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今日、『雪の下の炎』『風の馬』を一気に観てきた。どちらもズッシリと重厚な内容の映画なので、慌てずひとつずつ感想を挙げてこうと思う。まずは『雪の下の炎』から。

本の方を既に読んでいるので(過去の関連記事はこちら)、内容のシビアさは覚悟をしていたつもり。勿論映画の方は時間が限られているので、本ほどにはパルデン師の生き様を詳細に描けているわけではない。でも、パルデン師や周辺の関係者へのインタビューに挟まれて資料映像(中国侵攻前のラサでのモンラムの光景とか、'89年のラサ蜂起に対する人民解放軍による鎮圧の様子とか)が随所に効果的に配置されており、単なるドキュメタリー映像以上の訴求力を感じた。

また、本の方では取り上げられていない'06年のイタリア・トリノ冬季五輪に合わせてのハンガーストライキの模様は、圧巻。師の不屈の闘志と、その力の根底をなす今は亡き獄中の友への思いが痛いほどに伝わってくる。そして、彼との約束を反故にしたIOCには、怒りを覚えざるを得ない(だからやっぱり俺は五輪なんてキライ)。

現在はダライ・ラマ14世法王のお膝元、北インドのダラムサラに居を構えつつ、チベットの過酷な現状を訴えるため世界中を飛び回るパルデン師。彼に会いに、という大それた欲はないけれど、この映画を観て再びダラムサラを訪れたくなった。

是非とも下に貼り付けた予告編を、まずはご覧頂きたい。そして、一人でも多くの人が、劇場に足を運び、またを手に取って頂ければ幸甚である...、関係者でもないのに、思わずそう言いたくなる、そんな映画。



(青)

映画『雪ノ下の炎』

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こんなニュースを読んで思ったこと。

片方がダメならもう片方もダメにしろよ。
片方がOKならもう片方もOKにしろよ。

Legalize it or Ban the other one, you see ?

(青)

最近眼にした、このことは是非とも心の片隅に留めておかねばと感じた文章を幾つか。


[その1]

特に予定が無くて天気も程々に良い土曜日は、娘のコロを連れて近所の図書館に行く。土曜日の午後には“おはなし会”という、要は絵本や紙芝居を集まった子供達に読み聞かせる会が開かれてて、地味な娯楽ながらコロは結構好きなので、そこに連れて行く。

“おはなし会”の間、俺は俺で図書館の本を物色する。先日ふと手を取った『「オウム事件」をどう読むか』という本の冒頭、中沢新一浅田彰というエグい取り合わせの対談が載ってて、これが思いのほか面白かった。気になったところを以下に引用する。いずれも浅田の発言である。

マジョリティが自分達を正義の側に置いてマイノリティを迫害するのはなぜかというと、結局、マジョリティであるはずの自分達にも余裕がないんですよ。

一種の狂気というか、異質なものを、いかに分散状態のネットワークにはさみこんでいけるかということが、社会が豊かな多層性をもって機能していくための条件にもなっている。そういうものを一方的に排除しようとすると、向こうの被害妄想を正当化して、結局は巨大な妄想体系を作り出してしまうわけです。



[その2]

映画『風の馬』の公開を記念して開催されたラジオDJのモーリー・ロバートソンと産経新聞記者の福島香織のトークショーの内容が、ウェブ上で公開されている(テキストはこちらで、音声はこちらから)。

この対談の中で、チベット云々は別にしても示唆に富んでると感じた箇所を以下に引用する。

福島 : 知り合いのフリーランスの方でカメラ片手に現地へ向かう人たちがいます。何か大きな事件が発生した時、日本やイギリスなどの外国メディアのカメラの台数が足りない時に彼らは助人をするわけですよ。その方たちから聞いた話ですが、例えばカメラを取り上げられて暴行を受けるとか銃を向けられるといった酷い事が現場であったのに、上層部にもみ消されたということがあるみたいです。

ロバートソン : でも実際はスクープとして撮るわけじゃない。その雇っている会社の上層部に潰されるの?

福島 : やはりテレビ局のトップの判断としては報道しないんですね。現場が危険な目にあって「これは問題です」と言っても、社員じゃないわけですからそこで切ってしまうんですよ。もし当局の横暴やトラブルを報道したら国際問題や外交問題になるかもしれないし、会社がそれを背負うことを嫌がる傾向があるのは確かです。私はそういった事の当事者になったことがないので、詳しくは話せませんが。



何かが心に引っかかった諸君は、是非とも原典をあたってみてくれたまえ。

ちなみに今宵のBGMは浅田にあやかってDCPRG『Structure et Force(構造と力)』だったことを付け加えておく。今宵はこれにておしまい。

(青)


決してエッチな話じゃないよ。

欧米諸国歴訪中のダライ・ラマ14世法王の動向が、チベットNOW@ルンタで伝えられている。注目すべきはこの記事。

ダライ・ラマ法王サンフランシスコのホームレスに給仕される。

元ネタはこちら。

His Holiness the Dalai Lama serves hope to SF homeless

特に見モノなのは三枚ある画像のうちの二枚目。エプロン姿の法王が、パスタを盛った皿を来訪者に手渡されているのだ。世が世なら国家元首であるはずのお方が、である。
しかも、エプロン姿が意外と似合ってる。

ご発言がまたイカす。

最後に「知ってるか、、、、、私もホームレスなのだよ、、、(ヒヒヒヒヒ、、)」とおっしゃったとか。

皆様、上記の記事を是非ご一読あれ。

(青)

映画『雪ノ下の炎』


いやぁ、芸能界ってコワイですなぁ。

その1:SMAPのメンバー、草なぎ剛が公然わいせつの現行犯で逮捕

別にレイプとか暴力沙汰とか、明らかな被害者がいるわけでもないのに(通報したオバさんにとってはうるさかったそうですが)、酔った勢いで裸になったくらいであそこまで叩かれるなんて。

ちなみに、地デジ普及推進の新キャラクターはその名も「地デジカ」だそうです(痛)。

その2:北野誠、ラジオでの不適切な発言により無期限の謹慎処分

ウェブ上では様々な憶測が飛び交ってるけど、公式には結局、何が問題発言で誰からクレームがついたのか分からずじまい。単なる誹謗中傷を言論の自由と履き違えるのは論外だとしても、せめて何が問題だったのか教えてくれないとねぇ。ワシら一般市民だって、いつその地雷を踏んでしまうかこれじゃあ分からんよ。

ちなみに、2chやYouTubeなどの投稿では圧力をかけたのは某大手芸能プロダクションか某宗教団体じゃないかってとこに落ち着いてるみたい。もし本当にそのどちらか(或いは両方)の仕業だとしたら、既にバレバレだね。

ここで面白がって陰謀説をデッチ上げてみる。

[陰謀説A]
草なぎ事件を派手に取り上げることによって、北野事件から国民の眼をそらすことを意図している。首謀者は北野事件で北野誠にクレームをつけた人物或いは団体。

[陰謀説B]
草なぎ事件、北野事件とも、更に重大な出来事から国民の眼をそらすことを意図して仕組まれた。首謀者は果たして...?

いずれにしても、マスなものから個人ブログのような草の根のものまで、それぞれのメディアが取り上げたものと取り上げなかったものの差を注意深く観察してみた方が良さそうだな。

(青)

昨日4月25日は、ダライ・ラマ14世法王によって認定されたパンチェン・ラマ11世、ゲンドゥン・チューキ・ニマ少年の20回目の誕生日である(ハタチなら“少年”じゃなくて“青年”か)。ちなみに中国系のメディアによく出てくるのはギェンツェン・ノルブという名前の別人で、中国政府によって認定された偽パンチェン・ラマね。パンチェン・ラマ11世問題については、ここまでの文章に貼ってあるウィキペディアへのリンクや、チベットハウスこの辺のページを参照のこと。

最近、『ぼくのチベット・レッスン 最新版』を読んだ。同書の初版が出たのが'93年で、自分が以前読んだのもそれ。'01年に出された最新版には初版以降に起こった出来事についても加筆がなされていたので、再読してみた次第。勿論、2人のパンチェン・ラマを巡るチベット亡命政府と中国政府との攻防に関する記述もあったんだけど、その中で個人的に非常に驚いた箇所がある。あの時あんな目に遭ったのはそんなことも関係してたのかも、ってね。

初めてのチベットへの旅の途中、聖都ラサを離れ、チベット第二の都市、シガツェに向かった。歴代パンチェン・ラマのお膝元であるタシルンポ僧院を擁するこの町、第二の都市なんて言っても結構ショボい田舎町である。ラサでは個人での取得が難しい外国人未開放地域への入境許可証がこのシガツェでは簡単に取得できるとの噂を聞き、到着早々許可証を発行する公安の事務所を訪れた。

所定のフォームを受け取り、必要事項を記入、パスポートと共に提出する。聞いた話ではものの5分程度で許可証が発行されるとのことだったので、大した心構えもなく待っていると、にわかに窓口の向こう側が騒がしくなる。何だろうと思う間もなく、自分の名前が呼ばれ、事務所の中へと通された。

事務所には10人ほどの公安の係官がおり、そのほとんどが男性。パッと見た感じ、7割程度がチベット人、残りの3割が漢人のよう。漢人の係官のひとりが、パスポートのとあるページを指差しながら意外にも流暢な日本語でこう尋ねてきた。

「ビザ延長のこのスタンプが偽造されたものではないかと私達は考えています。」

えっ?

雲南省のとある町の公安でビザの延長の手続きをした際に押されたスタンプ、確かに滲んでいて字が読み難くなっている。手続きをした町の名前を言ってみるが、あまり有名な地名ではないせいか、どうにも信用してもらえない。

「手続きの時に受け取ったレシートは保管していませんか?」

そんなもん、もらったかどうか覚えてないし、取っといてあるかどうかも自信ないよ。

「いずれにしても、パスポートはしばらくこちらで預かり、どのように処理するか検討します。明日の昼過ぎにまた来て下さい。」

えっ?

そんなこんなで、シガツェにて足止め、である。結局、パスポートを取り上げられた状態が5日ほど続いたのだった。

そうは言っても四六時中拘束されているわけでもない。気を取り直してのんびり過ごす。僧院や市場を中心に町をブラブラしたり、時には町の郊外を流れるヤルツァンポ河の河原まで足を運んだり。お陰でなかなか旨いシャムデ(チベット風のカレー)を出す店を見付けられたし、市場でショ(ヨーグルト)を売ってるオバちゃんと仲良くなってサービスしてもらえた。ま、見所も少なく娯楽の類も充実してない町なので、面白いことと言ったらこんなもんではあるが。

パスポートを取り上げられている間、午後イチは公安の事務所を訪れるのが日課である。向こうの係官同士が何を喋ってるのかはサッパリ分からないし、尋問らしい尋問も二日目以降はほとんど無い。日本語を喋れる件の係官と、世間話ついでに日本語と漢語を教え合いつつ、1,2時間を過ごす。こちらにしてみれば何の落ち度もなく無駄足を踏まされているわけではあるが、相手は天下の公安様、真正面から文句を言うのは逆効果。それとなくソフトランディングな意見を差し込みつつ、静かに状況を見据えるしかない。

5日間の議論の結果、最終的に彼らが出した結論は、こうである。

「このビザ延長スタンプが偽造ではないというあなたの意見を信じましょう。しかしながら、このままあなたを出国させるわけにはいきません。ここで所定の申請料を支払い、更に一週間のビザ延長手続きをして下さい。」

中国の内地で申請をすると概ね一ヶ月の延長が可能なのだが、チベット自治区は政治的に微妙な土地柄であるせいか、同じ申請料で一週間の延長しか認められないのが一般的である。どうせ延長させてくれるなら一ヶ月お願いしますよ、と申し出てみたものの、さすがにそれは却下された。
とは言え、一週間余分にチベットに滞在できることになったし、入境許可証も無事発行された。これはこれで良しとしよう。レシートはちゃんと保管することにした。

許可証を持ってギャンツェという町を訪れた後、再びシガツェに戻る。その晩、宿のドミトリー(相部屋)のベッドに寝そべりながら、同室の他の旅行者達とお喋りをしていると、5日間通った公安のボス格のチベット人係官ほか数人が突然部屋に現れ、旅行者全員のパスポートをチェックすると言い出した。ブツクサ文句を言う旅行者達にも構わず、一人ずつパスポートをチェックし、その内容をノートに書き込む。自分の番になりパスポートを渡そうとすると、ボス格のチベット人係官は、チベット訛りのダミ声の英語でこう言った。

「おっ、お前か。お前のパスポートは散々見たからもういいぞ。」

...、拍子抜けである。得したのか何なのか、よう分らん。

さて。
『ぼくのチベット・レッスン 最新版』には、こんな記述がある。

 そんななか、九十五年五月に大事件が起こった。パンチェン・ラマの生まれ変わりを亡命中のダライ・ラマが「発見」し、「認定」してしまったのだ。

'95年5月。正に自分がシガツェに滞在していた時期である。公安があんなにナーバスになっていたのはもしかしてこれが原因なのでは、と思うと、俄かに背筋が寒くなる。

写真は、ヤルツァンポの河原で出会った水浴び兼ピクニック中の一家の娘。見るにつけ、自分がチベットに魅かれるのは何よりもこの屈託のない笑顔なのだなぁ、と思い起こさせる一枚。
この子も、そして本物のパンチェン・ラマも、無事でいてくれると良いんだけど。

ヤルツァンポで水浴びをするチベット人の女の子

(青)



話はググッと遡って、昨年春のアースデイ。昨年も我らが青空トランプ一行は家族四人で足を運んだんだけど、この時は大きな模造紙を広げて来場した子供達に絵具で好きなように絵を書かせる企画をやってる所があって、娘のコロにやらせたところ大ハマリ。そろそろ終わりにしようなんて親の声も聞かず、一心不乱に絵具と戯れてた。

今年のアースデイでも同じ企画があるものと期待し、子供二人分の着替えまで持参して行ったのだが、残念ながら今年は見付からなかった。コロ自身かなり期待をしていた分、無いと知った時の落胆っぷりったらなかったので、じゃあ同じことを我が家でやるか、という話にして何とかなだめた次第。

そして今日。
本当はデモに行くつもりだったんだけど、何しろこの雨。悪天候には滅法弱い我らが青空トランプ、即座に自宅待機の決断を下し、それではと言うことで、自宅の一室にブルーシートを敷き、絵具や画用紙などを準備、絵具遊びに突入したのだった。

創作活動に没頭するコロ画伯

で、せっかくなんで、俺も絵を描いてみた。

スノーライオン by (青)

言わずと知れたスノーライオン。チベットの国旗『雪山獅子旗』に二頭描かれているアレ。下手は下手なりに形だけは捉えているつもりである。

ここで大きな疑問が。
このスノーライオン、どう見ても前足が3本で後ろ足が1本なのである。

それはお前の絵が下手くそだからだ、という声が聞かれそうなので、是非ともこちらのサイトの画像をご覧頂きたい。中央に置かれている宝珠と法輪をそれぞれ1本ずつ、計2本の前足で支えていて、尻尾の下には後ろ足が1本ある。

で、問題は真ん中の足。俺の絵だとちょうどこの部分。

スノーライオン by (青) ※マーク付き

これはどう見ても後ろ足ではないだろう。

ところが、ウェブ上で検索してみると、微妙にマイナーチェンジされたデザインの旗があるようなのである。例えばこのサイト。これを見ると、ちゃんと前足と後ろ足がそれぞれ2本ずつあるように見える。

さて、これはどういうことなのだろうか?

そんなことはあまり気にせず、今日の絵具遊びは大変有意義なものとなったことを付け加えておく。ちなみにぐわーは昼食の直後に午睡に入ってしまったため、今日の絵具遊びはコロの独壇場となった。

創作活動に没頭するコロ画伯、その向こうには仕上がった作品群

コロ画伯の作品群、左下角には(青)のスノーライオン

(青)





初めて清志郎を見たとき…私は小学生でした。すっごいお化粧をして、男の人(教授)とちゅうしていました。とても気持ち悪かったです。
初めてどんとを見たとき…私は高校生でした。髪の毛が緑色で、四角いギターや洗濯板を持って楽しそうに暴れていました。とても気持ち悪かったです。
初めてソウルフラワーユニオン・中川さんを見たとき…私は23歳でした。50cmの近距離でした。もんのすごい目ぢからで、少しこわかったです。

今、38歳です。
酸いも甘いも噛み分けた今。Youtubeで見る3人はみんな、ものすごい男前に見えます。きっと、なんとかアピールってやつだと思います。特に前者二人を知った頃、私は手付かづでしたから、気持ち悪さの方が勝っていたのでしょう。
でも、高校の時、ケラ見て、気持ち悪っと思ってたのは、今も変わらないな。わはは。

前回の記事のとき、私が熱く語ったのは言うまでもなく、イースタンの吉野氏。私の中の世界一の男前は今でもゆるぎなく彼なのですが、その魅力は、あふれる熱い思いと、狂おしく胸に響く歌声であり、ちょっと前出3人とは違う気がします。
一方、同じイースタンのニノさんの作る歌や小説を、うわーっと思いながらも聴いたり読んだりしてるのは多分、同じ理由なんだな(^ー^)違うベクトルで、やっぱりどっちもむっちゃカッコイイのです。
と、最後はやっぱりイースタンの呪縛(!)から離れられないすずきなのでした。アラバキは今頃雨なのかなあ…。
(ト)

東アジアの未来を左右するような重要なトピックなのに、日本のマスメディアはビックリするくらい取り上げてくれない。たかが芸能人が酔って裸になったくらいであそこまで大騒ぎする必要もなかろうに。頭に来たので、取り急ぎここで取り上げる。嫁のレシピ目当てでいらした方もお付き合い頂きたい。

以下は、お馴染みチベットNOW@ルンタ4月22日付の記事からの引用で、AFPの記事の和訳である(中原さん、ありがとうございます)。

<中国はまるで子供のように振る舞う、とダライ・ラマ>

ダライ・ラマ法王は、中国はチベット人やその他の少数民族を弾圧するに「まるで子供のような振る舞いをする」と非難し、正当な超大国になるには道徳的権威に欠けると語った。

チベットの指導者は日本で記者たちを前に、中国はその軍事力、経済、人口を誇るが、一方でほんの小さな反対意見の兆しに対しても懼れるのだ、と語った。

ヨーロッパとアメリカに講演ツアーに行く途中、東京の記者会見の席上法王は、中国は「あんなに大きな国なのに、子供のように振る舞う」ように見えると話した。

法王は、中国政府は日常的に違う意見を持つ個人を逮捕しているが、「10億人以上もの人口を持つ国なのだから、そんな心配などしなくて良いはずなのにだ」と強調された。

「一人か二人違った意見を持つ者がいるとすぐに彼らは政府と問題が起こる。そうじゃない。中国は大きな国家だ。もっと自信を持つべきだと思う」

法王は、「チベット人はもっと貧しいけれど、心はもっと大きく開かれている」と思うと語られ、「中国政府の一つの弱点は透明性が無いこと、常に歪曲された情報ばかり流していることだ」とも話された。

チベットの指導者は、中国は超大国への道を進んでいる、すでに「人口の力、軍事と経済の力」もある。

「さて、超大国になる第4番目の条件は道徳的権威だ」と語り、「それが欠けているのだ。道徳的権威は非常に大事なことだ。信頼がカギだ。国家機密は信頼を壊す。それは権威にとってもっとも大きな障害となる」と続けられた。

法王は、1959年の蜂起弾圧によりヒマラヤの領土を逃れインドに亡命されて50年目、そして新たな抗議のデモを弾圧されて1年目にしてこのように話されたのだ。

激しい反中国の蜂起が昨年3月ラサで起こり、その他のチベット人居住区に広がった。このことは夏の北京オリンピックを控えていた中国政府を非常に動揺させた。

チベット支援団体は数1000人のチベット人がこのときの弾圧で逮捕されたという。チベット亡命政府は200人以上の犠牲者が出たと発表している。

北京は「暴徒」により21人が死亡し、保安部隊が一人の暴動者を殺したと発表している。

昨年の暴動中の放火の罪により死刑を含む刑がチベット人に言い渡されたことについてどう思われるか?との記者の質問に対し、
法王は「犯罪人は裁かれねばならない。しかし私は中国の裁判を信じていない」と答えられ、

「すべてのこれらの刑期は政治的に動機付けられたものだ」
「だから我々は(判決に対し)大いに疑惑を持っている」

「中華人民共和国全体が無法地帯だ。独立した裁判システムが無い。すべては党によってコントロールされているのだ」と続けられた。

中国は大々的な弾圧に発展した暴動はダライ・ラマ法王が唆したものだとして法王を非難する。

一方、ダライ・ラマ法王は、中国の下でのより意味のある自治を求めているだけだという。北京は彼を分裂主義者と呼び、このノーベル平和賞受賞者と会わないようにと世界中のリーダー達に圧力をかけている。

法王は中国の指導者たちは「非常に近視眼的」だと語り、(つねに中国が法王を批判するときに使う言葉を逆に使って)彼らの行動こそ、それ自体「分裂主義的」だ、と反論した。

「我々は自ら望んで、経済的発展のために中華人民共和国の一部として留まると言っている。最低限の文化と精神性と環境を守るための自治が許されるならばだ。」

会見の終わりに笑いながら「私のコメントに対し中国の新華社が罵倒を浴びせるだろうとこを期待するよ」(ヒヒヒヒヒ、、、、)と話された。

ダライ・ラマ法王は、アメリカ、デンマーク、アイスランド、オランダを含むヨーロッパを訪問されるために今日東京を発たれた。


日本のマスメディアに対する不信感は募るばかり。

(青)

映画『雪ノ下の炎』




久々に私も、長いの一発。

海ゆかば』という歌があります。軍歌です。
歌詞は特に載せませんが、やんごとなき方の為にかばね(死体)となるのも厭わない、といった内容の歌詞で、いかにも軍歌、ってやつですよね。戦時中、出征時に送り出す唄だったそうです。
海ゆかば山ゆかば踊るかばね』という唄があります。こちらはソウルフラワーユニオンです。
これまた歌詞は割愛しますが、タイトルから推して知るべしと言ったところで、こちらは陽気なお祭りソングで、YOUTUBE見てるだけで踊りだしたくなります。

このYOUTUBEにはおまけがあります。下のコメント欄です。
「鎮魂歌?ふざけるな?」「英霊に謝れ!」など。
そう、この唄に胸を痛める人がいるのです。

けれど、これはソウルが載せている訳ではないのです。個人が個人の楽しみのために、著作権・肖像権等とも完全に切り離されて存在しているものなのです。
私は、怒ってコメント載せる人もその権利を有すると思うし、ソウルの中川さんが謝る必要もないと思っています。ただそこにあるだけのもの。
ただ、その曲は厳然と存在している。それだけは間違いありません。

かつてタイマーズという超有名バンドが『憧れの北朝鮮』という歌を出したとき、拉致被害者支援団体から抗議を食らったという話を聞いたことがあります。私もYOUTUBEで聴きました。大笑いしましたが、歌詞の内容からして、当事者たちが腹を立てる、その気持ちもわかりました。「いつかきっとみんな仲良くなれる…」そんな歌詞ですら、当事者にとっては、何もかも空々しく綺麗ごとに聞こえることでしょう。
タイマーズはこんな曲も出した事があります。『原発賛成音頭
こんな歌詞です。
?原発賛成音頭だよ これなら問題ないだろう みんな大好き原子力!?
彼らは原発がらみの曲を東芝EMIから発表しようとしたら、原発に力を入れていた、親会社東芝からストップがかかったという過去を持っています。だから、原発賛成、と謳ってはいますが、完全にアンチテーゼとしての姿勢であると言えるのです。いわゆる高田渡の系譜ですね。
「あこがれの」という部分がいかんのでしょうか。
かつて日本は、1950年代、朝鮮総連の主導の下、マスメディアを利用して北朝鮮を「地上の楽園」と銘打ち、たくさんの在日朝鮮人とその日本人妻達を北に向かわせる、「帰還事業」に加担した、という前科を持っています。
仮に清…あ、ちがった、タイマーズのゼリーが責めを負うのであれば、その前にすでに大がかりにやっちまってる、その当時のマスメディアや後押しした日本政府の責任こそ問われるべきであり、ましてゼリーのその上記のような経験からして、その歌が北の賛歌とは一線を画していることは明らかと言えます。

閑話休題。
ソウルは今までにも様々な唄を唄ってきました。
ジプシーやアイルランドの影響を色濃く受けた中川さんのオリジナルはその一部に過ぎません。労働歌、軍歌、発禁歌、昭和歌謡。沖縄民謡、アイヌ民謡、本島の民謡、韓国民謡。そしてあの、『満月の夕』。阪神・淡路大震災の鎮魂歌です。
私はあのとき、長田でボランティア活動をしていました。そしてソウルと出会い、何度もお世話になりました。彼らは三線などわずかな楽器を携えて、呼ばれたところへはどこでも演奏してくれました。雨の中、ブルーシートを張った粗雑な舞台で、わずかな観客の前でも嫌な顔一つせず、アンコールまでやってのけたことさえあります。
私には、その、彼らの衝動が忘れられないのです。
心を動かされたものを柔軟に受け入れ、唄いつないでいく。
その彼らが唄う曲が、例え軍歌でも、その真逆の唄でも、彼らの心が、伝えたいあふれる熱い思いが、唄の内容をも凌駕するのです。

けれど、かくいう私も、ソウルの、あまりのメッセージ性の強さが、若い時はあまり受け入れられませんでした。人を介して挨拶をし、「僕らどこでも行って唄いますんで、連絡ください」と、あの目ぢからばきばきの顔で電話番号渡してくれた中川さんを、よもやメジャーなミュージシャンだとは思ってもみなかったあの頃、私は自分の活動で精いっぱいで、彼らのしていることの意味など、考える余裕もありませんでした。
40歳にもう手が届こうとして、再び彼らの音楽をひも解き、今ようやく、彼らのその思いに、近づくことができるようになりました。
言いたいことを言えない、という、風潮。
それは、この、細々と匿名ブログをやってる、一介の夫婦ですら、影響を受けています。
その中で、メディアに顔や若干の素性を明かしているソウルやタイマーズのような人たちが、批判や危険を省みず、その思いを伝えようとする努力は、稀有であると言えるし、それ以前に、その勇気そのものに、私は言葉を失うほどです。
もちろん、そのバックボーンをわずかでも知っているから、その評価もできるという前提はあります。物事には、見える理由だけではない、理由もあるのです。
ともすればこうして書いている私にも、見落としている重大な事実があるかもしれませんが、せめて、事象の様々を疑い、信じ、それを知ろうとし、見落とさない最大限の努力を、惜しみたくはないと思っています。死ぬまでね。

さあややこしい話はこれくらいにして、ソウルのCDでもかけて踊るかな。私はマジで、一人でも踊りますよ、カチャーシくらいならね(^ー^)
(ト)

引き続き、調子に乗って突っ込み入れてみる。そうそう、前回の記事に若干加筆したので、興味のある方は再読してちょうだい。

チベットの歴史沿革(2)元代?清代

◇元代(1271年? 1368年)

1271年モンゴルのフビライ・ハーンは国号を元と定め、ウスザン(今日のチベット中部、西部、およびそれ以西の地区)、ドゥオガンなどの地が統一された多民族の大元帝国の一部となり、チベット地方は正式に中国の中央政府の直接管轄下に入った。元王朝が中国を統一したのち、チベット族地区の実際の状況に基づいて、中央機構総制院が初めて置かれ、チベット族の僧侶や俗人が中央から地方までの高級官吏を担当した。ウスザン、ドゥオガンなどの地方の行政機構の設置および官吏の任免、昇進や降格、賞罰はみな中央の命に従った。

リンク先では明と清までまとめてとりあげてるけど、元は多分一番重要な箇所なので、特出ししてみた。そいじゃ、突っ込みいくよ。

【突っ込みどころ:「中国」とは?】

元の時代にチベットが支配下に入ったことを以てチベットが中国固有の領土であることを正当化するのが中国政府の常套句なんだけど、やっぱりここで良く分からなくなるのよ。

って、中国人じゃなくてモンゴル人の国なんじゃないの?
幾ら多民族国家って言っても、そのトップはずーっとモンゴル人だったんじゃないの?

ここで、「中国」という言葉の定義を改めて考えてみる必要がある。

<定義A:漢民族が支配する地域が「中国」である>

この定義に従うと、チベットの領有権は主張できない。何故なら、前回の記事で示した通り、元よりも前の時代に「中国」がチベットを支配した形跡はなく、また元はモンゴル人の国だから。

<定義B:中原を支配する国が「中国」である>

この定義に従ってチベットの領有権を主張するのはおかしい。何故なら、前回の記事で示した通り元よりも前の時代に「中国」がチベットを支配した形跡がないのであれば、元によるチベットの支配は“たまたまこの時代にそうなってしまった”だけのことであり、これによって領有権が正当化されるのであれば、同様にして現在のモンゴル国が「中国」の領有権を主張することができることになるから。
拡大解釈すれば、欧州の列強や日本ですら「中国」への領有権の主張が可能になってしまうのでは?

この理屈だとちょっとパンチに欠けるので、別の角度から攻めてみる。

前回の記事で示した通り、元の前の時代までは、中原には「中国」という国があり、一方でチベット高原はチベット人によって治められていた。そこへ北方からモンゴル人が攻め込んで来て、中原とチベット高原の両方をその支配下に収め、元という大きな国ができた、ということになる。

中原が外来者に支配されても「中国」なのであれば、チベット高原の方も外来者に支配されても「チベット」のままじゃないとおかしいよね?ほら、やっぱ変だ。

「中国」という言葉には他にどんな定義が考えられるのだろうか?また、俺の言ってることに落ち度はないだろうか?ご意見のある方は、是非コメント欄にひと言下さい。

ちなみに、元とチベットとの関係は、確かに出だしは支配/被支配の関係だったものの、チベットから元に仏教が伝えられたことによっていわゆるチューユン(僧侶と施主)の関係が築き上げられ、納税の義務が免除されるなど、単純な支配/被支配では割り切れないかなり特殊な状況だったと言えるようである(この辺りについては、こちらの過去記事や、「地平線会議」のこちらの報告会レポートを参照のこと)。

今宵はまぁこの辺で。異論反論も大募集よん。

(青) ※2009-4-24改訂

映画『雪ノ下の炎』

行ってきたよ、家族でアースデイ。人ごみに疲れた、ってのが正直なとこ。やっぱ子連れはツラいね。ちなみに、定額給付金の余りでこんな物を買った。

◎言わずもがなのSFT日本のブースにて、Tシャツ、アクセサリー等

パレスチナ子どものキャンペーンのブースにて、クーフィーヤ(アラブ諸国で男性が頭に巻いたりする大判のスカーフ)

GAIAのブースにて、果物、オーガニックチョコレート、レシピ本

◎大人の楽しみ、大麻ビール『麻物語』

そして、最後に思わず衝動買いしてしまったのが、これ。

『CO2カルク』

要は、電力やガソリンなどの消費量を打つだけでCO2の排出量が簡単に計算できる電卓。環境系のコンサル会社で働く身としては、ネタ的に面白かろうと。

で、早速今日職場に持ってって上司に見せたところ、すかさずこんな突っ込みが。

「この電卓作る時のCO2はどうなんだろうね?」

そう言いながら上司が指さした裏面には、“MADE IN CHINA”の文字が。

中国の電力は石炭火力が中心で、CO2排出係数は世界的にも高い部類に属するのである(だいたい日本の2倍強)。それ以前に、日々是ボイコット・チャイニーズ・グッズを標榜する青空トランプ、思わぬところで地雷を踏んでしまったようである。

ま、前からチベ系イベントでそれとなく顔だけはお互い知っていたSFT日本のスタッフの方々の何人かとお知り合いになれたし、パレスチナ子どものキャンペーンのスタッフの方にはネット署名に参加した旨を伝えられたし、辺野古のジュゴン保護の署名もできたし、ということで、概ね良しということにしますわ。

(青)



アースディを祝して(?)、昨晩もベジメニューでした。
090419きのこフライ
左奥から右に、ベジコーンスープ、キノコのフライ、水菜のサラダです。
キノコのフライは、YOMEちゃんレシピです♪お醤油・砂糖・みりんで下味つけとくのがポイントです。卵の代わりに小麦粉を水で溶いて、パン粉付けましょう。
青空君もコロもぐわーもキノコ大好きなんで、エリンギ・椎茸・マイタケと、キノコオンパレードでお送りしました。でも、キノコ嫌いの私(!)でも、大変美味しかったです☆
そして、スープ。先日、トルコ人のダンナ様を持つ奥様に、スープを振舞っていただいたのですが、これがえっらい美味しくて、しつこくしつこくレシピをうかがい、それを元に、ベジメニューにアレンジしました。それがトルコ料理なのか、それは聞きそびれました。
ポイントはなんとなんと、ピーマンです!ちょっと緑がかっているでしょ?

〈材料〉 4人分
つぶコーン缶 1缶
ピーマン  2個
玉ねぎ  2個
水  400cc
オリーブオイル  大さじ2
ココナツクリーム(缶詰)  1缶
小麦粉  大さじ2
塩・コショウ  適量

〈作り方〉
?コーンは半分をミキサーにかけます。
?ピーマンを半分に切って種を出し、もう半分のコーンとフードカッターにかけます。みじん切りでももちろんよいです。
?玉ねぎをスライスし、炒めます。しなっとしたら?と?を足して水とココナツクリームを加え、10分程度煮ます。
?小麦粉を水(分量外30cc位)で溶き、?に加えて、塩コショウで味をととのえて、できあがり♪

ピュアベジでない方は、ココナツクリームの代わりに牛乳&生クリームでももちろんいけますよ。
(ト)

昨日、友人宅にランチに招かれました。なんかスイーツでも作ろうと思ってチーズケーキのレシピを出してきたところ、うちにあったクリームチーズが40g足らなかったことで、モチベーションはダダ下がり。仕方なくバゲットとチーズと生ハムを持ってってオードブル現地制作、という妥協案に身をおき、事なきを得たのですが、その友人、「最近ハマってる」と言って、タコ焼き器を出してきました。
タコ焼き器。目新しくもないそのマシーン、いや、マッシーンを(なんで言い換える?)、私は生まれて初めて使わせてもらいました。
あの、長い串でくるん、とする、快感。
こ、こ、これ…。おもろい!!
私はかつて中野ブロードウェイ地下のクレープ屋さんで、クレープを焼いてたことがあります。あの、トンボみたいなやつでくるりん、ができたときの感動に、限りなく近い、くるん、です。

たこ焼き

できたてです。外はかりっと、中はとろんです。中身だって、チーズ、アラスカ(我が家称。通称はカニカマ)、ウインナー、もちろんベジなど、何でもござれです!昔会ったベジタリアンは、「もしベジやめたら何食べたい?」の問いかけに、「明石焼き!」と即答してました!彼にベジ明石焼きをふるまうことだって可能なのです!そしてそして、生地を甘くすれば、鈴カステラのような丸いデザートにも!形も味も、子供受け間違いなし!
たこ焼き器、猛烈に欲しくなりました。

…いやまて。

私の頭の中の消しゴムが、つらい事実を打ち明けます。
そう、うちのコロはたこ焼き、キライなんだよなあ…。再びモチベーション、ダダ下がりです。
嗚呼。
(ト)

いやはや、最近は青空君の記事で満載ですな。私は幼稚園の役員をウッカリいくつも掛け持ちしてしまって、なんだか目の回る忙しさです。無償労働ですが。まあ人生全て無償労働みたいなもんです。今更屁でもないですわ。

ところで。
今年も中野区の畑が当たりました。早速耕しにいきました。新しくあてがわれた私の畑は、草ぼうっぼう。しかも土が硬っ。よく、科学肥料をまくと土が硬くなると聞きます。私の畑はいつも有機肥料なんで、ふわふわの土でした。また一からやり直し…。あれ、継続貸与してくんないかなあ。でも公平性を保つ為には、仕方ないんだろうなあ。
そんなこんなで2時間弱クワ振り回してたら、腰めちゃくちゃ痛くなりました。体なまってるんだなあ。
しかし!今年は幼稚園にかかりきりになる事が予想されるため、当初就労を予定していた計画は当面見送り、代わりに、今まで趣味に毛が生えた程度だった畑に、本気で専念しようと心に決めました。
昔から、そう、旅行していた頃から、入国審査の職業欄はいつもfarmer!(超余談・その前はpoetでした。poet:【名】詩人)ようやくリアル・ファーマーを名乗る日がやってきたぜ。
時代は農業!この家も、キューバ並みに、土という土を耕作地にchange!すべての武器をクワに!生ゴミ堆肥は僕らの誓い!ごはんは残さず食べましょう!農地解放!人民単位!
…以上、白鷺からの中継でお送りしました。
(ト)

定額給付金が、指定の銀行口座に振り込まれた。
大人2名、小人2名によって構成される我が家への支給額は、

12,000円(大人分)×2+20,000(小人分)円×2=64,000円

...となる。

定額給付金

ありがとう、日本国政府。
ありがとう、内閣総理大臣・麻生太郎。
当初の予定通り、マトモな消費にはビタ一文まわさないことにするよ。

とりあえず、某チベットサポート団体(この一年スゴく頑張って色んな活動を展開してるアソコね)に、速攻で5諭吉ほど寄付をした。

残りの1諭吉4英世は、家族内で適当に配分して今週末のアースデイでパァーッと散財してやろうかと。

これぞ青空トランプの真骨頂。どーだ、参ったか。

(青)

ようやくそれっぽいの見っけたよ。

中国系のメディア「チャイナネット」の日本語版ウェブサイトの中に、「チベットの民主改革50周年」というイタさ盛りだくさんの特集ページがあって、そりゃあもう載ってる記事のいちいちがイタいんだけど、ご丁寧に彼らの主張するチベットの歴史観に関する記事も4ページに渡って用意されている。せっかくなんで、ここはひとつこちらも丁寧に突っ込み入れてやろうかと。

ここでは、敢えてチベット亡命政府の主張には一切触れないというルールを勝手に決めてみる。要はね、そんなことしなくても突っ込みどころ満載ってことが言いたいわけよ。

まずはこのページの内容から。

チベットの歴史沿革(1)吐蕃王朝期(7?12世紀)

◇吐蕃王朝期 7?12世紀

 7世紀はじめ、強大な唐王朝が中原地区に成立、中国内地の300年にわたる混乱分裂の局面は終わりを告げた。それと同時に、今日のチベットのロカ地区ヤルン出身のソンチェン・ガムポが各地の部族を征服し、有史以来初の青蔵高原各部族の統一政権、吐蕃王朝を建てた。ソンチェン・ガムポは吐蕃と唐朝の往来を十分に重視し、中原における先進的な漢族の文化をおおいに吸収した。彼は二度にわたり、唐朝に大臣を派遣して求婚し、唐の太宗、李世民の娘、文成公主を娶った。このことにより、双方の往来は頻繁になり、政治、経済、文化の交流は広くまた深くなり、民間の往来も全面的に発展し、チベット族と中国のそのほかの民族との関係は、かつてなかったほど密接なレベルとなった。唐と吐蕃は、八度の会盟を結んでおり、今日に至るまで、ラサのジョカン寺の正門前には、「唐蕃会盟碑」が屹立している。この後、三、四百年の間、チベット族と北宋、南宋、西夏、遼、金などの政権は密接な連絡があった。

はい。やはりまずはこの辺りから始まりますわな。ほな、いきまひょか。

【突っ込みどころ 1:吐蕃と唐の関係】

この時点では吐蕃と唐の間に支配/被支配の関係は発生してない、という認識で間違いないね?あくまでも、中原を唐が、チベット高原を吐蕃がそれぞれ治め、二国の間には友好的な関係が築かれた、ってことで良いね?何しろどっちも「王朝」だもんね。

【突っ込みどころ 2:文成公主】

彼は二度にわたり、唐朝に大臣を派遣して求婚し、唐の太宗、李世民の娘、文成公主を娶った。

太宗の娘ってことは、皇帝の娘ってことで良いんだよね?何となくね、皇帝の娘を嫁がせるってのは、人質に取られる、つまり吐蕃の方が唐よりも立場が上って印象があるんだけど、違うのかな?

【突っ込みどころ 3:文化の吸収】

中原における先進的な漢族の文化をおおいに吸収した。

そりゃあまぁ、ある程度は文化的な交流はあったんだろうけど、でも肝心の仏教は、チベットに入ってきて最終的に採用されたのはインド直伝のものでしょ?そんなの、チベット仏教で用いている経典が漢訳のものでないことからも明らか。ここから、

 1) 吐蕃は唐以外の国にも開かれていた

 2) チベットの文化の中核をなす仏教は、中原以外の土地から伝わってきた

...ってことは言えるね?

ちなみに余談だけど、吐蕃の時代に仏教が導入されるにあたって、最初はインド直伝の仏教だけでなく中国の禅宗も試験的に取り入れられたみたい。で、両者の対立が政治的な紛争にまで発展しちゃったため、いわゆる「サムエーの宗論」という論争が行われ、結果的にインド直伝の仏教が採用されるに至ったということのようである(この辺りについてはこちらの過去記事を参照のこと)。

【突っ込みどころ 4:唐の後】

この後、三、四百年の間、チベット族と北宋、南宋、西夏、遼、金などの政権は密接な連絡があった。

の時代がだいたい300年弱くらいあって、上記の通りそれなりにエピソードがあるのに、その後の400年くらいはただ単に「密接な連絡があった」でザックリと済まされてもねぇ。それはむしろ没交渉だったってことなんじゃないの?

ちなみにWikipediaのこの時代に関する記述なんかを見ると、例えば宋と金は同時期に成立してた国のようなので、それと同様にチベットという国も成立していたと考えるのが無難かと思うんだけど、どうなの?

【突っ込みどころ 5:発音】

それと同時に、今日のチベットのロカ地区ヤルン出身のソンチェン・ガムポが各地の部族を征服し、

「ソンチェン」ではなくて「ソンツェン」だと思うんだけど、違うのかしらん?土台チベット語と中国語じゃあ文法や発音の構造が違うわけで、無理矢理漢字で音写するからこうなるんだな、きっと。

ちなみに、『「チベット問題」を読み解く』(祥伝社新書)の中で、筆者が中国人の留学生に「チベット語は中国語の方言のひとつだ」みたいなこと言われて唖然とするという下りがあるんだけど、そりゃ確かに唖然とするしかないわな。だって、使ってる文字からして違うじゃん。無知にもほどがあるよ、その留学生。

今日のところはこれで勘弁してやる。次回をお楽しみに。

(青)  ※2009-4-22改訂

映画『雪ノ下の炎』

既に知ってる人も多いと思うけど、昨年3月の蜂起の実行犯として、5人のチベット人に死刑と無期懲役の判決が下されている(関連記事)。チベットって土地においては、死刑は実は結構身近でリアルだから怖い。

かつて、チベット第二の都市・シガツェからラサに戻る道すがら、対向車線がエラい渋滞でしかもその車の殆どが白ナンバー、つまり公安又は軍関係の車両だったことがあって、ラサに戻って人に聞いたら案の定3人の死刑囚の刑が執行される日だったそうな。郊外に囚人を連れてって、ひとけの無いところで公安関係者のみが見守る中、バァーン!...とやるってわけ。死刑制度廃止を旨とする身として、とても胸が痛んだ。

そうは言ってもこの時は公共の交通機関を利用している最中のことだったので、所詮は他人事。でも同じくシガツェからラサに向かう道中で、ひとりのチベット人の人生を危うく狂わせてしまいそうになったことがある。

ひょんなことから知り合いになったチベット人でトラックドライバーのパサンという兄貴に、シガツェで偶然再会した。聞けば明日彼もラサに戻ると言う。恰幅が良く男前な彼とは何故か気が合い、公共のバスも充実しているというのに敢えてラサまで彼のトラックで一緒に行くことになった。

いわゆるヒッチハイクと言えば聞こえは良いが、チベット自治区を含む中華人民共和国においては、外国人のヒッチハイクは立派な法律違反。猿岩石のような旅はそもそもできないことになってる。特にチベット自治区では、チベット人のドライバーが許可なく外国人を車に乗せて移動しているとそれだけで政治犯扱いされかねないので、気前良く乗せてくれるドライバーの多くは漢族や回族だったりする。勿論彼らとて好意で乗せてくれるわけではなく、お目当てはカネ。どこまで連れてってもらって幾ら、と事前の交渉が必要になる。

でもパサンは一言、

「カネなんて要らねえよ。」

いよっ、男前!

ラサ行きのミニバスがひと通り出払った後、トラックはいよいよ出発。
青い空の下、一路ラサへ。

片言のチベット語と中国語のちゃんぽんを駆使して、彼と話をする。政治的な話題なんてまるでなくて、どこそこの町にオンナがいて云々とか、そんな話ばかり。言葉の壁を抜きにすれば、自分が今どこにいるのかを忘れてしまいそうなほど、くだらなくて、そして愉快な話が延々と続いた。

しばらく行くと、俄かに道が混み始めた。パサンの表情が硬くなる。状況が呑み込めず、なす術もなく助手席で佇んでいると、しばらくして前の車の陰から人民解放軍の兵士がひとり、こちらに近付いてきた。

臨時の検問か?

兵士はパサンに免許証の提示を求めた。ここでもし外国人を乗せてることがバレれば、こちらはせいぜい罰金で済むが、パサンにとっては罰金や免許取り消しどころの騒ぎじゃない。下手したら牢屋行きである。パサンが兵士の尋問に答えている間、仏頂面でフロントガラスを睨み続ける。掌が汗ばむ。息を殺すが、脈拍は上がる一方。

こちらの焦りを他所に、兵士はパサンにチェックし終えた免許証を返し、行っても良いと合図を出した。トラックが動き出し、最早兵士も追いかけてこれないところまで来ると、思わず二人同時に

ふーっ。

...とため息をつく。更にしばらく進んだ辺りで、パサンはおもむろに、それまでとは打って変わって分かり易く丁寧なチベット語を使ってこんなことを言い出した。

「いいか?お前はナクチュ(青蔵公路上の交通の要所となっている町)の出身だ。お前はカンリンポチェ(カイラス山)に巡礼に行ってきて、ラサを経由してナクチュに帰るところだ。今度公安や軍の奴に車を止められたら、そう答えろよ。」

そしてご丁寧にも、模擬尋問までしてくれた。しかも何度も。

「お前の出身地は?」「ナクチュです。」「どこに行ってた?」「カンリンポチェに巡礼に行ってました。」「どこに行くところだ?」「ラサを経由してナクチュに帰るところです。」「OK、んじゃあもう一回。」...。

出発当初から一転、ギスギスした空気の中、再び検問に遭遇なんて運の悪いことは起こらず、トラックは無事ラサに近付いてきた。夕方の交通規制でトラックは街の中心部に入れないとのことで、規制対象エリアのギリギリ外のところで降ろしてもらった。

「ありがとう、パサン。気を付けてね。」

「おう、お前もな。」

それが彼と交した最後の言葉だった。

万が一のことを考え、彼とは住所交換の類もせず、写真も撮らなかった。縁があれば彼にはきっとまた会えるだろう、と、今でも思ってる。

パサン、無事でいるかい?

(青)

今回のも一応備忘録を残しておく。フライヤーはこちら

今回の学習会で配布された資料の中に、前回の学習会の記録(発音は忘れたけど、チベット語で"知るべきこと"と題されているらしい)が含まれていた。今後も同様の資料が入手できることを期待し、今回は個人的に印象に残った箇所のみを選び出して挙げてみる。

講座 チベット仏教の潮流 第2回 「仏教のチベット的展開」

講師は前回同様、筑波大学人文社会科学研究科哲学・思想専攻准教授の吉水千鶴子先生で、今回のテーマはチベット王朝の分裂(842年)からゲルク派の成立(1409年)辺りまで。

●チベットにおける仏教の復興にあたっては、カシミール、ネパール、ベンガルの他に、青唐(吐蕃王朝の末裔が樹立した王国)にも学僧を派遣して学ばせている。

●元朝とサキャ派との関係同様、明朝はパクモドゥ派との関係が深かった。ただし、元朝と違って明朝はチベットを直接的に支配していた訳ではない。例えば、チベットは元朝に対しては納税の義務が元々あったがチューユン(僧侶と施主)の関係が結ばれたことで免税の対象となったのに対し、明朝に対してはチベットはそもそも納税の義務は負っていなかった。また、明朝はパクモドゥ派との関係が強かったものの、無用なトラブルを避けるために他の宗派に対しても友好的な態度を取っていた。

●チベット仏教には、土着の民間信仰の要素も色濃く残っている。ルンタなどはその好例。ちなみにルンタは、馬の王が人々を救うという故事に倣って考案されたもので、現在では馬の王は観音菩薩と同一視されている。

チベット報告 「受難ということ」

こちらも前回に引き続き、作家の渡辺一枝さんによるお話。彼女がチベットへの旅で見聞きしたことは端折らせて頂いて、ここでは講演のエッセンスのみ。

●「受難」とは、自分達がしたいことを禁止されること(例えばダライ・ラマ法王の写真を飾るのを禁止されること→これなら陰でこっそり飾れば良い)ではなく、自分達がしたくないことを強要されること(例えば法王の写真を踏みつけろ、とか、法王に対する批判文を書け、などと強要されること→逃げ場がない)に基づいている。局所的な事件の報道を待つまでもなく、現在チベット本土に住むチベット人のほぼ全てが、この「受難」を被っていると言えるだろう。

緊急報告 「国境線リポート」

フォトジャーナリストの野田雅也氏による、主にネパールのチベットとの国境付近での取材に関する報告。詳細はチベットNOW@ルンタでも一時取り上げられていたので、興味のある方は併せてそちらもご覧あれ。

●外国からの旅行者も多く利用するダム(チベット)?コダリ(ネパール)の国境エリアでの取材の際、チベットの情勢に応じて中国側によって一方的に閉鎖されていた税関からもさほど遠くないところで、あからさまに密貿易を行っている現場を発見。税関の職員も見て見ぬフリ。それもそのはず、密貿易を仕切っているのは中国の人民解放軍の兵士のようだった。

●国境の中国側まで軍の車両によって護衛されてきたと思しきワゴン車1台とランクル1台が、国境を越えてネパール側へ進入、そのままカトマンズへと走り去って行ったのを目撃。ワゴン車のナンバープレートは外されており、ランクルも新聞紙でプレートを隠していた。乗っていたのは非公式にネパールを訪れた中国の公安又は軍の関係者か?

●未確認情報だが、ネパールの警察がチベット人のデモなどを取り締まった場合、一人拘束するごとに中国大使館から警察官に報奨金が支払われているとの噂あり。まことしやかに伝えられている相場は、一人あたり500ルピー(約1,000円)。現地の物価を考えると、結構いい稼ぎになる。

●カトマンズの国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、チベットからの難民に対してはその機能を殆ど行使できていない。国からは独立しているはずの国連の機関なのに、取材をするためにはネパール政府の許可が必要と言われた。

●以上のような出来事から、ネパール政府が中国政府の言いなりになっていることが伺える。昨年のマオイスト政権の樹立以来、その傾向は更に強くなった。

質疑応答 「Tibet2009 vol.2─チベットの政変から60年」

I love Tibet!ホームページ主宰の長田幸康氏が、参加者から集めた質問票の内容に、ものによっては他の講演者にも振りつつ、アドリブで返答するというスタイル。気になった質疑のみ抜粋。

(渡辺一枝さんに対して)

Q:何がチベットに受難をもたらしているのか?中国共産党か?中国人そのものか?それとも彼らの歴史観か?

A:チベット人の多くは、たとえ当時のチベット社会が完成された問題のないものではなかったとしても、できることなら'49年の中国共産党政権の樹立の前に戻って、そこから自分達の力で自分達の歴史を歩み直したいと考えている。そして、隣人である中国人とは仲良くやりたい、とも。中国人をしてチベット人を蔑視させしめるような政策を実行している中国共産党政権にこそ、問題があると言えるだろう。

(長田さんに対して)

Q:クンサン・ハモさんの『小さい母さん(アマ・チュンワ)と呼ばれて―チベット、私の故郷』の中でチベット仏教を信仰している中国人の話が出てくるが、昨年3月以降の彼らの動向などは何か伝えられていないか?

A:コアに修行をしているような人達は、そもそも修行場が人里離れた所にあって公安も詳細を把握しきれていないようなので、そのまま残って修行を続けている人もいると聞く。参拝に訪れる程度の人の中には、「チベット人は怖い」という印象を持って距離を置いている人もいるようだ。ただ、特に都会に住む中国人は中国政府によって統制された報道(日本のテレビでもよく流れる、ラサ市内の中国人の商店をチベット人が焼き打ちするあの映像、中国ではDVD化もされてるんだって!)を信用しておらず、チベット人が被っている弾圧は自分達にも起こり得るものと考えているようだ。信仰の面では、政府に邪魔されることで逆に燃えるみたいな傾向があると聞く。

更に、今年2月に四川省のチベットエリアを訪れた際のことなど。長田さんのブログ「チベット式」でも報告されているので、そちらもどうぞ。

●アバのキルティ寺で夕方から翌日の昼まで続く大問答会に遭遇した。キルティ寺はゲルク派の寺なので、問答に参加しているのも勿論ゲルク派の僧侶だが、中にはボン教の僧侶もいた。
先代のパンチェン・ラマ10世が北京(?)に建てたという学校が現在のチベット本土における僧侶の高等教育のセンターのひとつとなっているようだが、この学校は全ての宗派を対象としており、結果的にここで教育を受けた今の30代くらいの僧侶達には宗派を超えた連帯感が生まれている。キルティ寺の問答会の様子も、このような新たな動きが顕現したものと言えるだろう。

今回の学習会で特に俺の心に引っかかったのは、だいたいこんなとこ。実際にはこの何倍もの話があったので、もっと知りたい人は次回の学習会に参加して記録冊子を入手してちょうだい。

以下は業務連絡。署名とピースウォークのお知らせ。コピペで済ますぞ。
フクゾウさん、4/25(土)はどうするね?行くなら連絡ちょうだい。


チベット自治区内における逮捕者の死刑判決

またまた、中国政府は非人道的な行為に出てしまいました。昨年3月、チベット自治区ラサ市で起きた騒乱で逮捕された多くの人々のうち、Lobsang GyaltsenとLoyakの両名に4月8日、中華人民共和国政府より死刑判決が下され、Tenzin Phuntsok と Kangtsuk には執行猶予2年つきの死刑判決、Dawa Sangmo へは終身刑判決が下されました。これらの人々は、最低限保証されるべき法的権利を行使することが許されず、不当な内容、不公正な条件下において裁判を受けた結果、今回の判決を受けた可能性があります。チベット亡命政府内閣(カシャック)からも4月9日付けで、「この死刑判決を憂慮し、政治犯全員の釈放を要求する。」声明が出されました。私たちWLFTも死刑判決に対して強くアピールをするため、「死刑判決撤回を求める署名活動」を明日11日から展開をしていきます。18日19日の代々木公園でのアースデーでも署名活動をします。また下記の通り、「アピールピースウォーク」を行いますのでみなさまお忙しい中すみませんがまた多数お集まりいただけますようお願い申し上げます。折りしも4月25日はダライ・ラマ法王に認定されたパンチェン・ラマの転生者ニマ少年の誕生日でもあり、6才で拉致されたパンチェンラマ、ニマ師(20才)の釈放も要求します。

日時、場所

1.中国大使館前アピール行動

11:00 集合(中国大使館近辺駐車スペース)

11:10 アピール(中国大使館前、5人づつ交代)

12:00 終了

2.ピースウォーク

13:00 集合(六本木、三河台公園)

13:30 集会開始

15:00 ピースウォークスタート(六本木通り(六本木ヒルズ、西麻布交差点、笄公園)

15:40 笄公園(シュプレヒコール)

16:00 解散



チベット人2人の死刑執行停止を!

ラサ騒乱で4人のチベット人に死刑判決
ラサ市中級法院は8日、昨年3月の騒乱に関して放火の罪で起訴されていたチベット人4人に死刑判決を宣告しました。テンジン・プンツォとカンツクは、2年間の猶予(2年後に執行予定)となりましたが、残るロサン・ギェンツェンとローヤーはともに死の淵に立たされています。
今回の厳刑は、中国の統治に対して抗議の意思を示したチベット人への厳罰と見せしめとする中国政府のキャンペーンが急速に厳しさを増していることを示しています。

どうか死刑執行から彼らを救ってください!
死刑執行の停止と、独立機関による再調査とを求めるアクションを、あなたからも起こしてください。

NEW ! WLFTは4月25日にピースウォークに合わせた署名アクションを開始しました

18.19日代々木公園のアースデー2009でも、KIKUのブース(No16 NPOビレッジ)で署名活動をしますので、是非参加してください。

はがき・手紙で
文案例(日本語)

中国政府が4人のチベット人に死刑を宣告したことを聞いて、私は大変な憤りを感じています。私は、猶予なしの死刑判決を受けた洛桑堅才 (Lobsang Gyaltsen) と落牙 (Loyak) について、即時の執行停止と各事件に関する独自の再調査とを求めます。同時に、死刑まで2年間の猶予が与えられた旦増平措 (Tenzin Phuntsok) と剛組 (Kangtsuk)、終身刑を言い渡された达瓦桑布 (Dawa Sangpo) について、処遇を深く憂慮しています。
彼らの基本的人権は否定されました。また裁判は、国際的な判例に沿ったものではありませんでした。
昨年のラサでの騒乱に対して中国政府は極端な暴力で応じました。これらの判決も政府の方針に異議を唱えるチベット人へのあからさまな脅迫です。
中国政府がいますぐ執行を停止し、この不当判決を撤回するよう、私は求めます。
私は同時に我が国の大使、政府代表にこのことを知らせ、断固とした処置を取るよう、彼らに促すでしょう。

外交部(外務省)

100701
北京市朝阳门南大街2号
外交部
杨洁篪部长 收

司法部(法務省)

100020
北京市朝阳门南大街10号
司法部
吴爱英部长 收

FAXで
中国司法部(法務省) (86) 10 8313 9051, 10 6529 2345

電話で(中国語)
中国外交部(外務省) (86) 10 6596 1114, 10 6596 3100
中国司法部(法務省) (86) 10 8313 9065, 10 6520 6706
人民高等法院 (86) 10 6525 2000, 10 6559 2000
チベット自治区主席事務所 (86) 89 1632 5889
チベット自治区政府 (86) 89 1633 2067
チベット自治区人民代表会 (86) 89 1683 2423

オンライン署名(英語)
http://actionnetwork.org/campaign/stoptheexecutions/

WLFTによる署名アクション
We Love Free Tibet (WLFT) でも死刑判決の撤回とパンチェン・ラマ11世の解放を求める中国大使への署名アクションが始まりました。締め切りは4月24日(金)。こちらにもご参加ください。

死刑判決の撤回を求める要望書
パンチェン・ラマの解放を求める要望書

4月25日(土)には東京・六本木でピースウォークも行われます。



(青)

※この記事の内容の文責は青空トランプの(青)にあります。当日の講演内容との食い違い等ございましたら、コメント欄を通してその旨ご一報下さい。

映画『雪ノ下の炎』



昨日は午前中はコロとプリキュアの映画を観に行き、夕方からは第4回チベットの歴史と文化学習会に参加、と盛りだくさんの一日。その合間を縫って、ようやく読み終わった。

雪
(2006/03/30)
オルハン・パムク

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爆笑問題の太田光がどこかのテレビ番組で紹介してて、面白そうだったので読んでみた次第。アマゾンの商品の説明では、訳者のあとがきを引用してこんな風に書いてある。

 『雪』の主人公は、四十二歳の詩人である。彼はこの十二年間ドイツで亡命者としてくらしていた。母親の葬儀に参列すべく十二年ぶりにイスタンブルの地を踏んだ折に、新聞記者をしている昔の友人の勧めで、トルコの北東の辺境の町カルスでの取材の申し出を受けいれる。彼はその理由を、生まれ育ったイスタンブルの変わり様から、文化的にも経済的にもトルコで最も立ち遅れているカルスの町に行けば、失われてしまった子ども時代の思い出に出会えるかもしれないと考えたためだとしている。しかし、心の底では、その真の理由が、そこに昔学生運動をした仲間であった美貌のイペッキが、夫で同じく仲間であった詩人のムフタルと正式に離婚をして住んでおり、その彼女の心をかち取り、人生の最後の幸せをつかもうとしているからだということに自分でも気がついている。
 彼はカルスで、この四年間どうしても書けなかった詩が、あたかも誰かが耳元で囁くかのように次々にわき出してくるのを体験する。これらの詩を送ってくれる者が誰であるかを考える時、そして降りしきる雪がどこから来るのかを考える時、若い時から無神論者であったはずの彼は、心の中で神の存在を考えるようになる。降りしきる雪の無数の結晶が全て異なり、全く同じものはないという事実を考える時、人間の誰しもが、過去の記憶と想像力と理性の軸からなる六角の結晶を持っていることに気がつく。その結晶はそれぞれ異なり、全く同じものは存在しないことも。
 大雪のために道路はすべて遮断されて、カルスが外界から完全に弧立した三日間に、イスラム主義者の政党の有力な市長候補者の当選阻止と、イスラム主義者とクルド人民族主義者の運動の気勢をそぐために、偶々カルスにやってきた演劇団と町の協力者によってクーデタまがいのものが計画され、いくつかの偶然からそれが成功する。主人公は、カルスの町から無事に抜け出すために、また
将来の唯一の幸せをつかむために、意に反してクーデタに手を貸してイスラム過激派のテロリストとの仲介役を演じざるを得なくなる。こうして、全く非政治的で、よい詩を書くことにしか関心のなかった主人公は、政治と宗教の渦中に巻き込まれてゆくことになる。


この小説で描かれている状況は現在のトルコ特有のものなんだろうけど、西欧とイスラムの狭間でもがくそのありようは、同様に欧米とアジアの狭間でもがいている、そして政治に関しても宗教に関しても概ね節操がない日本の私達にとっては、結構分かり易いことのような気がした。特定の主義主張を頑なに持ち続けることのはかなさ、といったところかな。

また、同じく訳者あとがきから引用された以下のくだりには唸らされた。

パムクはまた、ドストエフスキーがしたように、種々の人格に自由に語らせることも意図したと言う。政教分離主義者も、イスラム主義者も、イスラム原理主義者のテロリストも、全て同じ人間であることを示したかった、と。タブー的忌避によって理解されない人間の精神や情熱を理解しようとすることは、文学の挑戦でもあり義務である、と。
そして、パムクは政治的イスラムと宗教的イスラムを区別するべきだとも言う。後者は、文明であり平和的なものである。それに対して前者は、宗教的イスラムを濫用してテロを行使する。しかし、それに対して武器をもって戦うことは解決にならない。他の文明に対する寛容と理解が必要である、と。パムクは、9・11事件の直後には『ガーディアン』紙に、「テロを引き起こしているのはイスラムでもなければ貧困でもない。かれらの言うことに誰も耳を貸そうとしないことだ」とも書いている。


誰も耳を貸そうとしない、か...。
やっぱりまずは対話から、なんだね。

著者特有のスタイルがそうさせるのか或いはトルコ文学全体の傾向のせいなのか、日本語の訳文は読み始めにはちょっと読み難さを感じたけど、慣れればグイグイと惹きつける内容。興味のある方は是非ご一読あれ。

(青)

週末のネットサーフィンは楽し過ぎますね。
こちらはもう懐メロの域ですか。


大好きな歌でした。今見たら、坂本冬美若ーい!清志郎はさらに若っ!つか、むっっっっちゃくちゃカッコイイ!まだかすかにギラついてる感じが見え隠れ!細野さんだけは…変わんないっすねえ^_^;
遠距離恋愛経験者には、本当に胸にしみる歌です。
私の場合、東京⇔インドの遠恋でした。ほほほ。名古屋?大阪?新幹線デート?甘い甘い。6,000km離れてから泣くんだな。ふっ。
と、その時は勝ち誇っていました(誰に?)。いや、若かった。
いろいろあって、無事今年で銅婚式迎えますがね。めざせ某やんごとなき夫婦!

…そんなことを考えながら、この曲を何十年ぶりかに聴いてたら、やっぱり泣けました。
清志郎は、本当にいい仕事するなあ。長生きしてほしい。
(ト)

どんだけ暇な奴らなんだ、近畿厚生局麻薬取締部。

朝日放送の番組でコカの葉かむ 近畿厚生局が口頭注意

 朝日放送(大阪市福島区)の番組内で、麻薬に指定されているコカの葉を出演者がかむ場面が放送され、近畿厚生局麻薬取締部が麻薬特例法に抵触する恐れがあるとして、同社を口頭注意していたことが10日、分かった。麻取部が明らかにした。

 麻取部や朝日放送によると、番組は1月2日に全国で放送された「世界の村で発見! こんなところに日本人」。男性リポーターが南米・ボリビアの市場を訪れ、コカインの原料となるコカの葉をかむ場面があった。

 現地ではコカは滋養強壮剤として使われることがある。

 麻薬特例法は、薬物の乱用をそそのかすことを禁じている。1月8日に口頭注意した。

 朝日放送は「なじみのない外国の風習を伝えたいとの意図だったが、放送に際してはより慎重を期すべきだった」とコメントしている。


健全な青少年が、テレビでレポーターがコカの葉噛むシーン見て、

「あぁ、僕も噛んでみたいなぁ...。」
  ↓
「でもコカの葉なんて日本じゃなかなか手に入らなそうだからなぁ...。」
  ↓
「そうだ! コカの葉の代わりにコカインやればいいんだ!」

...ってなるとでも思ったのかな?そりゃあご苦労様。

ちなみに、ボリビア史上初めての先住民出身の大統領、エボ・モラレス氏は、国連麻薬委員会の会議上で自らコカの葉を噛むパフォーマンスを披露されたそうな。

【ボリビア】 モラレス大統領、国連でコカの葉を食べる[3/17]

彼ならずとも、近畿厚生局の賢明なるご判断には失笑せざるを得ないでしょうな。

(青)

見てごらん。バラは散るから美しいんだよ。

と、アンソニーは言いました(『キャンディ・キャンディ』)が、私も同感です。桜は散る時が、途方もなく美しいのですよね。

そんな、桜吹雪がまるで夢のように舞う中、息子のぐわーが、入園式を迎えました。
幼稚園には通ってましたが、今まではコロのクラスでのミソッカス生活。今日からは、晴れて年少さんのクラスの一員です。
次々に名前を呼ばれて返事をする中、ぐわーの名前が呼ばれました。当然返事はありません。それどころか、園長先生の話の最中に、雄たけびが聞こえます。「何をするんだあ?」
…まぎれもない、ぐわーの口癖です。何をされていたのでしょう。たぶん座れとか、そういったごく普通の要求に対する、若さゆえの抵抗と思われます。この支配からの、卒業。
…。
いやいやいやいやいやいやいやいやいや、卒業できません。入園式です。
集合写真も、家族写真も、ぐにゃぐにゃしては抱っこ抱っこと、全くこの3か月の園で生活を感じさせない、自由主義ぶりです。
コロの担任の先生に後で聞いたら、先生は「ぐわー、今日はがんばって入園式座ってられるよね?」と話しかけてくれたそうですが、ぐわーは言ったそうです。「できない!」と!
声高らかに、全否定宣言です!
入園式のその日に!
凡人にはなかなか言えないでしょう(T_T)?

そんな息子ですが、きっとお弁当だけはきれいに平らげて帰ってくるのでしょう。
ぐわーは将来大物になりますね。間違いなく。
(ト)

いやー、どうなんだろ。

ルンタ・プロジェクトを運営されているダラムサラ在住の中原一博氏のブログ「チベットNOW@ルンタ」のある日の記事で、こんなインタビュー記事が紹介されていた。

もう一つこちらはちょっと長いのでURLの紹介だけですが。

村上龍の主催するJMMというメディアに載ってた、ふるまいよしこさんが香港の文化評論家、梁文道氏にインタビューしたものの一部です。

梁氏は中国は今、嘗ての共産主義の国際化、普遍化、科学性、左派を積極的に否定し、嘗てのナチス・ドイツのように、特殊化、国家主義化、右派化されつつあると分析している。

納得させられる良い分析なのでぜひお読みください。


その記事がこれ。

「1年後の『中国』」 大陸の風?現地メディアに見る中国社会 / ふるまいよしこ

今さら俺が付け加えるまでもないが、非常に興味深い内容。チベット・サポーター、チャイナ・フリークのみならず一読の価値あり。何故って、このインタビューでの梁氏の発言の中で、例えば

今日の中国では、皆がうちそろってそんなふうに「中国」を口にして安っぽい民族主義を作り上げている。本当に安っぽいんです。

...ってとことか、或いは

でも、今日お話した右派とか国家主義の出現は、今日の中国において社会的な価値観が空洞なことが大きく関係している、その点がとても心配です。

...ってとこなんか、「中国」を「日本」に入れ替えてもあまり違和感がないんだもの。
理論を伴わない感情的で安直な右傾化。イヤだねぇ。

それはさて置き。
上記のインタビュー記事の冒頭で触れられている梁氏の寄稿文「チベット問題の最大公約数を探る――民族の和解を期待して」の有志による日本語訳も見つけたので、併せてリンク先を挙げておくね。

梁文道:チベット問題の最大公約数を探る

時系列に沿って「最大公約数を探る」を読んだ後でインタビューの方を読むと、北京五輪や経済危機を経た今、何だか事態が悪い方へと向かってしまっているような気がしてしまう。

勿論ね、例えば『もうひとつのチベット現代史―プンツォク=ワンギェルの夢と革命の生涯』なんかを読むと、いかに中国における共産主義がその本質から外れた支離滅裂なものだったかなんてのは良く分かるんだけど、梁氏の言う通り、共産主義って思想自体には本来は民族の差異を越えたグローバリズムの萌芽がある(あった?)はずだと思うんだよ。

それが漢民族が共産主義思想の頸木から離れてグーッと右の方向へ舵を切ったとすると、自ずと未来のシナリオはイメージできてしまう。

【シナリオ1:ソフトランディング】
漢民族が自らのアイデンティティに確固たる誇りと自信を持つことにより、相接する他の民族との差異を明確に意識し、また尊重もできるようになる。結果として、他の民族の分離独立までは無理としても、高度な自治は容易に認められるようになる。

【シナリオ2:ハードクラッシュ】
漢民族が自らのアイデンティティに確固たる誇りと自信を持つことにより、漢民族文化が唯一絶対的なものであると勘違いをし、相接する他の民族にもそれを押しつける、或いは彼らを排斥する。結果として、他の民族との摩擦は更に高まり、衝突も頻発する。

願わくば当然シナリオ1希望ってとこなんだけど、所詮は安っぽい民族主義だからね、とてもじゃないけど楽観視はできないよなぁ。んで、シナリオ2の方へシフトするのなら、梁氏の言う通り、漢民族のナチス化が進む、と。

ちなみに、ナチスの所業については、最近ではこの記事での分析が非常に的を得ているような気がする。

経済政策としてのホロコースト

4ページ目の以下に引用する記述など、非常に示唆に富んでいるなぁ、と思う。

 ナチスの政策は見れば見るほど極めて「合理的」で「現実的」かつ「即効性があって有力」なものが多く、決して「狂気の集団が一過性の熱に浮かされて実行」したようなものでないことが、ますます明らかになるように思うのです。

 一過性の熱に浮かされて動いたのは、マスメディアで陽動された大衆です。戦時の異常心理と相まって、それらが暴走したのは間違いありませんが、博士号も持つナチス・エリートたちが計画・実行したのは「弱者を含む社会全体への責任」や「他者との共生への倫理」などを、すべてイデオロギーで塗りつぶすことによってむき出しになった、近代的な合理思考の極北と言うべきものに他なりません。


興味のある方は、是非ご一読あれ。

いずれにしても、フリー・チベットのためにはまずフリー・チャイナなのだなぁ、と思う今日この頃。一方で、日本人も思い余って安易な右傾化に走らないよう、充分注意しないとね。同じ穴のムジナはマジでご勘弁。

今ひとつ決定打に欠けたオチだけど、今宵はこの辺で。

(青)

映画『雪ノ下の炎』



「滝川クリサヘル」を最初に見た時は、胡散臭い姐ちゃんだな、って、ありきたりの印象しか抱かなかったんだけど。

彼女のインタビュー読んで、素直に感動しちゃった。

女優 サヘル・ローズに聞く (前編)(後編)

結構長いインタビューでしかも二週に渡っているので全文コピペはやめとくけど、彼女のプロフィールのとこだけ引用させてもらうね。

サヘル・ローズ 女優

1985年10月21日生まれ。イラン出身。「サヘル」とはペルシャ語で「砂浜」という意味。89年、イラン・イラク戦争の空爆によって住んでいた町が全壊。家族も失ってしまう。サヘルだけが女性のボランティア学生によって救出され、孤児院に収容される。後にその女子学生の養女となる。養母は実家から反対され、93年、日本にいるフィアンセを頼って来日。そのフィアンセの元も去り、母と子は極貧の暮らしを余儀なくされる。高校在学中にJ-WAVEのレポーターなどの活動を開始。2007年、日本テレビ『ザ・サンデー』内のコーナーに「滝川クリサヘル」として出演し注目される。現在、タレント活動に加え、夢だった女優業でも活躍中。4月14日にはテレビ朝日系『徹子の部屋』に出演予定。6月には森絵都の直木賞受賞作『風に舞いあがるビニールシート』のドラマ化(NHK)への出演も決まっている。


スゴい波乱万丈な生い立ち。そしてあの笑顔。
おじさんは勝手に応援しちゃうぞ、サヘル・ローズ。

(青)

女性芸人さんが、肺結核らしいですね。
今日、コロのお友達のママからお誘いがあったのですが、咳を理由にお断りすると、「ハリセンボンに会ってないでしょうね!?」と言われて知りました。
肺結核って…現代にもある病気だったのか!?もう根絶した病気かと思ってた…。

余談:私は高校の時世界史を専攻していたせいか、ポルトガルってのは現代にはもうない国なのかと思っていました。旅先で、小さいながらもまだある国なのだと初めて知りました。そういえば私は、まだポルトガル統治下のマカオにも行ったことがあったのに…。それでも知らないって…。世の中には知らないことがまだまだたくさんあるんだなあ(子供のような純粋なまなざしで)

閑話休題:
剣呑剣呑。熱とかは全然出てないんで、大丈夫だとは思います。つか飲み過ぎ。

なんて思って今日はちょっと調子もいいし天気も良かったので、子供たちをチャリの前後に乗せて、井荻までお買い物に出かけました。
桜がたくさん咲いているなあ、聖地・天沼が近いんだなあ、などとのんびり考えながら、気づいたら、
暑っ!そして坂が多っ!空気乾燥っ!息あがりまくりっ!
帰宅する頃にはすっかりゲホゲホ戻ってました(T_T)何してんだ私!あほか!
(ト)

NHKの今朝のニュースで「父親らが渋谷でデモ 待機児童ゼロ訴える」ってのを見て、夜のニュースでは「臨床心理士が労組結成=全国初、都施設の8人」ってのを見て、改めて思うのだよ。

要らんよ、東京オリンピックなんて今さら。

東京オリンピック・パラリンピック招致本部のウェブサイトの中に、ご丁寧に「オリンピック・パラリンピック招致推進活動経費の算定」という一枚っぴらのPDFファイルがあるんだけど、それによれば、

 この経費は、立候補ファイルの策定など直接的な招致経費と、招致気運の盛上げなどオリンピックムーブメント推進経費からなり、実施主体別にみると、東京オリンピック・パラリンピック招致本部の事業と、東京オリンピック・パラリンピック招致委員会の事業からなっています。
 算定の期間は、国内立候補都市決定後(平成18年9月)から開催都市決定(平成21年10月)までです。
 総額は150億円で、そのうち直接的な招致経費が55億円、オリンピックムーブメント推進経費が95億円となっています。
 また、都と招致委員会の経費の割合は、それぞれの役割を踏まえ、都100億円、招致委員会50億円となっています。


...だとよ。これはあくまでも招致されるまでの活動資金だからね。これで万が一招致されようものなら、当然もっと莫大なカネが動く、と。

滞納することもなく都民税を納めてるれっきとした東京都民としては、つくづく腹が立つのだよ、こんな下らねえことに税金を使われてしまうということが。他にいくらでも有効な使い道があるってのにさ。

申請ファイル 2016年オリンピック競技大会申請都市に対する質問状への回答」っていう別のPDFファイルのp.47には世論に関する章が設けてあって、こんなことが書いてある。

世論: 
 多くの都民、国民が、2016年のオリンピック競技大会及びパラリンピック競技大会の東京招致を支持している。東京都の招致は、こうした市民やスポーツ団体の熱い声援に応えるものである。世論調査では、68%の都民、65%の国民が、東京で開催されるオリンピック、パラリンピックを生で見たいと答えている。
 また、都民の60%、国民の62%が、2016年東京オリンピック招致に賛成している。
 日本国内における広報活動が進められるに伴い、これからの2年間で、さらに支持層が拡大していくだろう。

反対意見:
 オリンピックの東京招致に対して、大規模な反対運動はない。ただし、野党である一政党が招致に関して反対している。世論調査で強く反対の意思を表明しているのは、都民の13%である。


アンケート調査の母集団を決める方法の明記がないんだもの、13%なんてウソでしょ?

でもなぁ、未だにファッキン・レイシストの石原慎太郎が都知事を務めてるくらいだしなぁ。東京都民の民意なんてそんなもんなのかも...。

ちなみに俺様、東京都に籍を置いてからというもの都知事選を逃したことがなく、しかも毎回石原の対抗馬に投票、開票結果に苦虫を噛み潰している次第。あー、ムカつく。

オリンピック招致活動なんて、石原に投票した奴だけでカネ出してやりゃあいいのに。

招致本部ウェブサイトの「最近の動き」ってコーナーには、年がら年中テレビに出て価値観の押し売りをする脂ぎった某マザーファッカーがCMで招致を呼び掛ける旨が告知されてて、益々気が滅入ってくる。

東京オリンピックどっちでもいいなんて言ってちゃだめだよ!!
断固反対しなきゃ!!

(青)

風邪が治まりません。子供たちには朝からビデオ三昧で、教育上大変よろしくありません。今朝は家族全員分のお弁当を詰めて、朝から布団の中です。
先日死んでもいいから飲みたい、と言いましたが、完全前言撤回宣言です!
死ぬほど飲んではいけません。
土曜日は花見で飲み、いせやこそ激コミでスルーしたものの、帰りに焼き鳥買って家で再び飲み、日曜日は一日中使い物にならない粗大ゴミ状態でした。すなぎもがうまくてね…。ビールすすむんだよね…。バキバキのプリン体メニューだね…。痛風目前だね…。寄る年にはかなわないね…。
お花見の時期の体調崩しはこたえますね。今日もまたお花見(葉桜見!)のオファーが来ました。
さて、私の反省は、その日まで継続してるでしょうか!?
(ト)

金曜は日比谷公園にて職場の花見、昨日は家族で井の頭公園にて花見と、花見三昧の日々。ただれた胃を抱えつつ、今日も言わずもがなのチベットネタをお送りする。

デリーで3月末に行われていた"Thank You India"というイベントに参加されたダライ・ラマ14世法王が、その期間中様々な宗教の人々と共に平和の祈りを捧げられた際の写真というのを見つけた。以下にそのリンク先を挙げておく。

In Pictures: H.H. the Dalai Lama Offers Prayer for Peace and Happiness

祈りを捧げられたという場所がイチイチスゴい。上記リンク先の写真の順に従って場所を列挙してみる。

 1) マハトマ・ガンディー記念博物館
 2) ジャイナ教の寺院
 3) スーフィ(イスラム神秘主義)の廟
 4) ユダヤ教のシナゴーグ
 5) シーク教の寺院(グルドワラー)
 6) キリスト教の教会
 7) マハボディ・ソサエティ(インドにおける仏教の再興を目指す団体)
 8) ラクシュミー(吉祥天)を祀ったヒンドゥー寺院


これだけの宗教関係施設が首都に揃っているインドという国もスゴけりゃ、マメに足を運ばれた法王もスゴいなぁ、と。中でも見モノなのは、3)と5)。先方のしきたりに従って慣れないターバンを頭に巻く御姿は、超キュート♪。

異なる価値観を持つ者との相互理解を深めようと積極的な実践を続ける法王に、全面的なリスペクトの意を表明したい。

特定の宗教にドップリ浸かっちゃってる人や、逆にそもそも宗教なんて信じてないって人にとっては、法王のかような振る舞いはきっとただただ胡散臭いばかりなのだろうけど、でもねぇ、原理主義者として生きるのも唯物論者として生きるのも、決して楽なご時世じゃないでしょ?

(青)

映画『雪ノ下の炎』


風邪を押して作りました。だってもう大豆を前の晩からお水に浸してしまったもので。でも、マスクしてこまめに手も洗ったのに、子供達も朝晩と咳コンコンが…(+_+)やっちまったか!?
030402大豆ハンバーグ
(写真をクリックすると大きくなります)
豆腐ハンバーグはよく聞きますよね。これは大豆ハンバーグです。もちろんお肉は使っていません。見た目は奇跡のハンバーグ酷似でしょ?昔買った、レンズ豆のハンバーグキットについていたレシピを、アレンジしました。レンズ豆は高いけど、安価な大豆で作っても全然悪くなかったです。
ただこれ、結構手間かかるんで、私はいつも大量生産して、残りは冷凍庫です。小さめに作ってお弁当用に☆

〈材料〉約10枚分
大豆(乾燥)  200g
オリーブオイル(a)  大さじ2

A)
玉ねぎ(みじん切り)  2個
にんにく(みじん切り)  4片
干しシイタケ(戻してみじん切り)  2個
くるみ(荒みじん)  50g
松の実  50g
塩  小さじ1
コショウ  適量
粒マスタード  小さじ1

レモン汁  大さじ1
パン粉  2/3カップ
オリーブオイル(b)  大さじ2

B)
とんかつソース  大さじ3
ケチャップ  大さじ2
醤油  大さじ1

〈作り方〉
※1 前の晩から、大豆をよく水で洗い、水(多め。分量外)に浸しておきます。

?※1を漬けた水ごと煮ます。アクが出るのでこまめにすくい取ってから、圧力なべなら5分。普通の鍋なら弱火で20?30分くらい。
?フライパンにオリーブオイルをひき、玉ねぎを炒めます。透き通ってきたら、A)をどーんと加え、さらに炒めます。
?ボウルに?とレモン汁を入れてつぶします。つぶれたら?とパン粉も加えてよく混ぜて、冷蔵庫で冷やします。1時間くらい。
??を小判形にまとめます。普通のハンバーグみたいにあまり厚くしない方がよいです。
?フライパンにオリーブオイル(b)をひき、?を焼きます。中強火でカリッといきましょう。中身はみんな火が通ってますので、いい感じで焦げ目がついたらOKです。
?B)を混ぜて、?の上にお好みの量かけます。
できあがり♪

ポイント
・意外ともっさり感アリです^_^;厚みを抑え、焼く時に若干油多めにすることで、カリッとした食感を出しましょう。
・ナッツ類は香ばしさを出すのに必携です。他のカシューナッツやピスタチオなんかでも美味しそうですね。ピーナッツだけは、小さいお子さんがいるお家は控えた方がいいでしょう。うちの下の子は、それきっかけで入院しました(怖っ)。

付け合わせは、うちは生にんじんときゅうりが、子供たちが大好きなので、それにしてしまいました(^u^)もちろんベイクドポテト、にんじんのグラッセ、ゆでインゲンなどのハンバーグ定番付け合わせだとぐっとハンバーグっぽくなるかな?。
(ト)

青空トランプ

Author:青空トランプ
青空トランプ:夫婦ユニット。サブメンバーに、長女コロ(中1)と長男ぐわー(小5)がいます。
そんな青空トランプを、20の質問で紹介します。

【青空☆太郎】

出身地:宇宙
職業:世界を股に挟むえせサラリーマン
趣味:最近は主に東欧の大衆音楽、例えばロマ(ジプシー)系やクレズマーの辺り
特技:誰に対してもあつかましく振舞う
好きな食べ物:カレーかラーメンか迷ってるフリをしつつ本当に好きなのは握り寿司
好きな映画:ここ最近なら間違いなく『先祖になる』だね
尊敬する人:タモリ(『ブラタモリ』復活希望)
抱きたい人:宮崎あおいちゃん(せっかく離婚したんだから俺んとこに嫁に来なさい)
神:JB、ジミヘン、コルトレーン(このチョイスに迷い無し)
永住したい場所:東北か東欧か東南アジア
1ヶ月休みがあったら:東北でボランティア&観光(まだまだ行き足りない)
3億円当たったら:1億は寄付して、残ったカネで防音設備の整ったスタジオ付きの家を建てて楽器を買いまくるね
明日死ぬとしたら:慌てて般若心経を覚える
今一番興味があるのは:クレズマーとチンドンの関係性
子供以外の宝とは:あごひげともみあげ
自分を動物に例えたら:インドサイ
相方のいいところ:他人にでも感情移入できるところ
相方の悪いところ:他人にでも感情移入しがちなところ
相方を料理に例えたら:火鍋と砂鍋が半々のやつ(仕切りは陰陽風)
世界に向けてメッセージを!:打倒風評被害!


【花札(仮)すずき】

出身地:長野県長野市
職業:主婦業を全力で。
趣味:下ネタ。
特技:落ち込むこと。
好きな食べ物:友人の旦那が作るダシ巻き卵。こないだ久々にありついた♡甘さと出汁とフワフワ具合。ケーキかよ!?安定の旨さ。嫁への愛を感じたわー。
好きな映画:『クンドゥン』『JSA』
尊敬する人:もちろんダライラマ14世。すごいオジサマですよ、この人は。
抱かれたい人:吉野寿様。せめてデートできるなら、一緒にダイアログ・イン・ザ・ダークとか行って、吊り橋効果狙いたい。
神:小林賢太郎。神と書いてけんたろうと読む。
永住したい場所:シェムリアップ、ウブドゥ、チェンマイ
1ヶ月休みがあったら:タイのビーチでぐだぐだしたい。
3億円当たったら:半分寄附、半分貯金して老後に旅しまくる。
明日死ぬとしたら:家族と美味しいもの食べて過ごします(;_:)なんか泣けてきた…
今一番興味があるのは:TED。おっさんテディベアじゃなくて、プレゼンの方のね。
子供以外の宝とは:ラーメンズDVD&文庫本コレクション。
ラーメンズ好きな女はうざい?けっ知らねー。
自分を動物に例えたら:スナフキン亜種。おさびしやま~に~♪
相方のいいところ:博識。理論的。私の支離滅裂な話をよく聞いてくれるという意味で、ガマン強いところ。
相方の悪いところ:ブログ、この半年で1個くらいしかあげてませんよ。どうしました?
相方を料理に例えたら:満漢全席。うんちく多そうだ。
世界に向けてメッセージを!:最良の母親とは、まあまあの母親である。〜児童精神科医 ドナルド・ウィニコット〜

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