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フクゾウさん、またまたコメントありがとう。しかも2連発。
1本目のと2本目のとの間のあまりの空気感の違いに軽くとまどいを覚えつつ、同意とも反論とも言えないような私見を追加してみる。

「最強の矛は不要だが、無敵の盾は準備すべき」という一文に、基本的に俺は同意する。しかも、心の在りようとかではなく明確に物理的なものとして、盾は必要なのではないか、と。

ただ、その盾は、決して矛とはなり得ないものであるべきであるとも思う。

じゃあ、あんたの言う盾って、何なのよ?

...、俺も分らんのだ。
そしてまた、逡巡が始まる。

 しゅん‐じゅん【逡巡】
 [名](スル)決断できないで、ぐずぐずすること。しりごみすること。ためらい。

いずれにしても。
深夜や就業中のネットサーフィンはいかんぞ。

(青)

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ヒマなご近所さんが嫁の記事に突っ込みいれてくれてるみたいなので、ちょっと俺も話に加わってみる。

彼の言う戦略、戦術、外交の基礎となる考え方って、果たしていつの時代の考え方なんだろうか、と思っちゃう。この絵の感じから察するに、ローマ帝国の時代とかかしらね?

北朝鮮の立場になって想像するに、今日本に攻撃をかけるメリットってあんまり無いんじゃないかな?生かさず殺さず経済援助を引き出した方が、遥かに利益になるのではないか、と。北朝鮮って決してそんな馬鹿な国じゃないと思うよ。少なくとも外交の駆け引きに関しては、ただただメリケン頼みの日本政府よりもずっとうわ手でしょ?

ちなみに、仮に北が日本に攻撃をかけたら、驚くなかれ、俺は中国が黙ってないと思ってる。それはこんな理由。

神舟は“日本の満鉄魂”から誕生?自前技術どれほど?

日本の技術力ってまだまだ世界に通用するものがたっくさんあるんだよ。それを安易にブッ潰そうと考えるのは、それこそホントのお馬鹿さんよ。

で、だ。攻撃とかってんじゃなくてロケットの精度の問題だとすると、そこはそれ、迎撃ミサイルの方も精度なんてトントンなんじゃねぇの?

この人の言い分ってテーマによっては眉ツバものも多いと俺は思ってんだけど、これは意外と当たってるような気がしてて。

米ミサイル防衛システムの茶番劇

あと、同じサイトのこの記事。

黒船ならぬ黒テポドン

これを機に何となくうまいことメリケンさんにハシゴ外されて、今後も積極的にメリケンさんの兵器類を買わされ続けるって展開。イタいなぁ、それ。

対北に限らず、ここんとこの日本政府の対応(及び世論の反応)って、何となく是か非かっていう安易な議論に終始しがちな印象があるんだけど、当たり前だけど物事ってそんなに簡単に割り切れるもんじゃないんじゃないかな?「北のロケット怖い」⇒「迎撃ミサイルでブッ壊せ」って結論は、外交努力みたいなのを軽視し過ぎじゃないかと思う。

個人的にはメリケンの金づるになるのは北や中国の金づるになるのと同じくらい腹立たしくて、丸腰の抵抗という考え方はそれらの状況に立ち向かうための苦渋のアイデアだと思っている。勿論明確な理論が確立されてるわけでも何でもないけど、それは不況下で増殖するって言われてる右傾化する輩だって、似たり寄ったりでしょ?

いずれにしても、貴重なご意見を寄せてくれたフクゾウさん、ちゃんと読んでてくれて、どうもありがとね。最も近くにいる大切な人との未来を、良い方向で考えましょうね。
(大きなお世話?)

(青)

中国政府による取り締まりの強化のせいか、西蔵自治区からの情報は全くといっていいほど漏れ聞こえてこないが、アムドカムでは地元のチベット人による抗議行動が頻発しているようである。関連する記事へのリンクを以下に挙げる。

チベット僧ら数百人暴動 青海省自治州警察署など襲撃
中国、チベットで依然厳戒 農奴解放記念日へ反発強く
中国・四川省 チベット族、耕作放棄 当局に抗議50人拘束情報も
四川省のチベット自治州は外人出禁=チベット潜伏記(1) ⇒以下(10)まで続く

そんな中、「ゾクチェン・ゴンパにも武装警官隊が入り...」という記事が眼に飛び込んできた。

血気盛んなアムドワ、カムパの代名詞のようなゴロクやリタンなら話は分かる。でも、ゾクチェン・ゴンパにまで武装警官隊が介入することなんてあるんだろうかと、にわかにわが眼を疑う。何故なら、俺が訪れたゾクチェン・ゴンパは、何もないただただ静かな山村の僧院だったのだから。

幹線道路の途中でバスを降り、山裾に向かって小一時間ほど歩くと、まずは小さな村が見えてくる。村を通り抜けて更に進んだところに、目指すゾクチェン・ゴンパ(僧院)はある。

その名の通り、チベット仏教の古派に属する修行体系であるゾクチェンを専門的に取り扱う僧院ではあるが、僧侶達がやたらとフレンドリーなのは他の僧院と何ら変わりない。村には宿泊施設はないとのことなので、僧房の空き部屋を間借りさせてもらうことになった。

比較的年嵩の僧侶がふたり、手を焼いてくれた。彼らとて静かな山の生活に突然現れた珍客に興味津々といったとこなのだろう。ダラムサラでかじったラサ標準のチベット語では彼らのキツいカム弁に太刀打ちできるわけもなく、結局お互い拙い中国語で意思の疎通を図る。

空き部屋に案内されて早々、僧侶達に腹は減ってないかと聞かれた。バスを降りて歩き始めてからというもの食堂のようなものは見当たらなかったため、腹はペコペコ。遠慮もわきまえず空腹を訴えると、彼らはツァンパとヤクの干し肉を持ってきてくれた。ありがたく頂戴する。

午後のお勤めへと彼らが向かうのに合わせ、外出する。

山の斜面に広がる僧房。
僧房


僧院の更に奥にも何かの施設が。
佛学院

『旅行人ノート・チベット』によれば僧院とは別に佛学院なるものがあるとのことなので、多分それだろう。この辺りは標高4,000m近い。冬の終わり頃なので、まだ雪が残っていた。

日が暮れる前に、僧房に戻る。しばらくすると先程の僧侶達が夕食と思しきものを持って戻ってきた。今度はホカホカに炊かれたご飯である。

おっ、ラッキー、と思う間もなく、椀に盛られたご飯の上に、僧侶のひとりがバターの塊をドサッと載せた。

えーっ。

ま、まぁ、日本でもバター醤油ご飯とかってやったりするから、良しとするか。あー、醤油持ってくれば良かったなぁ。でも、お昼の時にヤクの干し肉入れてた木箱がまだあるから、塩味は干し肉で代用するか。

そう思う間もなく、もうひとりの僧侶がホカホカのご飯の上で溶けつつあるバターに、砂糖を大さじ一杯、ザラザラとふりかけた。

えーっ。

そしてお椀をこちらに差し出し、「吃吧(喰え)!」と一言。

えーっ。

満面の笑みを浮かべた僧侶ふたりに見つめられつつ、涙を飲んで甘い甘いバター砂糖ご飯を頂戴する。

一夜明け、前日の昼同様ツァンパを朝食に頂く。腹ごしらえを終えて僧房の外に出てみると、僧院周辺は一面の雪景色。昨日通り過ぎた村の方まで散歩に出てみることにする。

村の外れにあった、変わった形の祈祷旗。カム地方独特のものか?
祈祷旗


実際のところはわからないけど、村に住んでいるのはチベット人だけのように見受けられた。
唯一開いていた売店をひやかしてみたが、品揃えはかなり貧弱。公共の交通機関もないような所だから仕方ないか。
売店の前に10歳くらいの男の子のふたり組がいたので話しかけてみる。彼らが手にしていた教科書らしき本を見せてもらうと、そこにはチベット文字が書かれていた。

かつてチョモランマのベースキャンプに程近いテングリという町を訪れた時、地元の子供達が手にしていたノートにピンイン(中国語の発音をアルファベットで表したもの)が書かれていてガッカリしたことをふと思い出した。捨てる神あれば拾う神あり。ちゃんとチベット語の教育をやっている所もまだまだあるのだと思い、ホッとする。でも、やっぱりラサ標準語は通じなかった。

僧房に戻ると、昼はやっぱりツァンパ、夜もやっぱりバターご飯(砂糖はかろうじて阻止)。
その夜、僧房の外に広がっていたのは、満天の星空だった。
三日目の朝、一宿一飯のお礼にと喜捨をした後に、用事で外に出掛けるというひとりの僧侶が用意した車に同乗してこの僧院を後にする。

今もってあんな山奥にまで武装警官隊が侵攻する有様をイメージできないでいるのだが、どうやら昨年夏の時点で既に結構な規模の治安部隊と僧侶達との衝突があったようである。

チベットNOW@ルンタ:デルゲのゾクチェン僧院の僧侶達を銃撃

改めて、いとうせいこう氏の詩の一節を思い出す。

 無抵抗の僧侶を威嚇してはならない
 無抵抗の僧侶を殴打してはならない
 無抵抗の僧侶を投獄してはならない
 無抵抗の僧侶を殺害してはならない
 彼らは権力の外にいて、
 権力とはまったく別の法にのっとって生きているからである


権力とはまったく別の法、すなわち仏法(Dharma)にのっとって生きている彼の地の僧侶達との静かで慎ましい時間を、今改めて思い出してみる。
とても美味しいとは言えない、甘い甘いバター砂糖ご飯だったけど、その恩は一生忘れずにいようと思う。

(青)



先の記事で紹介したいとうせいこう氏によるポエトリー・リーディングの別バージョンである。

昨年春のアースデイ東京でのステージ。前のはピアノがバックだったけど、これはエレクトロニカなアレンジ。朗読っぷりも熱い。そして時節柄か、ビルマだけでなくチベットのことにも言及している。

詩の一部、前回とは別の箇所を以下に引用させて頂く。

 彼らを威嚇し、殴打し、投獄し、殺害することは
 「別の法を持つもの」への圧倒的な無理解、圧倒的な暴力であり、
 つまりは他者の破壊である

 そして、我々もまた他者なのだ

 我々を威嚇し、殴打し、投獄し、殺害することは
 「自由を持つもの」への圧倒的な無理解、圧倒的な暴力であり、
 つまりは他者の破壊である

 他者を破壊してはならない
 彼らを、そして我々を破壊してはならない




丸腰の抵抗に未来を。

(青)

せっかく週末なんであまりシリアスではないとこで。
渋さ知らズの『We are a Fisherman Band』という曲である。

一応英語の歌詞がある歌モノなので、ザッと訳してみる。

 俺達、世界を股にかける漁師のバンド
 俺達、大海原を股にかける漁師のバンド

 毎日漁に出て、たまに音楽をやる
 毎日漁に出て、たまに音楽をやる

 月曜、火曜、水曜と漁に出て、木曜、金曜、土曜と漁に出て
 月曜、火曜、水曜と漁に出て、木曜、金曜、土曜と漁に出て

 日曜だけ、日曜だけ、日曜だけ、音楽をやる


途中のMCも併せ、ご堪能あれ。



(青)


青空君のアップした記事に、嫁のくせに、大変胸を打たれました。
いとうせいこう氏の詩で、私が惹かれたのは、この一文。

悪の衝動があるのなら、善の衝動もまた、あるのではないだろうか。

そう、こんな戯言がどれだけの意味があるのかわからないけれども、いとう氏がその善の衝動に駆られ、再び表舞台でその胸の内を吐き出し始めたように、私もまた、善の衝動にしたがって、小さな抗議の声を上げようと思います。


日本政府は初めて、「弾道ミサイル破壊措置命令」なる、聞いた事もないような措置を発令しました。そして、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載したイージス艦の配備を決定し、すでにその体制は整っている模様です。

つまり、北が弾道ミサイル撃ってきて、それが日本に落っこちてきそうなら、それを撃っていいよ、しかも政府の命令なしで、現場でじゃんじゃん判断しちゃっていいからね、ってことですね。

現場の判断…。そこに独断や偏見や私怨が、介在していない保証は、どこにもありません。
しかも、そんな精度もままならない北のミサイルに対して、空中で、一発で仕留める技術が、日本に備わってるんでしょうかね。備わってなかったら、それこそ命に係る大問題です。
でも本当は、備わってた時の方が、私は怖いのです。
どんだけ金つぎ込んで、その迎撃ミサイル開発したのでしょうか。あるいは買ったんでしょうか。どこの国から!?
そして、撃ち返す用意があると、日本から情報を流し、それを聞いた北がまた反発を強める。

日本は、世界は、戦争から、何も学んではいないのでしょうか。

私は、試しに日本が丸腰になってみたらどうだろうと、考えるのです。武器を捨て、対話のみでの解決をするという、そういう稀有な国になれないのだろうかと。世界で唯一の被爆国です。そうなれる可能性は十二分にあることでしょう。
奪いたければ奪えばいい。人の命以外だったら、竹島だって尖閣諸島だってなんだって、持ってってもらえばいいのです。
丸腰の国に、攻撃する国はあるでしょうか。あるとしたらその国は、今以上に国際的に相当の孤立を深めるでしょう。長い目で見たらそれは、勝ち戦でも何でもない。

偉い人たちは言うでしょう。「それは理想だ。被害が出てからでは遅い」と。
けれど過去、数えきれない国が、そうして報復の連鎖反応を繰り返し、奪い合い、撃ち合い、殺し合い、数えきれない尊い命が、失われてきているのです。
人間の智慧、叡智は、ミサイルのスペックを上げるためなんかに使われるべきでは、断じてないのです。

世界に平和を。
どうか、日本のよき隣人、北朝鮮の、偉い人たちに、そしてこの日本の、偉い人たちに、この祈りが通じますように。
そしてどうかどうか、一人の血も、流れませんように。

(ト)

さあさあ、レシピです。忘れないうちにあげときましょうね。
030325お麩唐揚
ベジ、というか、またまたお麩です。お麩上等。この器用貧乏!(←お麩に対する最大級の賛辞)今日は唐揚にしてみました。形状はかなり異なりますが、味はそこそこ唐揚げですよ♪

〈材料〉4人前
車麩(筒状のお麩です)  6枚 
(A)
醤油  大さじ2
みりん  大さじ1
酒  大さじ1
水  100cc
生姜  小さじ1
にんにく  小さじ1

片栗粉  適量
揚げ油  適量

〈作り方〉
?車麩を煮ます。(A)をすべて鍋に入れ、よく混ぜます。煮立ったら車麩をカチカチのまま入れて、ひっくり返したりしてまんべんなくしみこませます。落とし蓋を忘れずに。煮過ぎるとちぎれやすくなります。
?煮切ったら、取り出して、一枚を4ぶんこにします。
?片栗粉をまぶして、高めの温度の揚げ油でからっと揚げます。中身はすでに火が通っているので、さくっと焦げ目つけて上げちゃいましょう。
できあがり♪

車麩でなくても、小町麩でもできました。ちょっとちびっこくなりますが、カリッとしててこれはこれで美味し?い(^u^)
唐揚げの衣は小麦粉に限る!という方はもちろん、片栗粉を小麦粉に変えていただいてかまいません。なんしか、揚げたていっときましょう。
(ト)

まずはこの映像を。




ここで読み上げられる詩の一部は、このサイトで読むことができる。
チャリティーCDの購入もこのサイトから、是非。

詩の一部を引用させて頂く。

 話し合いを拒んではならない
 なぜなら、話し合うことが唯一、
 他者と他者をつなぐ道だからだ
 他者と他者がつながれなければ、
 威嚇が始まり、殴打が始まり、
 投獄が始まり、殺害が始まる

 だから対話せよ! 対話せよ!
 そして、対話のためにこそ伝え合え!
 言論の自由と、報道の自由はこうして、
 威嚇と殴打と投獄と殺害を防ぐためにある
 対話せよと言い、伝え合えと訴えることは、
 威嚇と殴打と投獄と殺害の目の前に
 立ちふさがることだ


親しい友人同士のいさかいも、遠い空の下で今も続いている弱者への弾圧も、
解決の糸口は何よりもまず対話から。

PEACE

(青)

野球少年だった次兄が反面教師となり、俺様は大の野球嫌い。WBCで日本が二連覇なんて、知ったことか。今日も今日とてチベットネタでグイグイ行くことにする。今回は自分の旅行記じゃなくて、タイムリーな情報がメインね。まずはこれから。

中国、ユーチューブ接続禁止 チベット騒乱映像が原因か

ここで出てくる「治安当局者がチベット族を暴行しているとされる画像」ってやつ、俺も見たけどかなりキツい映像である。嫁のレシピとか目当てでこのブログにいらっしゃる主婦の皆様のことを配慮して、直接のリンクは貼らないでおく。どうしても見たいという方は、この辺りのサイトから辿ってみてちょうだい。映像そのものの前に、必ず文章の方を読んでから見るか否かを判断してね。

どうにも解せないのは、「チベット騒乱で警察官が暴行を加えているという画像は虚偽だ」って言っておきながら、アクセスそのものを遮断して自国民に判断をゆだねようとしてない点。
中華人民の皆さ?ん。
皆さんのお国の政府は、皆さんのことを信用してないみたいですよ?。
ま、仮に見られたとこで、反CNNみたいなことになるんだろうけどね。

次はこれ。

法王の南アフリカ訪問ビザが拒否された

南アフリカの平和会議延期決定

法王の盟友であり、マイルス・デイビスのアルバムのタイトルにもなったデスモンド・ツツ大司教が中心になって、早速ビザ発給のためのウェブ署名が始まったみたい。どの程度効果が期待できるかは未知数だけど、簡単な操作で署名可能なので、皆様も是非お願い。

しかし中国政府もアレだね、他の国からチベットとかのことを云々されるとすぐに内政干渉だとか言うくせに、他所の国のやることには平気で干渉するのな。うかうかしてると、南アフリカも“中華人民共和国南非自治区”にされちゃうよ、どこかの国みたいに。

お次はこちら。北京在住ながらお上に楯突く意見を自身のブログにガンガン載せてるチベット人の女流作家、ツェリン・オーセルさんが文化大革命をテーマに書いた本が、この夏いよいよ邦訳されるらしい。

チベット特集:殺劫とはチベット語で文化大革命の意

これは読まなあかん。チベットのことは抜きにしても現在の中国政府は文化大革命って出来事に対してもっと明確なオトシマエをつけるべきと考えている俺にとっては、渡りに船の一冊となりそう。

ちなみに翻訳を担当されている劉燕子さん、『中国低層訪談録』も翻訳された方なんだね。この本も非常に興味深かった。多少なりとも中国に好意的な印象を持っている方は、是非読んでみて。信じる信じないの判断はその後でいいから。

最後はこれ。

チベット「言葉が話せる家畜」から自由な人間に(1)
チベット「言葉が話せる家畜」から自由な人間に(2)

Don't Believe the Hype, Shiiiiiiiiiit !!!!!

「農奴」どころか「言葉が話せる家畜」だもの。そりゃあんた、中国に占領された後の話をしてるんじゃないの?要は「(中国政府に逆らわない)言葉(だけ)が話せる家畜」ってね。

ところでさ、こういう記事を日本語に翻訳してる奴って、納得の上でやってるのかね?それとも仕事として割り切ってるのかな?どっちにしても救われないなぁ。

アムドやカムで頻発してる抗議行動については日を改めて、自身の旅行の思い出と絡めつつ取り上げることにする。今宵はこれにて、シムジャナンゴ?(チベット語で“おやすみなさい”の意)。

(青)

映画『風の馬』







先週木曜日は、友人ファミリーにまたまた沖縄料理をふるまってしまったため、ベジ料理は昨夜に延期されました。昨日は寒かったですね?。ゆく冬に敬意を表しつつ、昨夜のメニューは鍋でした。
我が家のベジ鍋は、一度として同じレシピだったことがありません。なぜなら、まだ鉄板レシピに至らないからです!わははは(自嘲気味で)
でも、我ながら毎回レベル高いっす。昨日は、おととしのESSEに載っていたレシピを若干アレンジしました。
090323ベジ鍋
お鍋コゲててごめんなさい^_^;台湾精進鍋です。

〈材料〉
・だし
昆布  20cm
干しシイタケ  3個
酒  大さじ3
みりん  大さじ2
砂糖  大さじ1
すりおろしたにんにく  小さじ1
水  1.5L

・具 4人前
里芋  4?5個
油あげ  4枚
大根  20cm
人参  2本(大きければ1本で)
もやし  一袋
シイタケ  4個
エノキダケ   一袋
レタス  6、7枚
豆腐  一丁
水菜  一束
うどん  お好みですが、〆に是非!

・たれ
醤油  大さじ2
酢  大さじ1
砂糖 小さじ1
七味唐辛子  お好みで
練りゴマ  お好みで
刻みねぎ お好みで
大根おろし お好みで

〈作り方〉
?だしの材料、にんにく以外をすべて鍋に入れ、1時間以上放置します。
?里芋をレンジでチンします。8?10分くらい。
?他の具を切ります。油揚げは細長く切り、大根とニンジンはピーラーで薄細く、もやしは洗って、体力あればひげ根を取ります。しいたけは4分割、エノキは根っこを切り、レタスは手でちぎり、お豆腐は食べやすい大きさに適当に(出た!適当!)。水菜も食べやすい大きさに適当に(出た!デジャビュ!)
??の皮をむき、食べやすい大きさに切り、揚げます。揚げるといってももう充分火は通っているので、少量の油で強火で炒める感じで。頻繁にひっくり返したりせず、じっくり焼きつけて。焦げ目がつけばOKです。
??を火にかけます。煮立ったら、材料を上から順番にいれていきます。水菜なんかさっと火が通ればいいです。私個人的にしゃきしゃきしたのすごい好きなんで(*^_^*)
?最後ににんにくすりおろしを入れ、できあがり。
たれは本当にざっくりなレシピです。お好きな味でおあがりください。でも、やっぱ練りゴマ、んまいんだよね?♪はずせません。
〆にはお醤油を足して、うどんでどうぞ。

ポイント
・マスト食材は揚げ里芋油あげもやし。これ全部、コクを出してくれる食材です。
・子供にはお醤油と練りゴマだけで十分美味しいですよ(^u^)

お肉はありませんが、揚げ里芋と油あげの売れ行きをかんがみると、これで代替してますね。
昨日は個人的に、私のまわりですさんだ事件が勃発していて、結構へこみオーラがまとわりついていたのですが、おかげであたたまりました(#^.^#)これで一杯、やっちゃってください。
(ト)

現在の行政区分で言えば、中華人民共和国甘粛省甘南蔵族自治州夏河県。
かつてはチベットアムド地方、サンチュと呼ばれていた町。
そのいずれよりも通りが良いのは、チベット仏教ゲルク派六大僧院のひとつでこの町の代名詞にもなっているラブラン僧院かな。春の訪れを間近に控えた3月の終わりから4月の頭にかけて、この町にしばらく滞在したことがある。泊まったのは、僧院の門前に位置する巡礼宿。

細かい三つ編みを腰まで垂らしたいかにもって感じのルックスのチベット人の婆さんがひとりで管理するこの宿、基本は僧院に参拝に来た巡礼のチベット人が利用する宿なので、値段は安い分設備も整っていない。管理人の婆さんは常に仏頂面で、チベット語は訛りまくりだし中国語は全く理解しない。彼女との意思の疎通はジェスチャーのみ。

さすがに時には雪もチラつくような寒い時期なので、風邪をひいた。ある日宿代の支払いか何かのやり取りをした後、婆さんはゴホゴホ咳をするこちらを怪訝そうな表情で見て、咳をする真似、脈を測る動作、そしてある方向を指差した。なんのこっちゃ?

翌朝、何とはなしに婆さんが指さした方向に向かって歩くと、そこには「蔵医院」の看板が。そう言えば、インドとかの伝統療法で脈診をベースにしてるやつがあるって、何かの本で読んだことがあるな。婆さんはこれのことを言ってたのかも。すかさずその建物の玄関をくぐってみる。応対したのは、年配のチベット人の僧侶と、助手で若い俗人の男性。とりあえずその助手の方に、会話集やら筆談やらを駆使して症状を伝える。それを受けて助手が僧侶に何かをつぶやくと、僧侶はすかさず脈診を始めた。脈を取られながら2,3の質問に答えた後、粉薬を二種類処方され、二束三文の治療代を払った。宿に戻り、粉薬を見せて蔵医院に行ったことを婆さんに伝えると、心なしか婆さんの顔がほころんだ気がした。

用法に従い、粉薬を飲んでみる。マズい。マズいが我慢して飲む。この手の伝統療法の薬ってだいたいが即効性には乏しいもの。それでも地道に飲み続けているうちに、着実に調子は良くなってくる。しばらくはそこに留まり、僧院の周辺を散歩などして過ごしていたが、万全の体調となったころ合いを見計らって次の町へと移動することにした。

移動の前夜、婆さんの部屋を訪ねる。婆さんの伴侶と思しき老人が一緒におり、聞くと多少なら中国語を理解するとのことなので、彼を通じてカタコトの中国語で婆さんに感謝の意を伝える。いつもは仏頂面だった婆さんも、その時だけは笑顔を見せてくれた。

写真は、ラブラン僧院の本堂前の広場で遊んでいた、やたらと人懐っこい子供達。

Labrang kids

フリー・チベットとは無縁のようなのどかなこの町でも、昨年3月、人々は抗議の声を揚げた(関連動画はこちら)。その後4月に海外のメディアが彼の地に入った際には、子供達が遊んでいた本堂前の広場で、僧院の僧侶達が抗議アピールを行っている(関連動画はこちら)。

門前の子供達も、巡礼宿の婆さんも、無事であることをただただ祈るばかり。

(青)

我ながら、どうしてまぁこんなにもチベットにこだわるのか、と思う。

片道航空券で旅立ったアジア。タイの北部で知り合ったバックパッカーから意外と簡単にチベットに行けることを教えてもらい、気がつけばチェンマイ?昆明の機上。そのままグルッと回ってチベット文化圏へと足を踏み入れたのが、そもそもの始まりだった。

秘境とか神秘の国とか称されることが多いけど、実際に彼の地を訪れてみると、チベット人って意外と俗っぽくて、ドロくさくて(と言うかバターくさくて)、時にずる賢くて、そのくせ屈託のない笑顔を見せてくれたりもして、どこか憎めない人達ばかり。祖国を中国に占領されてもなおタフに生きる彼らに魅了され、チベット本土やインド・ネパールの亡命チベット人コミュニティを足繁く訪れたのはもう10年以上も前の話。誰に頼まれた訳でもないけど、時には当時撮った写真なども引っぱり出しつつ、そんな個人的な旅のエピソードを綴ってみようかと。

このシリーズ、『チャムチャム日記』と名付けてみた。“チャムチャム”とはチベット語で散歩のこと。このタイトル、俺も大好きな某ミュージシャンのブログのタイトルのパクリでしょ、という突っ込みはここでは置いといて。いずれにしても、こんな拙いブログを訪れて下さった方が少しでもチベットという国に親しみを持って頂けたら、幸甚の極みである。

尚、このシリーズで取り上げる話の登場人物は、当人の不利益にならないよう、名前や職業、時には地名も入れ替えて掲載することをご理解頂きたい。

写真は、門前が小奇麗な(そして味気ない)整備を施される直前のポタラ宮。主の不在を憂えるかのような、生憎の曇り空。

ポタラ宮

(青)

おとといの戯言に、友人Kからこんなメッセージを頂きました。「(青空君が)FEEDERの日本人ベーシストに似ていると言われませんか? 」
FEEDER!?聞いたこともないバンド名ですなあ。
と言う訳で、早速ネットで調べました。写真見ました。タカ・ヒロセという方らしいです。微妙…(*_*;

過去、青空君は色々な人に似ているといわれてきました。
出会った頃、ヘビースモーカーでファスティング・ブッダのように痩せていた青空君は、よく「大槻ケンヂに似ている」と言われていました。
旅行中、中国は広東省で働いていた友人のところに遊びに行くと、ルームシェアしていた彼女の友人に、「香港の『陳小春』って俳優に激似!私好きなんだ?」と言われました。探しました。香港版「キッチン(吉本ばなな原作)」で雄一(香港版では『ルイ』)役を演じていました。
煙草をやめて10kg太り、ひげをそった青空君は、私経由で「槇原敬之に似てるね」と言われました。
たいがい、その前に「ごめんね、」という一言つきでした。

青空君には11歳離れた兄がいるのですが、彼は痩せた時青空君に酷似していました。ちなみに太っていたとき、私には青空兄は伊良部秀輝(元メジャーリーガー)にしか見えませんでした。

大槻ケンヂ≦タカ・ヒロセ≦槇原敬之≦陳小春≦青空君≦伊良部

こんな感じで、これを読んでる方、青空君のイメージ湧きますか?
想像して下さい。Imagine there's no heaven?♪
(ト)

南の島でレベル・ミュージックだからって、ジャマイカじゃないぜ。
まずはこちらをご覧あれ。




相撲取りもビックリのおデブちゃんが、その身体とは不釣り合いに小さいウクレレを爪弾きながら歌う。多くの人の眼にはコミカルな映像としか映らないかもしれない。

とんでもない。
彼の名はイズラエル・カマカヴィヴォオレ、通称イズ(Iz)。'97年に38歳の若さで亡くなった、ハワイイ(池澤夏樹に倣って敢えてここではこう表記する)を代表するシンガーのひとりである。

この「Hawai'i '78」という曲の中で、米軍の駐留や大規模プランテーション、そして観光開発によって変わり果ててしまったハワイイの姿をハワイイ王国の先祖に対して詫びる気持ちを、彼は美しいメロディーに乗せて発露している。

この曲、シアトルが生んだグランジ・ロックの雄、パール・ジャムもホノルルでのライブでカバーしてるんだけど(映像はこちら)、この曲が始まった時の観客の盛り上がりようったらハンパじゃない。ハワイアンとして自らをアイデンティファイする者にとっては、この曲はある意味アンセムなのかもしれない。

他所者にとっては楽園のような南の島にも潜在する、反抗音楽の系譜。

(青)

パンチェン・ラマ10世猊下。ダライ・ラマ14世法王がインドへ亡命した後もチベットに留まり、'89年に謎の死を遂げたチベット仏教第二の高僧。他の高僧同様、死後猊下の亡骸は特殊な処理を施されてミイラとなり、そして表面を金に塗布され、チベット第二の都市、シガツェのタシルンポ僧院に安置されている。

その金色のミイラがある日突然蘇り、そしてチベット高原を北へ南へ、北京の中国共産党中央政府まで巻き込んでの珍道中...。この本が描くのは、史実とフィクション、リアルなチベットの現実とファンタジーがないまぜになったそんな物語。

転生 (講談社ノベルス)転生 (講談社ノベルス)
(2007/10)
篠田 節子

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何がスゴいって、この物語の舞台が、一般的に言われている現在のチベットの状況を忠実に描いているという点。僧院に潜む公安の監視員、彼らが持つ電気ショック棒、インド亡命への道のり、ダプチ刑務所の灰色の壁、そしてそんなシビアな状況のもとでもしたたかに生きるチベット人達。著者の篠田節子さんって人、そうとうチベットのこと詳しそう。

そして何と言っても魅力的なのが、当の主人公、パンチェン・ラマ10世猊下。歴史上の人物としての猊下に対する漠然とした個人的な印象は、まぁ裏切り者とまでは言わないけれど、中国に利用された可哀想な人ってのが正直なところ。しかしながら、この物語で描かれている猊下の振る舞いたるや、愉快痛快。こんな無敵の高僧が率いてくれれば、チベットの未来も明るいかも?!

ちょっとはチベットの近代史や文化に関する知識が必要かもしれないけど、それさえあればかなり楽しめること請け合い。或いはこの本をとっかかりにチベットのことを知ってみるのもありかも。いずれにしても、読後はスカッと元気が出る一冊。

(青)

映画『風の馬』



最近年度末の残業ラッシュが一息ついた青空君は、むちゃくちゃ書きまくってますねー。

青空君は、本当はバカなんですよ、親バカ(^ー^)
子供に叱るとき、なぜか女言葉になるのです。
「やめてよ?」ならまだしも、「もうやめなさいよ!」これもう、小5女子の「男子やめなさいよ!」と同じノリです。
それがエスカレートしているのか、必要ない所に「お」をつけたりします。
「昔お友達に…」と始まったときは、「君のかい!?」とすかさず聞きましたら、「うん、」と言って何事もなかったかのように話し続けてました。
先日子供たちをおばあちゃん達に預けてご飯食べに行った時も、「ちょっとおトイレ行ってくる」
…おトイレ!?あんたの話かい!?

そのうち、子ども産みたいとか言い出さないことを祈ります。
(ト)

もうひとり指揮者を挙げるなら、間違いなくこの人でしょう。
渋さ知らズのダンドリスト、不破大輔。

ここでは俺も大好きな「Naadam」のライブ映像をご覧頂きたい。
ステージ上でのあのやる気のない佇まいと、それとは裏腹の絶妙な指揮っぷり。
こんな乱痴気な集団をここまでまとめるんだからねぇ。お見事。

ちなみに、俺の音楽の趣味にはことごとくイチャモンつけるうちの娘のコロも、渋さはまんざら嫌いではないみたい。前にアースデイの“おはなしの森”の所で渋さの有志がゲリラライブをやったのを家族で観たんだけど、ひと通り演奏を堪能した後、ダンサーを指してニヤニヤしながらコロが一言。

「あの黄色い髪の子、何だか様子がおかしいねぇ?」

わはは?。



(青)

指揮者っても、カラヤンとか小澤征爾とか、そういうんじゃないよ。

サックス奏者の菊地成孔が率い、一昨年、惜しまれつつもその活動を終了したDate Course Pentagon Royal Garden(以下DCPRG)である。菊地はこのバンドではサックスは演奏せず、コンダクター(指揮者)兼キーボード及びCDJ奏者に徹している。DCPRGの詳細については、後はWikipediaの記事でも読んでもらえればOKかと。

ここでご紹介するのは、「構造?」のライブ映像。こんな難解な構造(5拍子と4拍子のポリリズム!)の楽曲の中で、ソロやテーマのタイミングを的確に指示する菊地と、それに的確に応えるメンバー達。スゴい。

結局俺、DCPRGのライブって観に行けなかったんだよねぇ。一度くらいはナマで観たかった。
あ?あ、残念。
教訓。これはと思ったバンドのライブは、嫁を拝み倒してでも観に行くべし。



(青)

昼過ぎから晴れという予報に反して曇り空の下での行進となったけど、行ってきたよ?。

スタート直前に渋谷の宮下公園に辿り着いたところ、空模様のわりにはなかなかの人数。当初のTSNJのサイトの告知では「旗はチベット旗のみ」となっていたけど、東トルキスタン旗を持ったウイグル人支援グループも来てて、それはそれでやっぱり心強い。行進中の注意事項を聞いた後、いざ出発。

ま、週末の渋谷、青山なんでね、こっち側から見てる限り、沿道で見てる人の反応は「何だありゃ?」ってのも多かったっすよ。それでも、写真を撮りながら一緒にコールをしてくれる白人のカップルとか、パンダの着ぐるみに向かって手を振ってくれる子供達とかがいて、なかなか面白かった。どちらかと言えば、概ね好意的な感じだったかな。

あっ、そうそう、ご存知のない方に補足ね。
中国政府は自国の希少動物としてパンダを外交のネタにまで活用してるけど(昨年の胡錦濤来日を思い出そう)、パンダの生息地は四川省の山岳部=チベットのカム地方な訳で、パンダは元を正せばチベットの動物なんですよ?。よろしくね?。

途中、神宮前だかの交差点の辺りで怪訝そうな表情でこちらを見るイナタい集団を発見。中国人の観光客ではないかと予想して、俄然声高にシュプレヒコールを揚げてみる。

およそ一時間強の行進を終えて、再び宮下公園へ。チベットや東トルキスタンを支援する各グループのイベント告知等の後、日本在住のチベット人達によるチベット国歌の斉唱。そのまま流れで「ツェーメー・ユンテン」「ロンショー」も歌ってくれた。

国家斉唱の後には勿論“プー・ギャロー!”(チベットに勝利を!)のコール。

「ツェーメー・ユンテン」の斉唱中はずっと合掌、歌い終わったあとは“Long Live!” “Dalai Lama!”のコール&レスポンス。

「ロンショー」の斉唱中、歌詞で“イシ ノルブ”(智慧の宝珠=ダライ・ラマ14世法王の尊称のひとつ)と歌われる度にチベット人がみんなおじぎをしたりとか、或いは歌詞は分らないけど別の箇所では拳を高々と掲げたりとか。そして勿論最後には“プー・ギャロー!”のコール。

これらの歌に対する彼らの思いがひしひしと伝わってくる歌いっぷり。感動!

マーチ終了後も各所でイベントがあったようだけど、我が家は子連れベビーカー持参につき辞退。家族四人早々に退散し、帰宅後泥のように寝ました。父さんに付き合ってくれた福造とよこちゃん、そして家族のみんなに感謝。

今回は写真をバンバン撮ってスライドショーでも作ろうかと思ってたけど、子連れは歩くので手いっぱい。唯一撮れたのがこの写真。

PeaceMarch2009

曇り空の渋谷の街にはためく雪山獅子旗は、こんなショボい写真の何千倍も美しかったよ。
チベットに自由を!

(青)

【関連リンク】

「チベット動乱」から50年、都内で平和行進



映画『風の馬』


気が重いっす…。なにがって、レシピっすよレシピ。全然更新できてないっすよ。毎週木曜日、ベジタリアン料理食べるのは全然続いてるんすよ。写真ばっかたまってるっすよ。YOMEちゃん、毎日更新して、尊敬するわ?。
気を入れなおして、レシピ、行きます!

去る2/25(水)はチベット歴のお正月、ロサルでした。
青空君も書いているように、我が家でもベジディとは別に、この日もベジメニューでした。
2、26アルモモ
モモとは通常、シャモモ。シャはチベット語でお肉のこと。一番近いのは小龍包ですかね。
で、これはアルモモ。
アル→ヒンディー語で「ジャガイモ」
モモ→チベットの餃子
という訳で、これ、完全な造語で、創作料理です。
でも、これが矛盾なく成立する場所が世界に一つだけあります。
インド、ヒマーチャルプラーディッシュ地方・ダラムサラ。
チベット亡命政府があり、ダライラマ14世法王の住まいがある、小さな山間の村です。ここで私は昔、青空君とアパートを借り、法王の追っかけまがいなことをしていました(*^_^*)その頃知り合った親切な日本人の奥さんが、こんなダメ人間に、このアルモモを教えてくれました。この方、現在ダラムサラにあるルンタレストランのメインシェフ・直子さんです。

〈材料〉

地粉(なければ強力粉と薄力粉を半分ずつ) 300g
ぬるま湯 180ml
塩(a) 小さじ1/2
ジャガイモ 大3個
オリーブオイル 大さじ2(完全ベジタリアンでない方は、バター使ってもおいしいですよ)
塩(b) 小さじ1
こしょう 少々


〈作り方〉
?ボールに、地粉・塩aを入れ、ぬるま湯を少しづつ混ぜて、まとめます。だいたいまとまったらラップをして、少しあたたかい所(私はこたつの中)で1?2時間くらい休ませます。
?その間にじゃがいもをふかします。20分くらい。柔らかめにふかします。
?フライパンを熱し、オリーブオイルを温め、ジャガイモをごろっと投入。つぶしながら炒め、塩(b)、こしょうを加えます。
??をピンポン玉大とり、広げて、?をくるみます。上につまみがでるような感じで。
?蒸し器で15分蒸します。
できあがり♪
私はこれをダラムサラで、貴重な直子さんの私物・ラー油をつけていただきました。とおおおおおっても美味しかった♪いまだにこのときのアルモモを超えるアルモモを作れません。そこには、レシピ以上の何かが、降りかかっていたのでしょうね。
皆さんも、不意のチベタンのお客様(あるか!)に備えて、一度作ってみてはどうですかあ?>アジわいキッチンbyアジアクロスロード
(ト)

酔いどれ夫婦が中野区の片隅で細々とやっているこんな拙いブログも、ここ数日アクセス数が急に伸びてきました。全てが直接の知人によるものなのでしょうか、それとも何らかのキーワードに導かれてここまで辿り着かれた方がいるのでしょうか?
もし後者なら、そのキーワードは?
チベット?イースタンユース?アンパンマン?

さて。
1959年3月10日。ダライ・ラマ14世法王のインドへの亡命に繋がる、チベットの都ラサにおける民族蜂起があった日です。今年、その50周年を迎えました。

今年の3月10日当日、日本国内でも様々な催し物があったようです。あわよくば僕も新宿の常円寺での法要に足を運ぼうと思っていたのですが、結局その日は日付が変わるくらいの時間まで残業をしていたため、残念ながらそのいずれにも参加することができませんでした。

帰宅後、一応予約録画をしておいたテレビのニュースを見てみると、朝のNHKのニュースでチベット亡命政府が置かれているインド北部の街、ダラムサラの様子が紹介されていました。取材を受けていたチベット人のお婆さんは、以前僕が彼の地を訪れた時にお世話になった方でした。別れの時、“次にあんたがここに来る時はもう死んじまってるかもしれないねぇ”なんて冗談半分に言ってたお婆さんだけど、元気そうな姿にホッとしました。

例年、この3月10日に合わせてのデモンストレーションは、日本では勤め人に配慮して前後の週末に開催されます。今年も3月7日(土)には自由なチベットを愛する会の主催による『チベットの自由を求めるピースウォーク@六本木』が開催され、また3月14日(土)にはチベット・サポート・ネットワーク・ジャパン(TSNJ)が2002年から始めた『チベット・ピースマーチ』が開催予定です。

しかしながら、欧米を始めとする諸外国では例年3月10日当日に開催されることが多いようで、インターネットを通じて既にその様子が伝えられています。それらのサイトへのリンクを以下に挙げておきます。

ロンドン : 「熱すぎてやけどしそうなロンドン・デモ」

同じくロンドン : Uprising march 2009

ニューヨーク : March 10 + Ngawang Sangdrol la's speech

台湾(高雄、台北) : 3月10日的台湾

特に、ロンドンの二番目のリンク先に貼り付けられていた2つのYouTube動画のうちのひとつに、心打たれました。

デモ行進の後、広場のような所で開かれた集会で、『雪の下の炎』のパルデン・ギャツォ師を始めとするチベット人や英国人の活動家達が順を追ってスピーチをするのですが、その後半、'89年の天安門事件にも学生の身で参加したという中国人の民主活動家が登場します。そのスピーチの中で彼は、別のとある中国人ブロガーの記事を引用して、中国人を代表してチベットの人達に謝罪をしたい、と話します。誇りある中華民族として、中国によるチベットの占領行為は恥ずべきことであると。そして、スピーチの最後を彼はこう締め括ります。

この恥ずる気持ちが、多くの心ある中国人をもって、チベット人と共に自由を勝ち取るための闘いへと奮い立たせます。
チベットには自由がもたらされなければなりません。
そして中国にも、自由がもたらされなければならないのです。


※かなり意訳しています。間違っているようでしたらその旨お伝え下さい。

以下にその動画へのリンクを載せておきます。
彼のスピーチは5分40秒くらいから始まります。

それでは皆様、3月14日(土)に、渋谷でお会いしましょう。



(青)

映画『風の馬』



私がかつて傷付けたと思っていた友人に、今日、罵倒されてしまいました。

彼女は許してくれてはいなかったようです。私は、完膚なきまで打ちのめされました。因果応報。誰の事も信じられない…。人間不信になりそうでした。

悲しすぎて何も手に付かず、ぼんやり座って子供たちが遊ぶ様を見ていたら、コロが、おもちゃのカラオケで唄を唄ってくれました。

もし自信をなくしてくじけそうなときは いいことだけいいことだけ思い出せ
大事なもの忘れてベソかきそうになったら 好きな人と好きな人と手をつなごう
アンパンマンは君さ 勇気を出して アンパンマンは君さ 信じることさ
ほら輝くよ 君はやさしいヒーローさ

(『アンパンマンたいそう』)

涙出そうでした。
本当にありがとう。
コロ、ぐわー、君たちが私のヒーローです。
母ちゃんと手をつないでいてね。

ダメ母ちゃんでごめん。
(ト)

観てきたよ、『NAKBA』。とても興味深かった。

てっきりパレスチナ人に悲劇を語らせるばかりの映画かと思ってたんだけど、取材の対象の半分近くはユダヤ人。勿論、その多くはユダヤ人による不当な占領に反対する活動家とかだけど、時にはユダヤ教の神学校の生徒や、'48年の虐殺に加担したユダヤ系右派民兵の元メンバーとかにもインタビューしてたりする。

歴史の教科書のたった一行の記載で片付けられてしまいそうな事件が、様々な立場の当事者の語る様が映し出されることによって、よりリアルなものとして伝わってくる。

渋谷のユーロスペースでの上映はとりあえず今週いっぱいのようなので、興味のある人は急いでね。

(青)

NAKBA


幼稚園で父母会があり、子供たちは外で遊ばせて、親が教室に入っていろいろ先生の話なんかを聞いている時でした。
私の場所からは見えなかったのですが、ママ友Kちゃんから見えた園庭の状況を、紙に書いて実況中継してくれました。

「今ぐわーがうさぎのえさを食べようとしてる!」
「あっ、I先生に止められた!」
「腹いせにI先生にケリ入れてる(笑)」
「I先生に頭押えられてケリ入らなくなった!」

ぐわーはまだほとんどしゃべれない(3歳2か月)ので、意志の疎通はほとんど奇跡。そのぐわーがそんな吉本新喜劇池野めだかみたいなことしてるとは…(+_+)
…死ぬほど笑いました。ばかですね?。
(ト)

'59年3月10日のラサでの民族蜂起から、今年で50年。それを記念してSFT日本が主催したイベントに行ってきた。フライヤーはこちら

今回はなるべく簡潔に、気になったとこだけまとめてみる。

「UNDERCOVER IN TIBET ? チベット潜入取材」上映

英国BBCのチャンネル4で昨年3月の蜂起の後に放映されたドキュメンタリー。アムド出身で自らインドへ亡命し、その後渡英し英国籍を取得したという若いチベット人男性、タシ・デスパ氏による、3ヶ月に及んだ潜入取材をまとめたもの。取材を受けるチベット人も、そして取材をする側のタシ・デスパ氏も、いつその身に危険が及ぶも知れないという状況下での取材なので、緊張感満載。

特に気になったところは、中国によるチベットの支配の理由のひとつとして、従来からよく眼耳にしていたヒマラヤ山中の鉱物資源の確保だけでなく水資源までもを手中に収めるのを狙っている、という話。確かに、アジアの名立たる大河ってそのほとんどの源流がチベットに位置してるし、実際インドシナ半島を流れるメコン河に関しては、雲南省に中国が建設した水力発電所のせいで下流域の水位がかなり下がっているという話も聞く。少しずつ、奴らの魂胆が分かってくる。

この映像の一部は、長田幸康氏のブログ「チベット式」でも以前に取り上げられてて(該当記事はこちら)、リンクが貼られているYouTubeの映像でその一部を視聴することができるので、興味のある方はまずはこちらを観てみて欲しい。

チベット問題を考える議員連盟 牧野聖修氏 講演

平成17年9月の衆院選で惜しくも敗退し、現在は浪人の身であると自ら言われた牧野氏(個人のウェブサイトはこちら)。チベット問題との関わりは長く、議員連盟を立ち上げたのは'95年とのこと。当初は参加していた議員の名簿を作成していたが、それが中国大使館に流出してしまったのをきっかけに参加を取り止める議員が続出したため、今は公式な名簿は作成されてないのだそう。それでも現在、彼が把握している限りで170名の議員が参加意思を表明しているんだとか。

次期選挙では何とか国会に返り咲き、日本政府のチベットに対する政策を変えたい、という牧野氏。ほんと彼の言う通り、今の日本って西を向けば中国、東を向けばアメリカにペコペコしてばかりだもんね。所属政党のことは置いといて(苦笑)、引き続き牧野氏の活躍に期待したいところ。

ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 ラクパ・ツォコ氏 講演

'07年から同事務所、通称チベットハウス(ウェブサイトはこちら)の代表を務められているラクパ・ツォコ氏のお話の中で、特に印象に残った箇所を二点ほど。

ラサ蜂起50周年という節目の年に抗うように、中国政府は今年から3月28日をチベットにおける「農奴解放記念日」と定めた。
しかし、彼は言う。中国共産党による侵略が始まる前のチベットが、決して完璧な社会ではなかったというのは現代のチベット人も重々承知していることだが、当時はそれはそれでそれなりに幸せな時代だったと。果たして今チベットが置かれている状況が、侵略前と比べて幸福であると言えるのか。

「UNDERCOVER IN TIBET」でも取り上げられていたことだが、例えば現在のラサの人口はその半分を漢民族が占め、ビジネスの世界では中国語しか通用しないからチベット語の教育は軽視されているとか、中国全体では国民1,400人につき1人の割合で存在する人民解放軍が、ことチベット自治区においては20人に1人の割合で駐留しているとか、遊牧民の強制定住政策は本当に強制的に定住させるだけで公共交通機関の整備や職業訓練等のケアが全くなされてないから、乞食か窃盗でもやるしか喰っていけないとか、そんな状況のどこが幸福であると言えるのか。

もう一点は、日本におけるチベット人の呼称について。日本のメディアでは中国の言い方に倣って「チベット族」と表現されることが多いが、「族」という言い方はあくまでもチベット人を中国における少数民族として扱う中国側に都合の良い呼称であると、そしてそんな呼称を自分達チベット人が認める訳もないので、積極的に「チベット人」という呼び方をして、そしてそれを広めて欲しいというもの。

勿論このブログでも、必要のない限りは一貫して「チベット人」という表現をしている。ま、日常的な会話で「族」の方を使いたがるのって、大概が中国帰りの語学留学生くらいだと思うんだけどね。

前(かその更に前)のチベットハウスの代表が全く日本語を解さない人であまり良い印象がなかったせいか、他の団体が主催するイベントにも積極的に参加し、一生懸命日本語で語るラクパ・ツォコ氏は結構好印象。頑張って欲しい。

在日チベット人コミュニティ代表 ケルサン・ドゥンドゥプ氏 講演

イニシャルを取って通称「KD」。若くて結構男前。来日して4年、まだまだ日本語は苦手そう。最初今年度の代表に選出された時は、在日歴も活動への参加も自分より長い人がたくさんいるからと辞退したけど、故郷にいる家族・親戚の安否や日本で携わっている仕事のことを考えるとなかなか表舞台に立ちにくい人ばかりということで、最終的には代表の座に就いたのだとか。印象的だったのは、KD氏の生い立ち。

KD氏はチベット本土で生まれ、幼い頃に父親に手を引かれてインドに亡命した。父親は彼をTCV(チベット子供村)に置くと、すぐにチベットに引き返す。チベット本土とインドとの間では手紙のやり取りもままならない時代、TCVの寄宿舎で父を思う日々が続く。結局彼が父の消息を知ったのは、チベットからヒマラヤを越えてインドまでやって来た外国人旅行者が携えた、故郷の親類からの手紙。そこには、父が既に他界していたことが記されていた。

俺自身チベット周辺を旅行中に何通か手紙を託された経験があるだけに、非常に身につまされる話だった。

今年は特に大変な年になりそうだけど、頑張ってね、KDさん。

SFT本部副代表 テンドル氏からのメッセージ ? SFT日本代表 ツェリン・ドルジェ氏 講演

このイベントに合わせて、ニューヨークのSFT本部から、副代表のテンジン・ドルジェ(略してテンドル)氏からの動画メッセージが届いた。

今年は内外のチベット人コミュニティーでロサル(チベット暦の正月)の自粛ムードが見られたのは、元々はSFT本部が打ち出した「ノー・ロサル運動」に呼応してのものだったよう。彼が言っていた通り、これまでの路上での抗議活動と全く質の違うアピールの仕方に、当局もちょっと困っているのでは、と感じたりする。圧政下でも内と外のチベット人の繋がりはちゃんと確保されているのが明らかになったという点も含め、GoodJob。

テンドル氏いわく、今年はまた新たな運動を計画中とのこと。昨年の北京五輪の期間中にSFTのメンバーが北京の街頭でガンガン抗議活動やってたのを思い出す。俺にとっての北京五輪の観戦はウェブ動画を通じて彼らの抗議活動を観ることだったので、今年また新たな展開があると思うと、結構楽しみだったりする。

テンドル氏からのメッセージを受けての、SFT日本代表、ツェリン・ドルジェ氏のお話。この日の昼前には六本木の中国大使館前で抗議アピールを行ってきたとのことで、その模様を撮影した映像を流しながら、比較的手短に話は進んだ。

前に別のイベントでも話していたけど、彼にはあくまでも代表として名前を貸しているだけという思いがあるようで、実際に運営に携わっている日本人のスタッフに今回のイベントのことだけでなくこれまでのことも含めて感謝の意を伝えたらしい。ところが逆に、そのスタッフから「まだまだ長くかかりそうだから、これからもよろしく」と返されたとか。彼を含め、SFT日本の関係者の人柄が温かい伝わって来る。

ツェリン・ドルジェ氏が代表として活動再開させてから一年あまり、矢継ぎ早に様々な場所でイベントを繰り出す彼らの活動ぶりには敬服しきり。今年5月にはテンドル氏を日本に招いて講演を行ってもらう計画もあるらしいので、その際は是非また足を運びたいと思う。

簡潔にまとめるつもりが、やっぱりこんなに長くなってしまった。ま、いつものことなんでご勘弁ってことで。

この日は、このイベントや上記の中国大使館前での抗議アピールのほか、『チベットの自由を求めるピースウォーク@六本木』も行われた。3月14日(土)には、前の記事でも紹介した本命の『チベット民族蜂起50周年ピースマーチ』が開催予定。その他、全国各地のチベット支援関連イベントは、チベット・サポート・ネットワーク・ジャパン(TSNJ)のウェブサイトのトップページにイベントカレンダーがあり、常時更新されているので、そちらをご覧あれ。 そして、多少なりともチベットが置かれている状況に心を痛めている方は、最寄の地域で開催されるイベントに散歩がてらチラリと足を運んでみて欲しい。

※SFTは“Students for a Free Tibet”の略。日本のメディアでは“自由チベット学生運動”と称されることが多い。

(青)

映画『風の馬』

先日仕事で、製粉振興会という財団法人が置かれている製粉会館というビルに行った。

ビルの一階には同会の宣伝スペースがあり、関連商品やチラシ類と共に“小麦粉コナちゃん”というマスコットキャラクターのシールが並んでいる。ご自由にお持ち下さいとのことなので、子供達へのお土産にと一枚貰って来た。

白い粉をモチーフにした可愛いマスコットキャラクター。

白い粉がヤバいモノじゃなくて良かった。
ヘ*インとかコ*インとか。

Kona-chan

(青)

サーチナって、中国寄りのプロパガンダ・サイトだと思い込んでいたけれど、先日こんな記事を発見。

映画「雪の下の炎」?チベット民族の誇りを呼び覚ます季節

先にこのブログでも紹介したパルデン・ギャツォ師の自伝『雪の下の炎』映画版を紹介した記事。驚いたことに、この映画に対してかなり、というか全面的に好意的な内容になってる。

気になったのでこの記事を執筆した三河さつきさんという人の他の記事もザッと流し読みしてみた。初期の記事では肩書が“北京在住会社員”となっていたのが、途中からは“北京在住経験者の会社員”、そして“中国ウォッチャー”になって今に至っている。

で、肝心のその内容はと言うと、全体的に中国政府に対して批判的というか、皮肉っぽい論調のものが多い。そして、どれも結構面白い。

ググッってみても素性が分らないこの中国ウォッチャー・三河さつきさん。いったい何者?

(青)

映画『風の馬』

今回も重い本紹介するぞ。
ほんとに重いぞ。だって、総ページ数600超の、辞書みたいな分厚さの本だもん。

沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史
(2008/09)
佐野 眞一

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月刊PLAYBOYに「沖縄コンフィデンシャル」というタイトルで連載されていたルポを集めたもの。何がスゴいって、筆者がインタビューを敢行した相手の多彩さ。

 ・現職及び歴代の県知事
 ・ローカル政党の党首
 ・地場企業の創業者とその子息
 ・金融業の関係者
 ・奄美諸島からの移住者
 ・軍用地主
 ・警察関係者
 ・暴力団関係者
 ・ホステスクラブの経営者
 ・芸能関係者
 ・etc...

徹底的な取材からあぶり出されるのは、戦後の沖縄が辿った道の、割り切れなさとしたたかさ。右左のイデオロギーや被害者/加害者といった単純な二元論では、どうがんばったって沖縄を理解することはできないし、それは取りも直さず、戦後の沖縄は、そこに住む人ひとりひとりも、そしてその総体としてのひとつの大きな生き物のような“沖縄”という土地それ自体も、ひとつの考えに固執していては生きていけなかったからなのではないかと。

今更ながら気付いたんだけど、嘉手苅林昌里国隆が唄う、あのザラついた手触りのうたは、ブルースなんだね。ミシシッピ・デルタに匹敵するくらい満々とブルース・フィーリングを湛えた、ブルースの水脈に位置してるんだよ、沖縄はきっと。

同書の中で筆者が綴る以下の一節が、沖縄という土地の本質らしきものを見事に言い得ていると思う。

 もし沖縄を楽園というなら、それは善意も悪意も混沌の闇の中に引きずり込んで溶かし込む、蟻地獄にも似た貧しくも豊かな熱帯の楽園である。

沖縄をタダの楽園だと思ってる、或いは思いたい人にこそ薦めたい一冊。
重いぞ、ほんとに。

(青)

昨日、幼稚園の帰り(午後3時)に寄ってかない?と、メールで一人のママを誘ったところ、幼稚園の帰りではなく、お見送りの帰りに、つまり10時頃、来るわ来るわ、総勢10人のママ+ちびっこが、このぼろ家、通称「サツキとメイの家」(私ん家)にやってきました。
どんな伝達したんだ、Kちゃん!?
大変驚いたのですが、基本的に来客大好きな私。みんなの為にひな祭りにちなんで、ご飯を10合(合宿か!?)炊き、黒ちらし・白ちらしを作ってお出ししました、10人に。
達成感と充実感で私もようやく座ってランチにありつくことができたのですが、そのうちの一人に、衝撃の話を聞いてしまいました。
彼女の旦那さんは在宅で働いているのですが、料理が大変好きなのだそうです。そこまでは聞いていたのですが、なんと、イタリア料理フルコースとかを、彼女と御子息に振舞うのだそうです。アペリティフから始まり、アンティパスト、サブ、メイン、最後にパスタが出てくると。
…。
な、な、なにぃ????!?

私トランプすずき、女である前に母であり、母である前に人間であり、その前に青空トランプアコーディオニストであり、その前に、嗚呼その前に、主婦なのだ!!!

この鉄壁のプライオリティに、このご主人が立ちはだかったのです。過去に何度もこのご家族に食事を振舞っている私は、このご主人がそこまでの実力者だとは知らずにちょろい料理を出していました。

私のファイティングスピリットが、めらめらと燃えたちました。
一介のご主人ふぜいに、主婦が負けるわけにはいかないのです。
完全宣戦布告です!
今日から早速料理の研究にいそしまなければなりません。
そしてこの実験的料理をテイスティングするのは、青空君、君じゃよ!
イタリアン、中華、チベット。沖縄、韓国、ベトナム、タイ、マレーシアインドネシア、シンガポール。インドにパキスタンにウイグル、ブラジル、アイルランド。
ここまでは私も経験がありますが、世界にはまだまだ料理はありますからね。
フレンチ?ドイツ?スパニッシュ?ロシア?なんでもござれだ。レシピはネットでひき放題。
さあ行くぞ。前進あるのみ。
(ト)

音楽が枯渇しているようです。

いや、私の中の話です。なんでしょう、狂ったように雑多な音楽を悪食してます。ここ数日。
昨日はたまたま暇な時間ができたんで、アコーディオンを引っ張りだし、コロにリズムをとらせて、つらつら唄を唄っていました。東京節美しき天然アリランみんな夢の中(高田恭子)。ベアトリ姐ちゃん(エノケン)。東京キッド(美空ひばり)。風の市(ソウルフラワーユニオン)。ひょうたんは...難しすぎて断念。
そのうちウクレレを持った青空君が参加。気づいたら3時間、お酒も入れずに唄って唄って、気づいたら脱水症状寸前で気持ち悪くなってました(*^_^*)

コロはこれ、なかなかのリズム感。さすが青空君直系の血筋を引いてるだけありますな。青空トランプに3人目のメンバー加入の予感です。
ぐわーはぐわーで、青空君のウクレレに合わせて踊ってました!こっちはたいこ持ち担当か。

最後に青空君からはキツイ一言が。「とりあえず、もうちょっと練習してください」
...はい。がんばります。
らめちゃんたらギッチョンチョンでパイのパイのパイ?♪
(ト)

青空トランプ

Author:青空トランプ
青空トランプ:夫婦ユニット。サブメンバーに、長女コロ(中1)と長男ぐわー(小5)がいます。
そんな青空トランプを、20の質問で紹介します。

【青空☆太郎】

出身地:宇宙
職業:世界を股に挟むえせサラリーマン
趣味:最近は主に東欧の大衆音楽、例えばロマ(ジプシー)系やクレズマーの辺り
特技:誰に対してもあつかましく振舞う
好きな食べ物:カレーかラーメンか迷ってるフリをしつつ本当に好きなのは握り寿司
好きな映画:ここ最近なら間違いなく『先祖になる』だね
尊敬する人:タモリ(『ブラタモリ』復活希望)
抱きたい人:宮崎あおいちゃん(せっかく離婚したんだから俺んとこに嫁に来なさい)
神:JB、ジミヘン、コルトレーン(このチョイスに迷い無し)
永住したい場所:東北か東欧か東南アジア
1ヶ月休みがあったら:東北でボランティア&観光(まだまだ行き足りない)
3億円当たったら:1億は寄付して、残ったカネで防音設備の整ったスタジオ付きの家を建てて楽器を買いまくるね
明日死ぬとしたら:慌てて般若心経を覚える
今一番興味があるのは:クレズマーとチンドンの関係性
子供以外の宝とは:あごひげともみあげ
自分を動物に例えたら:インドサイ
相方のいいところ:他人にでも感情移入できるところ
相方の悪いところ:他人にでも感情移入しがちなところ
相方を料理に例えたら:火鍋と砂鍋が半々のやつ(仕切りは陰陽風)
世界に向けてメッセージを!:打倒風評被害!


【花札(仮)すずき】

出身地:長野県長野市
職業:主婦業を全力で。
趣味:下ネタ。
特技:落ち込むこと。
好きな食べ物:友人の旦那が作るダシ巻き卵。こないだ久々にありついた♡甘さと出汁とフワフワ具合。ケーキかよ!?安定の旨さ。嫁への愛を感じたわー。
好きな映画:『クンドゥン』『JSA』
尊敬する人:もちろんダライラマ14世。すごいオジサマですよ、この人は。
抱かれたい人:吉野寿様。せめてデートできるなら、一緒にダイアログ・イン・ザ・ダークとか行って、吊り橋効果狙いたい。
神:小林賢太郎。神と書いてけんたろうと読む。
永住したい場所:シェムリアップ、ウブドゥ、チェンマイ
1ヶ月休みがあったら:タイのビーチでぐだぐだしたい。
3億円当たったら:半分寄附、半分貯金して老後に旅しまくる。
明日死ぬとしたら:家族と美味しいもの食べて過ごします(;_:)なんか泣けてきた…
今一番興味があるのは:TED。おっさんテディベアじゃなくて、プレゼンの方のね。
子供以外の宝とは:ラーメンズDVD&文庫本コレクション。
ラーメンズ好きな女はうざい?けっ知らねー。
自分を動物に例えたら:スナフキン亜種。おさびしやま~に~♪
相方のいいところ:博識。理論的。私の支離滅裂な話をよく聞いてくれるという意味で、ガマン強いところ。
相方の悪いところ:ブログ、この半年で1個くらいしかあげてませんよ。どうしました?
相方を料理に例えたら:満漢全席。うんちく多そうだ。
世界に向けてメッセージを!:最良の母親とは、まあまあの母親である。〜児童精神科医 ドナルド・ウィニコット〜

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