びまくっていました。

どんとが星になって、来年で10年になります。
そしてまた一人、星になってしまった。
画面の中で歌ってる清志郎は、まるっきり生きてる。
画面の中で歌ってるどんとが、そうであるように。


…私は今、生きてるだろうか。
(ト)



夜に腰掛けてた中途半端な夢は
電話のベルで醒された
無口になった僕はふさわしく暮らしてる
言い忘れたことあるけれど
多摩蘭坂を登り切る手前の
坂の途中の家を借りて住んでる
だけどどうも苦手さ こんな夜は

お月さまのぞいてる 君の口に似てる
キスしておくれよ 窓から 
キスしておくれよ

『多摩蘭坂』忌野清志郎
(ト)


清志郎の言葉を借りるなら、「いなくなったヤツより残された人のために」。
まずはこちらの動画を観て欲しい。




SFT本部の事務次長を務めるテンジン・ドルジェ(通称テンドル)氏が、北京五輪の約1年前、2007年4月にエベレストベースキャンプで行ったアピールの映像である。日本語の字幕も付いているが、彼の英語は非常に聞き取り易く、そして分かり易い。彼が言わんとしていることはとてもシンプルなので、その内容はストレートに伝わってくると思う。

SFT日本の招待で、テンドル氏が来日している。この土日、東京でも彼にスポットを当てた様々なイベントが開催予定である(詳細はSFT日本のこちらのページを参照のこと)。事前の申し込みをしなくても定員に余裕がある場合は当日参加が可能とのことなので、興味のある方は是非足を運んで欲しい。

ここからは余談。
米国のソーシャルネットワーキングサービス、Facebookで彼を“友達に追加”したところ、本人からのフレンドリーなメッセージと共に“友達リクエストを承認”の通知が届いた。
友達リクエスト承認の際にメッセージなんてもらったことのなかった俺は、単純に彼がとてもいい奴のような気がするのだ。

(青)

映画『雪ノ下の炎』

性懲りもなく、RC『COVERS』を聴いてる。今朝は“Secret Agent Man”を聴きながら駅に向かった。

この曲、オリジナルはジョニー・リバースという人が歌ってて(こんな感じ)、アメリカで放映されたイギリスのテレビ番組『Secret Agent』のオープニング曲として使われ、1966年にはビルボード年間ヒット・チャートで53位になったんだそうな。

RCの方は、テーマは勿論大韓航空機爆破事件。拉致被害者・田口八重子さんのご家族と金賢姫元工作員が面会を行ったのを皮切りに改めてこの事件が注目を集めている昨今、ある意味タイムリーな選曲と言えなくもない。

駅に着いたら音楽は停めて、満員電車の車中での貴重な読書タイムである。最近読み始めたのはこんな本。

野元甚蔵 『チベット潜行1939』

大韓航空機爆破事件のようないわゆるテロリズムとは無縁なれど、関東軍の命を受け、'30?40年代にかけてモンゴル人に化けてチベットに潜入しその内情を探ったというこの人も、紛れもない秘密諜報員であろう。

ちなみに俺、鎖国時代のチベットに潜入した日本人の話は結構好きで、河口慧海 『チベット旅行記』木村肥佐生 『チベット潜行十年』、それに西川一三 『秘境西域八年の潜行』の方じゃないぜ)など、どれもそれぞれ3回は通読している(木村に関しては更に『偽装』も読了)。

これらの手記を読んでつくづく思うのは、中国大陸やインド亜大陸、それにチベットを含む中央アジアの高原地帯にとって、二度の大戦の前後がいかに激動の時代だったかってこと。ラサに限らず、例えば北京とかカルカッタとか、或いは長春とかカリンポンとかの描写を読むにつけ、そこに住んでいた人達の民族構成やそれぞれが抱える政治的経済的な思惑に、いちいち眼を瞠らされるばかり。清朝末期から共産党政権樹立に至るまでの中国や、英国の植民地から独立するまでの南アジア諸国など、アジアの近代史はキチンと勉強せなあかんなぁ、と痛感する次第。

さて。
御歳92歳の野元甚蔵さん、地平線会議の招きで5月の『地平線報告会』の報告者として郷里鹿児島から上京されるとのこと。アムド地方から御輿に乗せられてラサにやって来た幼少の頃のダライ・ラマ14世法王とそのご一行をナマで目撃したというお方である。秘密諜報員にして歴史の生き証人のお話、これは是非聞きに行かねば。

(青)

映画『雪ノ下の炎』


青空トランプ

Author:青空トランプ
青空トランプ:夫婦ユニット。サブメンバーに、長女コロ(中1)と長男ぐわー(小5)がいます。
そんな青空トランプを、20の質問で紹介します。

【青空☆太郎】

出身地:宇宙
職業:世界を股に挟むえせサラリーマン
趣味:最近は主に東欧の大衆音楽、例えばロマ(ジプシー)系やクレズマーの辺り
特技:誰に対してもあつかましく振舞う
好きな食べ物:カレーかラーメンか迷ってるフリをしつつ本当に好きなのは握り寿司
好きな映画:ここ最近なら間違いなく『先祖になる』だね
尊敬する人:タモリ(『ブラタモリ』復活希望)
抱きたい人:宮崎あおいちゃん(せっかく離婚したんだから俺んとこに嫁に来なさい)
神:JB、ジミヘン、コルトレーン(このチョイスに迷い無し)
永住したい場所:東北か東欧か東南アジア
1ヶ月休みがあったら:東北でボランティア&観光(まだまだ行き足りない)
3億円当たったら:1億は寄付して、残ったカネで防音設備の整ったスタジオ付きの家を建てて楽器を買いまくるね
明日死ぬとしたら:慌てて般若心経を覚える
今一番興味があるのは:クレズマーとチンドンの関係性
子供以外の宝とは:あごひげともみあげ
自分を動物に例えたら:インドサイ
相方のいいところ:他人にでも感情移入できるところ
相方の悪いところ:他人にでも感情移入しがちなところ
相方を料理に例えたら:火鍋と砂鍋が半々のやつ(仕切りは陰陽風)
世界に向けてメッセージを!:打倒風評被害!


【花札(仮)すずき】

出身地:長野県長野市
職業:主婦業を全力で。
趣味:下ネタ。
特技:落ち込むこと。
好きな食べ物:友人の旦那が作るダシ巻き卵。こないだ久々にありついた♡甘さと出汁とフワフワ具合。ケーキかよ!?安定の旨さ。嫁への愛を感じたわー。
好きな映画:『クンドゥン』『JSA』
尊敬する人:もちろんダライラマ14世。すごいオジサマですよ、この人は。
抱かれたい人:吉野寿様。せめてデートできるなら、一緒にダイアログ・イン・ザ・ダークとか行って、吊り橋効果狙いたい。
神:小林賢太郎。神と書いてけんたろうと読む。
永住したい場所:シェムリアップ、ウブドゥ、チェンマイ
1ヶ月休みがあったら:タイのビーチでぐだぐだしたい。
3億円当たったら:半分寄附、半分貯金して老後に旅しまくる。
明日死ぬとしたら:家族と美味しいもの食べて過ごします(;_:)なんか泣けてきた…
今一番興味があるのは:TED。おっさんテディベアじゃなくて、プレゼンの方のね。
子供以外の宝とは:ラーメンズDVD&文庫本コレクション。
ラーメンズ好きな女はうざい?けっ知らねー。
自分を動物に例えたら:スナフキン亜種。おさびしやま~に~♪
相方のいいところ:博識。理論的。私の支離滅裂な話をよく聞いてくれるという意味で、ガマン強いところ。
相方の悪いところ:ブログ、この半年で1個くらいしかあげてませんよ。どうしました?
相方を料理に例えたら:満漢全席。うんちく多そうだ。
世界に向けてメッセージを!:最良の母親とは、まあまあの母親である。〜児童精神科医 ドナルド・ウィニコット〜

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